本渡運動公園陸上競技場で、 「第11回天草市子ども会対抗駅伝大会」 があり、 代表選手が襷を繋ぎました。 

 今年は13チームが参加。 

 学年別に違う距離を男女交互に12区間で争いました。 

 また、 区間の1位の選手には区間賞が贈られ、 その後参加者全員がタイムを計り、 各自の記録の更新に挑みました。 

 プラッサほんど/29-1-1

 上天草市姫戸町の姫戸小学校で、上天草高校に通う同小卒業生ら10人を招いてあった。 

 姫戸小学校PTA主催で、児童や地域住民ら約80人が詰め掛けた。 

 上天草高校吹奏楽部の9人がクリスマスやアニメの歌を演奏し、盛んな拍手を受けた。 

 3年生の田中さんは、特技のフラダンスを披露し、児童たちに踊り方を指導した。 

 熊本日日新聞/28-12-19


 アーチェリーのロンドン五輪メダリスト2人を招いた体験教室が、天草市の市民センターで開かれ、地元の子どもたちが世界の技を学んだ。 

 県、市のアーチェリー協会共催。 

 県協会などによると、天草市は県内で最もジュニア選手の育成が盛んな地域。 

 競技人口も多いことから、ロンドン五輪個人銀メダルの古川高晴選手と、団体銅メダルの川中香緒里選手を招待した。 

 地元の小中高生ら約30人が参加。 

 古川、川中両選手が、的に向かって立ち、矢をつがえて射るまでの一連の動作を分かりやすく実演した。 

 その後、子どもたちは実際に弓を構え、数㍍先の的に向かって矢を放った。 

 熊本日日新聞/28-12-15


 天草市の合併10周年を記念した大相撲冬巡業天草場所が、 天草市東町の市民センターであり、 力士たちの迫力ある取組を、 約3千人が満喫した。 

 取組の前に、 地元の佐伊津小学校と本渡中学校の相撲部員 25人が土俵へ上がり、 力士の胸を借りて稽古。 

 大きな力士に全力でぶつかる子どもたちの姿に、 会場から温かい拍手が送られた。 

 熊本日日新聞/28-12-10


 目の不自由な人たちの役に立ててもらおうと、 上天草高校の生徒が、 手作りの点訳本2冊を県立盲学校(熊本市)にプレゼントした。 

 点訳ボランティア活動に携わる同校の司書森内千佐さんが、 点字に興味を持ってもらおうと、 2~3年の図書委員ら8人に本作りを提案。 

 生徒たちは、 読んだ人に勇気や元気が湧くという詩集 「一秒の言葉」 「はじまりの詩」 を題材に選んだ。 

 森内さんの助言を受けながら、 パソコンのソフトや点字シールを使い、 約2ヵ月で完成させた。 

 熊本日日新聞/28-12-20


 上天草市松島町の教良木小学校で、 地元の画家による水墨画教室が開かれた。 

 児童たちは初体験だったが、 先生役の画家が驚くほど繊細な筆さばきをみせた。 

 指導したのは近くの水墨画家、 春山千章さん。 

 3~6年生15人が参加し、 猫とツバキを微妙な濃淡を付けて描き上げた。 

 熊本日日新聞/28-12-13

 天草市倉岳町で少年時代を過ごした宇土市の中華料理店経営、 宮崎大輔さんが、 母校の倉岳中学校で、 後輩たちにプロの調理法を伝授した。 

 中国生まれの宮崎さんは11歳の時、 母親の出身地の倉岳町に移り住んだ。 

 日本語が全く話せないのに、 地元の人たちが温かく接してくれたことが忘れられず、 何か恩返ししたいと考えていたという。 

 この日は、 宮崎さんの思いを知った知人らが倉岳中学校に仲介した。 

 生徒らは学年ごとに高菜チャーハンとエビマヨに挑戦。 

 宮崎さんが、 ご飯を炒めるコツや、 えびの殻の上手なむき方などを指導し、 4、5人ずつの班に分かれて調理した。 

