上天草市大矢野町のあそか保育園で 「親子でエアロビクス」 が行われました。 

 親子の触れ合いの場を提供しようと同園が企画したもので、 エアロビクスを通じた心身の健康づくりを進める 「B-Smile」 の黒木代表らの指導で、 園児と保護者が笑顔で体を動かしました。 

 親子で抱き合うなどのプログラムも織り交ぜ、 心の触れ合いも深めました。 

 天草市五和町でイルカウォッチングのシーズン到来を告げる 「イルカの海開き」 が行われ、 天草宝島観光協会五和支部が 4月に小学1年生になる町内の園児たちをイルカウォッチングに招待しました。 

 同町二江漁港での安全祈願祭に続き、 保護者らと一緒に 3隻に分かれて乗船し、 イルカの群れを探しながら、 通詞島の沖を約1時間半航海しました。 

 天草市新和町の新和小学校の児童たちが、 新和町小宮地のキャンプ場 「竜洞山みどりの村」 近くにクヌギの苗木 200本を植えました。 

 熊本県の 「水とみどりの森づくり活動支援事業」 の一環です。 

 植樹の後、 子どもたちはシイタケのコマ打ちも体験しました。

 苓北町の都呂々小学校では、 学習発表会 「とことんとろろフェスティバル」 を行いました。  

 国語で習った物語をベースとした劇や、 総合的な学習のまとめなど、 1年間の学習成果を学年ごとに発表し、 最後に全校児童で、 手話を交えながら 『ふるさと』 を合唱しました。  

 多くの保護者や地域の方に成長の様子を見ていただき、 温かい拍手をもらいました。 

 苓北町の坂瀬川小学校と富岡小学校で 日本サッカー協会(JFA)の 「夢の教室」 が行われました。 

 富岡小学校には、 元ロアッソ熊本の山口さんが訪問し、 6年生とボールを使ったチーム対抗のゲームなどで触れ合い、 仲間と協力することの楽しさを伝えました。 

 トークの時間では自らの体験を語り、 夢を持つことの大切さを訴えました。 

 上天草市龍ヶ岳町の高戸小学校で、 卒業生の岩本さんがこれまで訪れ多アジアの国々の様子を 自身で撮影した写真を交えながら紹介しました。 

 写真は美しい自然から、 人々の生活や風習までさまざまで、 岩本さんの話に、 児童たちは興味津々聞き入っていました。 

 上天草市大矢野町の湯島小学校の児童たちが、 湯島公民館で保護者やお年寄りを太鼓演奏や群読などでもてなしました。 

 「スプリングコンサート」 と題した恒例イベントで交流会もあり、 子どもたちはお年寄りから お手玉作り や 毛糸の編み方 などを教えてもらいました。 

 天草市五和町の城河原小学校 4~6年生が、 近くの内野川に竹炭を設置しました。 

 ホタルの里づくりを進める河原地域づくり振興会と共同で 03年から実施しています。 

 児童たちは水質浄化を目的に、 地域住民と作った竹炭入りの袋 12個を川に沈めました。 

 苓北町のみどりの会で、 都呂々木場天竺山頂へのツツジの植樹を行いました。 

 今年で5年目を迎えるこの植樹には、 都呂々小学校みどりの少年団、 都呂々地区老人会、 木場地区住民など総勢70人が参加し、 熊本県緑化推進委員会からの助成を受け、 ミヤマキリシマ、 ヒラドツツジ750本を植え付けました。 

 また、 天草地域振興局から講師を招き、 森林の持つ多様な役割について説明を受け、 自然の大切さについて知識を深めました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールは、 第3期スクールの卒業式を行いました。 

