「天草市読書フェスティバル」 が本渡中学校体育館で開かれました。 

 今回は、 熊本復興応援&天草市合併10周年記念とし て、 東京海洋大学名誉博士の さかなクンが講演。 

 クイズを交えながら、 魚の生態や人 間が捨てたごみが魚に与える影響などを解 説。 

 「おさかなは栄養たっぷりで、 すっギョ くおいしい」 など独特の口調と身振り手振り の話に、 集まった親子など約1,000人は楽 しんで学習していました。 

 市政だより天草/28-12-1

 天草市民センターで天草地域 幼少年婦人防火大会が開催されました。 

 この 大会は、 幼年少年婦人防火クラブの交流 親ぼくと活動の活性化のため、 同委員会が3 年に一度開催しているもの。 

 優良防火クラブ の表彰や幼少年消防クラブの演技などが行わ れたほか、 消防車両の展示や応急処置の講習、  水消火器での的あてなどが行われました。 

 参加者は 「応急処置の方法がわかってよか った」 と話していました。 

 市政だより天草/28-12-1

 秋の全国火災予防運動に合わせ、 上天草市松島町の教良木保育園の園児 15人が、 教良木地区の集落を巡回した。 

 天草広域連合北消防署松島分署の署員や地元消防団員らとともに、 拍子木を鳴らしながら、 「火の用心お願いします」 と住民に呼び掛けた。 

 熊本日日新聞/28-11-16



 本渡東小学校を地元の老人会のメンバー12人が訪れ、 全校児童約60人に昔遊びを伝授した。 

 地域の高齢者と触れ合いながら伝承遊びや伝統文化を学ぼうと、 同校が毎年実施している。 

 児童たちは学年ごとに竹とんぼや竹馬、 グラウンドゴルフなどを教えてもらい、 一緒に楽しんだ。 

 熊本日日新聞/28-10-21

 天草市河浦町の河浦高で、 名物の 「送別ラグビー」 があり、 卒業間近の3年生男子と教職員のチームが対戦した。 

 来春の閉校を控え、 教職員が減ったため、 今回は保護者が加勢。 

 生徒たちは恩師や父親に “感謝” のタックルを見舞った。 

 体をぶつけ合って絆を育もうと、 1977年度から続く恒例行事。 

 元ラグビー日本代表の立川大介さん (天草市) らによる練習会で体を温めた後、 園芸科学科の山本一貴さんが 「先生と保護者に感謝を示し、 全力でプレーします」 と宣誓した。 

 15人制で15分ハーフの試合は、 保護者5人を含む平均年齢40歳の教職員チームが前半で7点をリードした。 

 だが後半は、 インフルエンザの1人を除く  23人全員で交代しながら臨んだ3年生が体力を生かして逆襲。 

 3トライなどを挙げ、 17-7で2年ぶりに勝利し、 通算12勝24敗3分けとした。 

 熊本日日新聞/28-2-7

 牛深町の牛深総合センターであった。 

 住民の自慢の演芸を披露する場を設けて地域の活気につなげようと、 牛深地区振興会が毎年開催。 

 約100人が出演し、 牛深小の3年生がロックハイヤに乗せて踊りを披露したり、 天草海上保安署員が歌いながら ライフジャケットの着用を啓発したりした。 

 熊本日日新聞/28-2-9

 婦人会が手ほどき野草摘み料理楽しむ 

 天草市倉岳町の天草高校倉岳校の3年生18人全員が、 学校周辺で摘んだ野草を使い、 料理作りを楽しんだ。 

 郷土料理の汁物などもこしらえ、 素朴なおいしさを満喫した。 

 卒業間近の3年生にあらためて郷里への愛着を深めてもらおうと、 昨年から始めた。 

 生徒たちは地元婦人会の案内で畑の脇などを歩き、 ヨモギやタンポポ、 オオバコなど 7、8種類を収穫した。 

 学校に戻ると、 用意してあった分も合わせて20種類ほどを下ごしらえし、 てんぷらや白和えなどに調理。 

 地元に伝わるだご汁 「押し包丁」 や、 サツマイモの 「がね揚げ」 などの郷土料理も合わせて 9品を作り上げた。 

 熊本日日新聞/28-2-6

 天草市天草町の隣峰寺で3日夜、 子ども節分会があり、 地元の子ども約50人が、 長さ10mほどの数珠を使ったゲーム形式の 「大数珠回し」 や、 豆まきをした。 

 数珠回しは 、もともと念仏を唱えながら無病息災を願う行事。 

 住職がお寺に親しみをもってもらおうと、 1989年からお菓子がもらえる 「当たり珠」 を設けて、 節分のイベントとしている。 

 子どもたちは大数珠を手に車座になってゲームを開始。 

 太鼓に合わせて 「なむしゃかむにぶつ」 と唱えながら数珠を回し、 音が止まった時に白い布が付いた当たり珠を手にした子らが歓声を上げた。 

 絵本の読み聞かせや、 天草中生徒によるレクリエーションもあった。 

 ≪熊本日日新聞/28-2-5



 牛深町の牛深総合センターであった。 

 市芸術文化協会が、 地域の伝統芸能や芸術文化の伝承を目的に昨年から開き、 市内の小中高生でつくる 11団体 約180人が出演。 

 牛深小児童による 「魚貫草刈り唄」 や、 河浦町の 「富津太鼓保存会」 の演奏などが披露され、 来場者から大きな拍手が起きた。 

 熊本日日新聞/28-2-3



 河浦町の﨑津保育園であった。 

 プロの演奏を聞いて子どもの感性を育てようと、 同園が2年に1度開き、 園児ら約120人が参加。 

 全国各地で活動する楽団 「ゾリステンドライエック」 (広島) の3人がトロンボーン、 サックス、 ドラムでアニメ音楽などを披露し、 子どもたちは手拍子を合わせたり、 指揮者の動きをまねたりして楽しんだ。 