 熊本日日新聞/28-12-17


 苓北町の苓洋高校で、 天草産のオリーブオイルとマダイ、 ブリを使った料理教室が開かれた。 

 水産食品科3年10人が、 天草市の料理人の手ほどきを受けて本格的なフランス料理に挑戦した。 

 苓洋高校は、 オリーブの特産化を目指す天草市と協定を結び、 水産物などと組み合わせた加工品作りに取り組んでいる。 

 オリーブに一層親しんでもらおうと、 苓洋高校と天草市オリーブ振興協議会が料理教室を企画した。 

 天草市でレストランを経営する松田さんの指導で、 オイルで煮るコンフィやカルパッチョなど4品を調理。 

 天草市でオリーブの栽培から加工、 販売まで手掛ける 「UETファーム」 の北野さんによる講演もあった。 

 熊本日日新聞/28-12-5

 天草市久玉町の久玉小の児童たちが、 同小近くにある県史跡の久玉城跡を訪れ、 中世に築造された山城の特徴などを学んだ。 

 見学は、 県文化課が文化財を活用して小学校向けに昨年始めた公開授業の一環。

 5、6年の36人はまず、 同課文化財保護主事の水上さんから、 城域として山肌を削って平らに造成した 「曲輪」 など中世の山城に見られる特徴や歴史的な背景を教わった。 

 この後、 4つのグループに分かれ、 標高47㍍にある久玉城跡を見学。 

 曲輪の端に造られた土壁の 「土塁」 、 人工の溝 「堀切」 など、 敵の侵入を防ぐための工夫も観察した。 

 熊本日日新聞/28-12-5

 天草市の天草高の現役陸上部とOBOGらが、 同校120周年を記念して 「校庭120周駅伝」 に挑戦。 

 雨の中、 54人がたすきをつなぎ、 世代を超えた絆を確かめた。

 創部90周年記念も兼ねて、 部OB会が企画。

 10年前の110周年では、 校庭で 「110㌔」 を達成し、 今年は120㌔に挑む予定だったが、 荒天のため 「120周」(約60㌔) に変更した。 

 17~20人ずつの3チームで合計120周を目指すルール。

 校庭の外周約500㍍を1周交代で走り、 最後のチームはスタートから1時間14分53秒でゴール。 

 合計3時間36分40秒で走り切った。

 熊本日日新聞/28-11-28

 天草工業高校の全校生徒や教職員ら計約600人が参加してあった。 

 地震で大津波警報が発令されたとの想定。 

 天草工業高校は海沿いにあるため、 生徒たちは近くの高台にある配水タンク場 (海抜50㍍) まで走って避難した。 

 東日本大震災で東北地方を襲った津波の映像も視聴し、 防災について改めて考えた。 

 熊本日日新聞/28-11-30





 上天草市松島総合センターアロマで、 「上天草けーな健康フェア」 があった。

 医師や看護師、 薬剤師の体験ブースでは、 白衣を着た子どもたちが 「あこがれの仕事」 について学んだ。 

 市と上天草総合病院が、 健康意識向上と病院の役割を知ってもらおうと初めて開いた。 

 子どもたちは白衣やナースキャップを着けて大喜び。

 お菓子やジュースを薬に見立てて調剤作業もした。

 熊本日日新聞/28-11-26

 上天草市の観光複合施設 「リゾラテラス天草」 で、 「こどもアートAMAフェス」 があった。 

 家族ディスコやキッズファッションショーなどに、 無邪気な笑い声が響いた。 

 音楽や芸術で親子の絆を深め、 子どもたちに感性と表現力を磨いてもらおうと、 熊本市で絵画教室を開く後藤かよ子さんや 「おんぶもっこプロジェクト」 (同市) の田代健太郎代表らでつくる実行委が初めて企画した。 

