天草市天草町大江のお万ヶ池公園を主会場に 「ジャガジャガ祭」 が開催されました。
いかだレースや西海岸クルージング、 木工教室やバザーなど多くの催しが行われ、 メーンのジャガイモ掘り取り体験では ジャガイモを袋いっぱいに詰め込み、 親子で収穫を楽しんでいました。
天草市新和町の竜洞山で健康ウォーク大会が開かれ、 約220人がゆっくりと新緑の道を歩きました。
発着点では地元の子どもたちが 「新和楊貴妃太鼓」 を披露してにぎわいました。
天草市本渡町の西の久保公園で 「あまくさ子どもフェスティバル」 が開催され、 約2,000人の人出でにぎわいました。
これは、 天草市社会福祉協議会が、 野外での遊びや自然の中で体を動かす楽しさを知ってもらい、 子どもどうしの交流と協調性を養うことを目的に、 毎年実施しているものです。
参加者は、 夏を思わせる陽気の中、 竹とんぼやプロペラ飛行機を作って飛ばしたり、 パン作り、 輪投げなど たくさんの遊びを夢中で楽しんでいました。
貝や恐竜の化石の島として知られる天草市御所浦町で 島の資料館主催の化石発掘教室が行われました。
化石は採集体験用に積まれた砂岩の中に含まれています。
“宝の山” に分け入った子どもたちは、 お目当ての石を次々と拾い上げ、 ハンマーでたたき割っていました。
苓北町の都呂々みどりの少年団は、 “みどりの日” にあわせて町内4ヵ所の店頭でみどりの募金活動を行いました。
この募金活動は森林保全や緑化推進を目的に行われるもので、 そろいの団服に身をつつんだ子どもたちは、 元気な声で買い物客に募金を呼び掛けていました。
環境保護活動に取り組む上天草市大矢野町のNPO法人 「シートラスト」 が、 地域の海に藻場を増やそうと、 地元の子どもたちに呼び掛けて大型褐藻類 「アカモク」 の種を放流しました。
放流には、 町内10小中学校の児童・生徒に再生を願うメッセージを書いてもらったガーゼを 300枚用意し、 中央部に種を持つアカモクを固定し、 こぶし大の石を包んで海に投入しました。
上天草市大矢野町の登立小学校1年生が、 同町の大矢野自動車学校で交通安全教室に臨み、 事故の恐ろしさを体感しました。
上天草地区交通安全協会が春の全国交通安全運動の一環で企画し、 同自動車学校が協力しました。
児童たちは教習車に乗り、 運転者の視線で事故につながる危険を体感しました。
時速約50㌔の教習車が子どもに見立てた人形をはねる模擬実験もあり、 児童たちはぶつかる衝撃や急ブレーキ音に驚きながら見守っていました。
上天草署員による、 道路の歩き方や自転車の乗り方についての講話もありました。
上天草市大矢野町の登立小学校で、 上天草地区交通安全協会が交通安全教室を開催しました。
これは、 同協会が春の交通安全運動の一環として児童たちを対象に、 横断歩道の渡り方や正しい自転車の乗り方を知ってもらうため、 市内小中学校などで毎年行っているものです。
交通安全講習指導員から「ブタとチェーン」で覚える「ブ」ブレーキ・「タ」タイヤ・「と」灯火類・チェーン の手順での自転車の点検方法についての説明があったあと、 児童たちは運動場に用意されたコースで自転車を走行させ、 曲がり角での安全確認やスラローム走行などの練習を行いました。
第14回中学校選抜ハンドボール苓北大会が、 都呂々小・中学校グラウンドで開催されました。
大会には都呂々中学校をはじめ、 県内から男子15チーム、 女子10チームが参加し、 ジャンプしながらのパスや、 力強いシュートなど熱戦を繰り広げました。
稲の害虫を追い払い豊作を祈願する虫追い祭りが 天草市新和町の小宮地地区で行われました。
田植えの済んだ農民が大騒ぎして虫を追い払い、 1日を楽しんだのが始まりといわれ、 約360年の歴史があります。