 熊本日日新聞/28-2-2



 天草市栖本町の栖本小で、 「ものづくりの魅力講座」があり、 6年生11人がプロのパティシエからケーキのデコレーションの仕方などを教わった。 

 厚生労働省の委託を受けて県職業能力開発協会が、 ものづくりのプロを小中学校に派遣する事業の一つ。 

 総合の時間を利用した。

 玉名市で洋菓子店を経営する霜上さんが、 パティシエになったきっかけや菓子作りの難しさなどについて語った。 

 その後、 児童たちはケーキ作りに挑戦。

 霜上さんに指導を受けながら、 スポンジに生クリームを塗ったり、 絞り袋で飾り付けたりして完成させた。 

 熊本日日新聞/28-1-29



 苓北町の富岡小は、 ICT(情報通信技術)を用いた授業の研究発表会を開いた。 

 天草地域を中心に県内の教諭ら約80人が、 タブレット端末を使った国語などの公開授業を見学した。 

 同小は町教委指定のICT活用モデル校で、 本年度は約400万円を充ててタブレット端末22台や無線デジタルビデオカメラなどを導入。 

 パナソニック教育財団(東京)の助成も受け、 ICT機器による授業の実践と研究に取り組んでいる。 

 この日は2年生、 5年生、 6年生が授業を公開。 

 6年生は物語の登場人物の考えを読み取る国語の授業で、 これまでにまとめた物語の要点を収めたタブレット端末と教科書を並行して使い、 理解を深めた。 

 訪れた教諭らはタブレット端末を要領よく操作する児童の様子を見守り、 熱心にメモを取るなどしていた。 

 熊本日日新聞/28-1-27



 上天草市の早春の風物詩、 天草パールラインマラソン大会の応援を盛り上げようと、 同市大矢野町の 「あそか保育園」 の園児が、 にぎやかな大漁旗をこしらえた。 

 大会事務局が44回目となる3月13日の本番を控え、 大漁旗作りを初めて思い立ち、 同保育園に協力を呼びかけた。 

 この日は年長児8人が集まり、 タイや波しぶきなどの模様が縁取られた横135cm、 縦90cmの白い生地1枚に 水彩絵の具で色付けをスタート。 

 「タイは赤く」 「波を青く塗ろう」 などと話しながら、 1時間ほどで完成させた。 

 熊本日日新聞/28-1-28



 市松島総合センターアロマ南側の畑には、市の委託を受けた農家が2㌶で菜の花を栽培。 
 成育不良で全体の4割ほどしか咲いていないが、一面黄色いじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっている。 
 この日は、大矢野町のあそか保育園の園児らが訪れ、楽しそうに散歩していた。
 熊本日日新聞/28-1-21
 26日の文化財防火デーを前に、天草広域連合中央消防署大矢野分署が、大矢野町の西念寺で実施した。 
 同町に訓練対象の指定文化財はないが、啓発を兼ねて毎年神社仏閣、観光施設で取り組んでいる。 
 本堂から出火したとの想定で、消防士が放水。
 同寺に隣接するあそか保育園の園児たちも消防士の付き添いで、放水体験をした。
 熊本日日新聞/28-1-22

 浜崎町の本渡北小で、約120人の6年生を対象にあった。
 天草法人会青年部と同女性部が、天草地域の小中学校で毎年数回開いている。
 同会の会員が税の大切さや、税金がどのように使われているかを解説。
 児童はアニメの観賞やクイズなども通して楽しく学んだ。
 熊本日日新聞/28-1-22


 上天草市の龍ヶ岳中1年生28人が、授業時間を利用して地元ホテルの経営者たちから、仕事の心構えやおもてなしの “極意” を学んだ。 
 生徒は互いに向かい合い、おじぎの角度や目線の高さに注意しながら、あいさつの練習をした。 
 プロの料理人による天草梅肉ポークの調理指導もあった。
 授業は、将来の産業担い手となる小中学生を対象に県が取り組む 「地域のおしごと新発見」 事業の一環。 
 熊本日日新聞/28-1-21
 親子で給食試食会が、大矢野町の中南小学校であった。
 地元食材を使った給食を親子で楽しみ、食育意識を高めてもらおうと、各学期に2学年ずつ実施。 
 24日の給食記念日を前にしたこの日は12年が対象で、児童たちは保護者らとクルマエビの空揚げ、湯島大根と天草大王のおでんなどを味わった。 
 熊本日日新聞/28-1-24
 久玉町の同校であった。
 卒業後、地元を離れる生徒たちが多いことから、自分で魚料理ができるようになってもらおうと4年前から実施。 
 普通科3年生のフードデザイン科目選択者18人が、県海水養殖漁協職員らから手ほどきを受けながら、 タイをさばいて刺し身にし、ブリの切り身をマヨネーズ焼きにするなどした。 
 熊本日日新聞/28-1-17

 天草市と友好都市の北海道浦河町の小中学生訪問団が、 天草市河浦町を訪れ、 子どもたちと交流したり、 﨑津教会を見学したりした。 
 浦河町は1996年に旧河浦町と友好都市協定を締結。
 2006年に旧河浦町の天草市への合併でいったんは解消したが、 民間レベルでの交流が続き、 昨年11月に両市町間であらためて協定を結んだ。 
 訪問団は協定の再締結後初めての交流活動で、 浦河町の4小学校と3中学校の代表児童生徒7人ら計13人が参加。 
 河浦小では、 同小児童による 「河浦の名物の名前は?」 などのクイズを楽しんだ。
 その後、 﨑津教会の見学やみかん狩りも体験。
 熊本日日新聞/28-1-14
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