天草市天草町の隣峰寺で子ども節分会が行なわれ、 地域の子どもたちや保護者ら約60人が参加しました。 

 1988年から続く恒例行事で、 23回目です。 

 目玉の 「大数珠回し」 は、 車座になった参加者が、 長さ約12mの数珠を太鼓の音に合わせて回し、 賞品のお菓子を狙うゲームです。 

 子どもたちは、 袋いっぱいのお菓子を手にし、 うれしそうにしていました。 

 天草市牛深町の天附小学校の児童たちが、 「三歩ごし」 と呼ばれる牛深独特の遊びを楽しみました。 

 チーム戦で、 個々に決められた 「持ち歩数」 があり、 敵を押したり、 倒したりして 歩数を使い切らせた方が勝つゲームです。 

 苓北町の志岐小学校で、 4~6年生と保護者を対象にフルーツを使った料理教室が行われました。 

 栄養教諭から果物についてゲームを交えながら説明があり、 早速調理を開始しました。 

 子どもたちは慣れない手つきで苦戦しながらも、 フルーツカレーとヨーグルトサラダ、 フルーツタルトを完成させました。 

 なかなかの出来栄えと味に子どもたちは、 満足げな表情を浮かべていました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールは、 宇土市三角町で 「食と農の体験塾」 を行いました。 

 自家製の食材を使い、 昔ながらの薪を使った調理法で作った 『本来の味』 を学びました。 

 スクールでは、 始めにこの塾を開いている宮田さんから、 国産地元産農作物の良さや 薪の素晴らしさについて学習しました。 

 その後、 宮田さん自家製の小麦粉やベーコンを使ったピザやバームクーヘンなどを作り、 味を確かめました。 

 薪の火力は強く、 ピザは 1分でごはんは 10分で炊きあがりました。 

 出来上がった料理を試食し、 普段口にする既製品との味の違いに驚いていました。 

 上天草市松島総合運動公園周回コースで、 第4回上天草市小中学生クラブ対抗団結駅伝大会 が行われました。 

 この大会は駅伝を通じて、 学校部活クラブチームの団結力を深めると共に他校生徒との融和と親睦を促進し、 青少年の健全育成を目的として開催されています。 

 今年は、 クラブチームの部を新たに設け、 1本のタスキを 5人でつなぎました。 

 苓北町の苓洋高校では、 生徒たちに職場体験を通して仕事を学んでもらおうと、 さまざまな事業所で職場体験を行いました。 

 そのうち役場を志望した2年生の生徒4人は、 1月26日から4日間、 水道環境課と総務課に配属され、 現場へ赴き担当からの説明をしっかりと聞きながら、 役場での実際の仕事を体験しました 

 苓北町の都呂々中学校で、 3年生を対象に苓北町食生活改善推進員協議会主催による料理教室が行われました。 

 この教室は卒業して給食が無くなっても、 しっかりバランスよく食べるようにと、 食改さんが毎年行っているものです。 

 調理実習では食改さん 8人が生徒たちにアジのさばき方を指導し、 アジフライをつくりました。 

 生徒たちは、 アジのはらわたを出すのに苦労しながらも、 上手にさばきました。 

 さばかれたアジは頭も骨もすべて調理され、 生徒たちは残さず食べてしまいました。 

 天草市倉岳町の天草高校倉岳校の生徒会が、 同市亀場町のジャスコ本渡店にペットボトルキャップ 43,531個 (ポリオワクチン 20人分) を届けました。 

 これは、 リサイクルの対価を途上国の子どもたちへのワクチン支援に充てる活動です。 

 倉岳校生徒会は、 一昨年9月から、 生徒や地域住民に呼び掛けキャップを回収しました。 

 苓北町の都呂々中学校では 「全国学校給食週間」 に併せて、 日ごろ学校活動でお世話になっている 都呂々地区高齢者大学の皆さんなどを招待して、 一緒に給食を食べました。 

 給食を通じて交流を図ることを目的とした 「招待給食」 で、 地元の食材をふんだんに使ったおいしい給食に会話もはずんでいました。 

 また、 「輪投げ大会」 も行われ、 高得点が出るたびに、 お互いをたたえ合う拍手や歓声が起こっていました 

 苓北町総合武道館で 第23回苓北町少年武道発表大会 が開催され、 子どもたちが日ごろの練習の成果を発表しました。 

 大会には町内の空手道、 剣道、 合気道のそれぞれの道場に通う少年少女武道愛好者が出場し、 各競技では見事な形や、 気合いの入った組手、 試合がそれぞれ披露されました。 

