天草市倉岳町で10日、 倉岳えびすマラソンがあった。 
 県内外から参加したランナー1381人が、 冷たい潮風を受けながら海岸線を駆け抜けた。 
 倉岳大えびす像公園前発着の10km、 5km、 3kmの3コースで健脚を競った。 
 周辺では倉岳えびす祭りもあり、 地元中高生らが太鼓や天草ハイヤ踊りを披露。 
 大漁旗を掲げた漁船約50隻による海上パレードも大会を盛り上げた。 
 熊本日日新聞/28-1-12


 大矢野町の串湾広場であった。
 まちづくり団体 「伸びるべーぃ串湾」 結成のお披露目を兼ね、 地区住民らによる実行委員会が、 上小ソーランの踊りやグラウンドゴルフ大会などを催した。 
 同団体はカヌー体験やノルディックウォークなどのイベントを通し、 地域を活性化しようと昨年結成された。 
 熊本日日新聞/28-1-16


 聖心(みこころ)幼稚園創立50周年記念式典が、 本渡町広瀬のホテルアレグリアガーデンズ天草であった。 

 卒園生や保護者、 職員ら約240人が参加。

 聖書朗読などの後、 在園児が歌を披露して祝った。

 熊本日日新聞/28-1-14

 陸上協議に取り組む県内高校生の選抜選手が集う冬季合宿が9~11日、 上天草市と天草市で開かれた。 

 県高体連陸上競技専門部などの主催で、 2009年から天草地域で実施。 

 県新人大会の上位入賞者を中心に、 40校の12年生約500人が参加した。 

 選手たちは、 上天草市の松島総合運動公園や天草市の本渡運動公園の陸上競技場などで、 長距離、 跳躍、 投てきの種目別に各校の監督らから指導を受けた。 

 熊本日日新聞/28-1-12



 天草市栖本町の住民でつくる 「栖本まちづくり協議会」 は、 高校受験を控えた栖本中の3年生たちに、 地元の伝説にちなんだお守り 「へのかっぱストラップ」 を贈った。 

 町を流れる河内川には、 かっぱがすんでいると伝えられ、 地域のシンボルにもなっている。 

 “へのかっぱの精神”で、 受験を乗り越えてもらおうと、 2008年から毎年贈呈。

 ストラップは長さ15㎝ほどで、 おどけた表情の陶製のかっぱが付いている。

 熊本日日新聞/28-1-9



 天草市久玉町で、 子どもの書き初め大会があり、 真ん中に大きく 「道」 と書かれた縦2.4m、 横2.8mの1枚の紙に、 児童たちが今年の目標や将来の夢を記した。 

 目標を掲げて1年をしっかり過ごしてもらおうと、 久玉地区振興会が2年前に始めた。 

 地元のコミュニティセンターに久玉小の17人が集合。

 平仮名 「ゆめにつづく」 の6文字を組み合わせてできた大きな 「道」 の周りに、 「九九を覚える」、 「保育士になる」 などと筆やペンを力強く走らせた。 

 出来上がった作品はコミュニティセンターのロビーに展示される。

 熊本日日新聞/28-1-8



 天草市久玉町の牛深総合体育館で、 「春の全国交通安全運動推進大会」 が行われました。 

 交通安全宣言の後、 体育官前でキャンペーンが実施され、 牛深町伝統文化日本舞踊子供教室の子どもたちが、 啓発チラシやLEDライトなどをドライバーに配りました。 

 上天草市松島町の教良木地区で、 「教良木川桜まつり」 が開催され、 教良木川沿いの桜がライトアップされたほか、 近くの金性寺の参道に竹とうろうが飾られました。 

 地元を離れ熊本市などの高校へ進学する卒業生の壮行と住民親睦を兼ねて、 住民団体の教良木河内活性化協議会が開催したもので、 教良木中学校在校生のダンスやカラオケで盛り上がりました。 

