肢体不自由などの障害児者が通う苓北町の県立苓北養護学校で、 地域との交流イベント 「じゃるじゃるカーニバル」 が開かれました。 

 隣接の福祉施設はまゆう療育園ホールに、 滑り台やボールプールなど手づくりの遊具を設置し、 養護学校の児童生徒が、 地域の子どもや家族とともに遊びました。 

 綿菓子のプレゼント、 苓北中学校吹奏楽部の演奏もありました。

 年間を通して農業体験を行うJAあまくさアグリキッズスクールは、 第2回目の活動でもち米の田植えを体験しました。 

 田の触感を楽しむとともに、 田植えの難しさを実感していました。 

 集合した児童は、 はじめに食と農に関して学習する 「ちゃぐりんの時間」 で、 米と同じ穀類の麦についてクイズを交えながら楽しく学びました。 

 その後アグリキッズ農園に移動し、 指導員から苗の植え方の説明を受け、 手植えを開始。 

 6㌃の圃場を5組に区分けし、 型つけ機で付けられた線に沿って苗を植えました。 

 初めて田に入る児童も多く、 田に足を取られながらも、 3~4本の苗を手に取りひとつずつ丁寧に植え、 1時間後には田んぼ一面に苗が並びました。 

 県知的障がい者施設協会の天草ブロックスポーツ大会が、 天草市東町の市体育館で開かれました。 

 協会加盟10施設の障害者、 家族、 職員が参加し、 大玉転がしなどの競技を楽しみました。 

 入所の障害者が親と二人三脚で走る競技もあり、 家族で親睦を深めました。 

 天草市新和町の新和中学校の3年生が、 6月17日18日に総合学習の一環として、 社会福祉協議会の協力のもと福祉体験学習を行いました。 

 生徒たちは5班に分かれて実際に高齢者宅を訪問して家の掃除をしたり、 ディサービスに参加して高齢者とのゲームを楽しむなど、 積極的に体験をしていました。 

 天草市牛深町の茂串保育園で、天草海上保安署が安全教室を開き、園児ら約60人が参加しました。 

 この事業は、自然の大切さや海難事故防止のため、同保安署が毎年開いています。 

 署員がウミガメを題材にした紙芝居を上演し、救命胴衣の使用法なども説明しました。 

 苓北町の苓洋高校は、 生徒が地元の魚で作ったちくわを町内の学校給食用に納入しました。 

 「地産地消」 の一環で、 町学校給食共同調理場と協力して初めて取り組みました。 

 水産食品科の3年生が、 地元で水揚げされたエソとトビウオをさばいてすり身にし、 200本を焼き上げました。 

 小中学校に一流の芸術家を招いて公演を行う 「いきいき芸術体験教室」 が大矢野町の維和中学校と松島町の今津中学校で開催されました。 

 これは、 児童生徒が優れた舞台芸術に直接触れることにより、 豊かな創造力や情操を養ってもらおうと、 県と市の教育委員会が主催する事業です。 

 世界的な二胡奏者の姜建華さんと、 中国琵琶奏者の楊宝元さんが来校しました。 

 伝統的な曲をはじめ、 映画のテーマ音楽や日本の唱歌など幅広い演目で、 中国楽器の素晴らしさを表現しました。 

 苓北町の宮原保育園の園児らが、 JAれいほく婦人部と協力して モリンガの苗 1000本を植えました。 

 環境サークル 「アースエンジェルクラブ天草」 の活動で、 坂瀬川の耕作放棄地 10㌃に植えました。 

 モリンガはインド原産の食用樹で、 二酸化炭素の吸収率が高いといわれています。 

 苓北町の坂瀬川小学校体育館で、 熊本県主催の 「いきいき芸術体験教室」 の一環として、 中国琵琶と二胡のデュオコンサートが行われ、 坂瀬川小中学校の児童生徒や保護者らが、 美しい音色を楽しみました。 