 西天草ロータリークラブは、 青少年健全育成事業として 第22回少年サッカー大会 を苓北町農村運動広場で開催しました。 

 大会には苓北町内から 4小学校、 町外から 9つの小学校およびクラブチームの計13チームが参加しました。 

 試合では東西コートに分かれ、 多くの保護者や関係者が応援する中、 熱戦が繰り広げられました。 

 苓北町の富岡巴崎海岸で、 JAれいほく女性部連絡協議会主催によるボランティア清掃活動が行われました。 

 時折小雨がちらつく厳しい寒さの中、 小高校生や地域の方々約200人が参加し、 2時間ほどで、 約350袋のごみが回収されました 

 苓北町の坂瀬川小学校で、 外国語活動におくる教材の効果的な活用と評価のあり方などを研究する実践研究会が行われました。 

 授業は、 グループに分かれた児童たちが自分の夢を英語でスピーチするという内容でした。 

 各グループの代表者が、 絵やジェスチャーなどを織り交ぜながら、 英語で上手に発表しました 

 上天草市松島町の阿村中学校で、 同校生徒や保護者を対象に KKTテレビタミンキャスターの 本橋馨さん を講師に迎え、 進路講演会が行われました。 

 講演では、 苦しかった大学受験や野球場の外野席で野球の実況中継を繰り返し練習した大学時代など、 自身の体験を通して感じたことを楽しく熱く語りました。 

 上天草市大矢野町の上小学校PTAが、 新春親子駅伝大会を実施しました。 

 これは、 1959年から続く伝統行事です。 

 上小学校を発着点とする 14区間約10kmのコースに、 児童9人、 保護者5人編成の集落単位の 12チームが出場しました。 

 校区内を一周するコースで、 参加者は住民の声援を受けながら笑顔たっぷりにたすきをつなぎました。 

 天草市牛深町沖の海中公園を遊覧する 「サブマリン号」 を運営しているブルーマリンサービスが、 地元の子どもたちを夕日観賞のクルージングに無料招待しました。 

 地域貢献と、 子どもたちに牛深の自然の豊かさを知ってもらおうと初めての企画です。 

 中学生以下と保護者ら約40人が参加しました。 

 船上からのカモメウォッチングや、 同町下須島沖のテーブルサンゴの風景を楽しみ、 オレンジ色の太陽が 徐々に水平線に沈む様子を観賞しました。 

 天草市有明町の浦和小学校の 56年生が、 プロの演出家とつくり上げた演劇の発表会が、 同市東町の市民センターであり、 小さな俳優たちが個性あふれる芝居を披露しました。 

 これは、 熊本県立劇場が子どもたちに表現の楽しさを伝え、 演劇の芽を育てようと本年度から始めた演劇体験事業です。 

 熊本市で活動する劇団の代表の池田美樹さんと河野ミチユキさんが昨年12月から浦和小学校に通い、 作品づくりを手伝いました。 

 作品は、 けちな和尚と小僧が登場する地元の民話が題材です。 

 5年生は池田さんの指導で原作を生かしつつ歌と踊りを取り入れ、 6年生は河野さんの手ほどきを受けて自分たちで台本を書き、 物語を学校の日常に置き換えました。 

 それぞれ舞台で披露し、 会場の保護者らを楽しませました。 

 天草市本渡町の苓明高校で、 生活情報科の 3年生が点字の基礎を学びました。 

 市政だより天草の点訳などに取り組む熊本教科書点訳会の松崎代表ら5人が、 小型点字器やパソコンを使った点字の入力を指導しました。 

 生徒たちは 6つの点の組み合わせで自分の住所などを入力する課題に取り組みました。 

 天草市天草町の天草中学校体育館で百人一首大会が行われ、 天草中学校と近くの天草高校天草西校の生徒 141人が参加し、 札を取り合いました。 

 この大会は両校の交流事業の一つで、 毎年開かれています。 

 中高の生徒が 34人ずつの混成チームに分かれ、 団体戦で競い合いました。 

 生徒たちは、 冬休みの課題や、 国語の授業などで百人一首を覚えた成果を発揮していました。 

 天草市五和町の鬼池地区で、 小学生による 「モグラ打ち」 が行われました。 

 このモグラ打ちは、 戦後の混乱などから一時途絶えていましたが、 平成15年に地域住民の手で約60年ぶりに復活しました。 

 子どもたちは、 各家庭の玄関先で 『病の神やたたき出せ、 福の神や まくりこめ、 ここん家ん 栄ゆるごぉ~と』 という元気の良い掛け声とともに、 竹の先にわらを巻き付けた棒で力いっぱい地面を叩き、 家内安全などを願いました。 

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