天草市倉岳町で少年時代を過ごした宇土市の中華料理店経営、 宮崎大輔さんが、 母校の倉岳中学校で、 後輩たちにプロの調理法を伝授した。 

 中国生まれの宮崎さんは11歳の時、 母親の出身地の倉岳町に移り住んだ。 

 日本語が全く話せないのに、 地元の人たちが温かく接してくれたことが忘れられず、 何か恩返ししたいと考えていたという。 

 この日は、 宮崎さんの思いを知った知人らが倉岳中学校に仲介した。 

 生徒らは学年ごとに高菜チャーハンとエビマヨに挑戦。 

 宮崎さんが、 ご飯を炒めるコツや、 えびの殻の上手なむき方などを指導し、 4、5人ずつの班に分かれて調理した。 

 熊本日日新聞/28-12-17


キーワード: 倉岳町
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