 上天草市姫戸町の姫戸ひかり保育園でイラスト教室が開かれ、 姫戸町出身の若手漫画家ねこクラゲさんが、 園児に似顔絵の書き方を指導しました。 

 教室では、 年長組みの20人に、 目と口の描き方を指導し、 男の子と女の子の描き分け方や、 笑顔と泣き顔の違いを説明しました。 

 その後、 子どもたちは画用紙に友だちの顔を表情豊かに描きました。 

 天草市牛深町の中心商店街でクリスマスキャンドルサービスが行われ、 愛隣幼稚園の園児が白いケープとベレー帽に身を包み、 キャンドルを持って行進しました。 

 途中3ヵ所で賛美歌やクリスマスソングをし、 沿道の住民たちが盛んに拍手を送っていました。 

 天草工業高校で、 生徒らが作ったロボットで玉運びを競うユニークなクラスマッチが行われ、 電気や土木など全4学科の12年のクラスごとに10チームが出場しました。 

 ロボットは電動でリモコン操作をします。 

 部品は全チーム同じですが、 形や機能はアイデア次第で、 ピンポン球を 3.6m離れた升に入れ終えるタイムを競いました。 

 電気科や機械科のお株を奪い、 情報技術科の2年生チームが優勝しました。 

 天草市河浦町の河浦中学校で 「オリーブ講演会」 が開催され、 千葉県の料理人小暮剛さんが、 天草市が特産化を進めるオリーブについて、 調理法や化粧品としての効用を紹介しました。 

 生徒や教師約150人が、 キャベツをオリーブオイル、 塩、 しょうゆであえるサラダの作り方を習いました。 

 災害時に役立つノウハウを学ぶ 「防災教育キャンプ」 が上天草市松島町の県天草青年の家で 24日から2泊3日の日程であり、 小学生と保護者、 地域住民の計54人が “避難生活” を体験しました。 

 東日本大震災をきっかけに県が国の委託事業として、 災害発生から3日目までの避難を想定して実施しました。 

 初日は青年の家の体育館に集合して、 段ボールで就寝スペースの仕切りを作ったり、 竹やペットボトルで食器などを作りました。 

 40年前に100人以上が亡くなった天草大水害の避難体験も聞きました。 

 2日目以降は、 炊き出しやドラム缶風呂、 起震車による震度7の地震などを体験しました。 

 天草市の佐伊津小学校相撲場で、 「少年相撲教室」 があり、 市内の小中学生約60人が現役力士や親方から基本を学びました。 

 天草市相撲連盟などでつくる実行委員会の主催で、 日本相撲協会から講師として佐渡ケ嶽部屋の秀ノ山親方 (元琴錦) と、 琴大信、 琴欣旺、 琴明山の3力士が参加しました。 

 四股やそんきょの姿勢を学んだ後、 力士とぶつかり稽古をしました。 

 天草市東浜町の市議会議場で、 「子ども議会」 が行われました。 

 これは、 議会の仕組みを知ってもらおうと市教育委員会が開いたもので、 市内13の中学校から2人ずつ計26人が出席しました。 

 上天草市松島町で干潟にすむ小型のカニ 「ハクセンシオマネキ」 の観察会があり、 親子連れ50人が、 はさみを振って求愛する様子を観察しました。  

 天草ビジターセンターが、 国立公園の貴重な自然に興味を持ってもらおうと、 夏休みに毎年開いています。 

 参加者は海岸の野草を観察したり、 拾った貝殻で写真立てを作ったりした後、 干潟に移動してハクセンシオマネキを観察しました。 

 天草市栖本町の西真寺で、 一汁一菜の粗食で遊びと勉強に取り組む 「寺子屋体験」 が行われました。 

 子どもたちに心身を培ってもらおうと、 町公民館が毎年開催しています。 

 栖本小学校の 6年生 22人が宿泊し、 集団生活をしました。 

 和装のはかまに着替えた子どもたちは、 地元の人たちから戦争体験を聞き、 竹の水鉄砲作りを教わりました。 

 川での水遊びもあり、 投網の投げ方を習いました。 

 天草市の宮地岳町公民館で、 地元の小学生17人が 「夏合宿」 を始めました。 

 自立性と共同生活を学んでもらおうと、 公民館や地区振興会などの主催で、 2泊3日の日程で食事作りや稲刈りなどを体験します。 

 子どもたちは、 さっそく夕飯にカレーを調理しました。 

 フラダンス、 川遊び、 かかし作りなどにも挑戦します。 

 本渡地区の保育園、 幼稚園の園児たち約800人が、 それぞれ、 工夫を凝らしたハッピ姿で、 元気いっぱい、 ハイヤ踊りを披露しました。 

 保護者もお神輿を引っぱるなど行列に参加しました。 

 賑やかに街を練り歩く 「子ハイヤ道中踊り」 はすっかり夏の風物詩になり、 集まった観客は、 ひと時暑さを忘れて見入っていました。 

 天草市栖本町の和貴保育園で 「エコクッキング」 が行われ、 園児と保護者約20人が参加しました。 

 幼児期の環境学習や食育に取り組む熊本市の市民団体 「ESDキッズクラブ」 の指導で、 水を無駄遣いしない野菜の洗い方や、 ごみを少なくする皮のむき方を学びながら、 ポトフを作りました。 

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