 ディスコ会場では、 アップテンポな音楽に親子でのりのり。 

 手をつなぎ輪をつくったり、 ジャンプしたりと、 思い思いに表現していた。 

 ファッションショーでは、 カラフルでかわいらしい衣装の子どもたちが、 誇らしげに 「ランウエーウオーク」 した。 

 段ボール製の家のペイント体験や、 天草地方の伝統的なおんぶひも 「もっこ」 のファッションショーもあった。 

 熊本日日新聞/28-11-27

 上天草市大矢野町の大矢野老人福祉センターで、 登立地区 「お楽しみ演芸大会」 があった。 

 高齢者に親睦を深めてもらおうと、 同地区の社会福祉協議会が 10年以上続けている。 

 60~90代の約220人が集まり、 保育園児の合唱や住民の舞踊などを楽しんだ。 

 熊本日日新聞/28-11-30



 苓北町の富岡小の5年生が、 熊本地震で被災した宇城市の不知火小を訪れ、 自分たちで育てたコメ約200㌔を贈った 

 両小は教職員の異動などをきっかけに相互交流 

 富岡小では毎年5年生を中心にコメを栽培しており、 今年は、 地震で校舎が大破した不知火小の児童を応援しようと 「復活熊本米」 と名付けて育ててきた。 

 体育館であった贈呈式では、 不知火小の5年生64人に、 富岡小児童から、 ずっしり詰まったコメ袋が手渡された。 

 ≪熊本日日新聞/28-11-23

 演芸祭 「やってみゅーかい 牛深ハイヤと高文祭」 が、 天草市牛深町の市牛深総合センターであり、 高校生と牛深ハイヤ保存会など 9団体グループ 計約250人が踊りや和太鼓、 三味線で共演した。 

 牛深地区振興会の 「やってみゅーかい演芸祭」 は11回目。

 今年は牛深ハイヤ祭り実行委員会と共催し 「ハイヤで熊本に元気を! 牛深に活気を!」 のテーマで、 熊本地震で開催できなかった 県高校総合文化祭出場予定だった4校を招待した。 

 高校生は、 牛深高郷土芸能部の牛深ハイヤ踊りをはじめ、 苓明天草拓心高郷土芸能部の天草ハイヤ踊り、 鹿本農高郷土芸能伝承部の山鹿灯籠踊りの、 動と静の対照的な動きで満席の観客を魅了。 

 秀岳館高伝承芸能雅太鼓部の和太鼓まつり妙見の熱演も拍手を浴びた。

 熊本日日新聞/28-11-25

 大矢野町の上小で、人権の花運動の種子伝達式があった。

 花の栽培を通じて思いやりの心を育んでもらおうと、人権擁護委員らでつくる天草人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催。 

 上小で4月から育てたナデシコなどの種子を、次の学校で育ててもらうため、児童が人権擁護委員に手渡した。 

 栽培を通して学んだ「思いやりの心」に関する作文発表もあった。

 熊本日日新聞/28-11-24

 天草市河浦町の﨑津保育園で行われた交通安全教室に 熊本県警交通機動隊天草分駐隊の白バイが来園しました。 

 﨑津駐在所の水深巡査長から 「道路に飛び出さないこと」 「シートベルトチャイルドシートを着用すること」 などの講話の後、 白バイの体験乗車や記念撮影などを実施。 

 園児たちははじめて間近で見る白バイに 「かっこいい、 すごい」 と興味津々でした。 

 市政だより天草29-1-1

 大矢野町のみつる保育園で、 熊日童話会大矢野支部が 「秋の童話まつり」 を開いた。

 年1回の恒例行事。

 同支部会員7人が、 人魚や鬼を題材にした童話を朗読し、 園児38人が耳を傾けた。

 野菜の収穫の様子を描いた絵本の読み聞かせでは、 園児たちも大根やサツマイモを抜くしぐさをして楽しんだ。 

 熊本日日新聞/28-11-21

 天草市御所浦町の御所浦小学校の5年生 26人が、 魚介類の産卵や成育に適する藻場を増やそうと、 海草のアマモの種付けをした。 

 御所浦小学校が 「御所浦の環境を守る」 をテーマに実施している総合的学習の一環。 

 天草漁協御所浦支所の若手漁業者らが、 2年前からアマモの種を提供するなど協力している。 

 県天草広域本部水産課の職員が、 同小図書室でスライドを使って、 アマモを種から育てる方法を説明。 

 児童たちはその後、 近くの市水産研究センターで種付けに挑戦した。 

 児童たちは海砂と種を入れた小さな布の袋を、 海水を入れた直径約7㌢、 高さ約13㌢のガラス瓶に静かに投入。 

 瓶の中で長さ約5㌢になるまで苗を育て、 3月中旬ごろ地元の海岸に移植する。 

 熊本日日新聞/28-11-16




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