 卒業式では写真を見ながら活動を振り返り、 「アグリキッズスクールの約束」 の唱和や、 卒業証書卒業アルバムの授与、 皆勤賞の表彰などを行いました。 

 また卒業生の体験発表では、 各班の班長を務めた児童が、 スクールを通して学んだことなどを発表しました。 

 子どもたちは1年間の農業体験をふりかえり、 アルバムに寄せ書きをするなど、 共に作業した仲間やスタッフとの別れを惜しんでいました。 

 天草市二浦町の二浦小学校で、 児童らによる学習発表会が行なわれました。 

 4年生は、 地域史について学ぶ授業で調べた約200年前の亀浦干拓工事の苦労や成果を 劇に仕立てて披露しました。 

 児童たちは潮止め堤防の石積みをつくる作業体験などを基に、 村人たちが手作業で大規模な干拓工事に従事した様子を 生き生きと演じました。 

 2年生、 56年生も劇や歌などを発表しました。

 上天草市松島町の教良木小学校で、 バイキング給食会が開かれました。 

 食事マナーを身に付けるのと合わせ、 10年ほど前から取り組む 「赤黄緑集会」 と称した栄養学習活動のまとめで実施されました。 

 たこ焼きやエビフライ、 デザートのケーキなど 25種類を調理員が用意し、 いつもの給食とは違うメニューと雰囲気に、 児童たちは笑顔いっぱいでした。 

 縦割り班ごとに配ぜんした後、 招待した6年生の保護者と一緒に和やかに食事をしました。 

 上天草市大矢野町の登立小学校体育館で登立地区福祉ふれあいの集いが開かれ、 登立小学校児童とお年寄りが 交流を楽しみました。 

 これは、 登立地区社会福祉協議会が、 核家族化などにより少なくなっている世代間のふれあいの場を設けるため、 登立老人会、 登立小学校とともに開催しているものです。 

 前半の児童の部では、 12年生が演劇や演奏を披露しました。 

 3年生は自分達が育てたパンジーをプレゼントしました。 

 後半の成人の部では、 舞踏、 ウクレレやオカリナの演奏、 ダンス、 童謡、 体操などが披露され、 児童とお年寄りとが 楽しい時間を過ごしました。 

 上天草市松島町の松島総合運動公園子ども広場で、 上天草英語村 「EFriends」 がイベントを通して 多くの人たちに英語の楽しさを感じてもらいたいと、 バレンタインパーティーを開きました。 

 参加者達はダーツやバッグレースなどのゲームを楽しみました。 

 上天草市龍ヶ岳町大道の大作山地区で観音祭が行われ、 伝統芸能の棒踊りが奉納されました。 

 例年は、 旧暦の1月18日に開催されていましたが、 今年から2月の第2日曜の開催となったこともあり、 会場は多くの観衆で賑わいました。 

 この棒踊りは、 歌い手の歌と掛け声に合わせて、 武士姿の男女12人の踊り手が3列縦隊となり、 棒を打ち合わせながら踊る勇壮なもので、 今年の奉納は地元の中学生6人が踊りに加わって行われました。 

 上天草市松島町の松島総合センター「アロマ」で、 第28回上島地区中学生バレーボール上天草大会が開催されました。 

 今年は女子12チーム、 男子7チームが参加し、 男女ともに予選リンクを行い、 各パートの上位チームで決勝トーナメントが行われました。 

 会場は保護者や仲間の応援で盛り上がり、 白熱したプレーが見られました。 

 苓北町の志岐集会所で天草文化会議が開催され、 天草郡市で郷土芸能の伝承に取り組む 8団体の子どもたちが 自慢の踊りや和楽器演奏を発表しました。 

 富岡保育園の園児たちは 「富岡シャギリふか狩り音頭」 を披露し、 観客から盛んな拍手が送られました。 

 サッカーのレベルアップを図ることを目的に苓北町サッカー協会主催による 第3回苓北カップジュニアユースサッカー大会 が2月6日7日の2日間、 苓北町農村運動広場ほか4会場で開催されました。 

 大会には地元苓北町を含む熊本県内 12チームのほか、 長崎県からも 3チームが参加しました。 

 苓北町バレーボール協会主催による 第25回天草下島地区中学校女子バレーボール大会 が苓北町体育センター および坂瀬川小学校体育館で開催されました。 

 大会には、 天草下島地区から 13チームが参加し、 熱戦が展開されました。

 上天草市大矢野町の湯島小中学校で随筆家の岸信子さんを講師に迎え、 「こころの講演会」 が開催されました。 

 岸さんは 「七男三女の子育て日記」 と題して子育て体験や子どもの頃の夢について講演しました。 

 参加者は、 最後まで熱心に話を聞き、 会場は終始笑いに包まれていました。 

 この 「こころの講演会」 は上天草市社会福祉協議会が子どもたちの 「やさしさと思いやりのこころを育む」 ことを目的として開催しているものです。 

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