江戸時代に堤を作り水不足を解消した森下九兵衛の顕彰碑前で神事を行い、 1日をかけて町内7地区15ヵ所を回りました。
鉢巻をした中学生が 「ヨイヤー、マカセー」 と掛け声を上げながら、 横笛やホラ貝の音色に合わせて元気よく踊りを披露しました。
天草市立中央図書館で 「こども読書の日おたのしみ会」 が開かれ、 親子連れなど80人が参加しました。
会では、 絵本の朗読やパネルシアターのほか、 同図書館の職員による手品や人形劇などが披露され、 子どもたちを魅了しました。
また、 折り紙作りの実演も行われ、 参加者は熱心に “かぶと” 作りに取り組んでいました。
苓北町の富岡港で、 富岡小学校の5・6年生が魚の放流体験をしました。
苓北町水産振興協議会が、 漁業に関心を持ってもらおうと 07年から毎年実施しています。
今年は体長約5cmのカサゴの稚魚 約5700匹を放流しました。
天草市天草町の下田南小学校で 人権の花運動の種贈呈式がありました。
天草人権啓発活動地域ネットワーク協議会が、 花を育てることで基本的人権の尊重を身に付けてもらおうと、 毎年贈っています。
全校児童に ひまわりやマリーゴールドの種が渡されました。
日本科学未来館の館長で宇宙飛行士の毛利衛さんが、 天草市民センターで講演を行いました。
天草市の中学3年生約700人を前に、 宇宙から見た地球の素晴らしさや環境保護の重要性を語りました。
環境問題に関心を持ち、 将来の夢をはぐくんでもらおうと天草市と天草市教育委員会が開催しました。
生徒たちは講演前に、 身近な環境問題としてイノシシによる農作物被害について、 農家役とイノシシ役に分かれて討論しました。
天草市五和町の若宮公園で、 御領まちづくり振興会などによる 「若宮公園ツツジ祭り」 が開かれました。
会場では、 樹齢200年を超える自生の ミツバツツジ などが満開の花を咲かせる中、 天草町の西海荒波太鼓の披露や、 輪投げ大会、 宝探しゲームなどが行われました。
また、 祭りの最後にはもち投げも行われ、 家族連れなどで大いににぎわいました。
熊本県内で唯一の水産系学科を持つ苓洋高校の実習船 「熊本丸」 が、 苓北町の富岡港から3年生の実習生10人を乗せ、 2010年度最初の実習航海へ出港しました。
実習生は学生帽に白手袋を付け、 一人ずつ校長と握手をし乗船し、 色とりどりの紙テープが舞う中、 級友や保護者らの見送りに 手を振って出港しました。
上天草市大矢野町の大矢野総合体育館で 第4回上天草市親善空手道選手権大会が開催されました。
大会には県外からの参加もあり、 市内からは3団体が出場しました。
小中学生約470人の選手が闘志あふれる熱戦をくりひろげました。
「末續慎吾選手によるトークショー・実技指導」 が天草市民センターなどで開かれました。
「陸上競技に情熱を注ぎ己や競技に勝つには!」 と題してトークショーが行われ、 北京オリンピックで獲得した銅メダルを手に オリンピックの感動などを話されました。
その後、 本渡運動公園陸上競技場で実施された実技指導では、 参加した小・中学生などが、 末續選手直伝の基本練習に真剣に取り組んでいました。
天草市久玉町の牛深総合体育館で 春の全国交通安全運動推進大会が行われました。
牛深高校郷土芸能部のメンバーらが安全運転を呼び掛けながら、 事故防止を呼び掛けるチラシやタオルなどをドライバーに手渡しました。
上天草市大矢野町の上天草物産館さんぱーる駐車場で、 上天草警察署、 交通安全協会、 交通安全母の会などが参加して、 春の全国交通安全運動出発式が行われました。
慈愛保育園の園児らが、 元気に 「交通安全の誓い」 と遊戯のアトラクションを行いました。