 中国伝統の音楽をはじめ、 映画 「ラストエンペラー」 のテーマや、 日本の唱歌などを演奏され、 それぞれが奏でる繊細かつ優雅な音色で会場内を魅了しました。 

 苓北町の坂瀬川中学校で、 苓北町食生活改善推進協議会主催による郷土料理教室が行われました。 

 この教室は地元の食材を使った郷土料理を生徒たちに知ってもらおうと、 坂瀬川地区の食改さんが毎年行っているものです。 

 今回は町水産振興協議会からアジの提供を受け、 食改さん 7人で 2年生を料理指導しました。 

 調理実習では、 生徒たちにアジのさばき方や、 郷土料理のまぜご飯、 せんだご汁の作り方を教えました。 

 生徒たちはお互い協力しながら、 手際よく調理し、 5品を完成させました。

 天草市五和町の鬼池小学校と苓北町の坂瀬川小学校で、 中国琵琶と二胡のコンサートが開かれました。 

 学校で芸術に触れてもらう県の 「いきいき芸術体験教室」 の一環です。 

 鬼池小学校体育館では、 映画 「ラストエンペラー」 のテーマ、 広東音楽の 「彩雲追月」 など 12曲が演奏されました。 

 上天草市大矢野町小瀬戸地区の貝場漁港にえびす像が完成し、 地区の繁栄と大漁を祈る祈願祭が行われました。 

 太鼓の演舞や、 慈愛保育園の園児による踊りなどが披露され、 多くの人で賑わっていました。 

 天草市亀場町の天草自動車学校で、天草地区高校原付安全運転競技大会が行われました。 

 天草地区の高校生徒指導連絡協議会が毎年開いています。 

 9校から50人が出場し、一本橋やスラロームなどミニバイクの実技運転と学科試験で競いました。 

 環境省の 「日本快水浴場100選」 に選ばれている苓北町の富岡海水浴場で地元の観光業関係者や高校生などが参加して海開きがありました。 

 海開き式前には、 富岡保育園の園児らが清掃活動を行いました。 

 安全祈願祭の後、 苓洋高校の生徒がボディーボードなどのマリンスポーツを楽しみました。 

 市内外の子どもたちの交流にと、 上天草市サッカー協会が毎年企画している 「あまくさ村カップキッズサッカー大会」 が、 上天草市松島町の松島総合運動公園で開催されました。 

 年々大きくなってきているこの大会には、 市内外から33チーム、 296人が参加し、 12年の部と3年の部に分かれて 優勝を目指し競い合いました。 

 6月5日、 6日の両日、 上天草市大矢野町の大矢野総合スポーツ公園グラウンドを主会場に 第37回招待中学校軟式野球上天草市大会 が開催されました。 

 この大会は、 他地域の中学生との融和と親睦を目的に開催しており、 今年は市外から9校を招待し、 市内の中学校との熱戦が繰り広げられました。 

 上天草市の大矢野高校2年生と上天草高校1年生が、 同市の物産館 「さんぱーる」 周辺で清掃ボランティアに励みました。 

 清掃ボランティアは、 大矢野高校が数年前から毎月1回取り組む校内中心の活動を、 初めて地域に出て実施しました。 

 同校の校地に開設した上天草高校も受け継ぎ、 両校の生徒が自主的に参加し、 部活動前に、 紙くずや空き缶などを拾いました。 

 天草市牛深町の茂串海岸で、 天草海上保安署職員のほか、 住民有志でつくる海守牛深会、 牛深海洋少年団などが参加して、 漂着ごみの清掃と分類調査を実施しました。 

 6月の海洋環境保全推進月間に合わせ、 2001年から毎年実施しています。 

 参加者は約1時間、 海岸をくまなく清掃し、 ペットボトルなどのプラスチック片を中心に計 310kgを回収しました。 

 天草市の瀬戸小学校、 大多尾小学校、 久玉小学校で、 ふれあい出前コンサートが開催されました。 

 視覚障害のある音楽家を小中学校に招くコンサートとして、 市教委が毎年主催しています。 

 瀬戸小学校では、 尺八奏者の安田さんが、 「風の通り道」 などを演奏しました。 

 児童に吹き方を教え、 演奏を通じて交流しました。

 天草市倉岳町の小高校3校の児童生徒が、 公園や道路を一斉に清掃しました。 

 自分たちの地域を大切にしようと、 毎年取り組んでいます。 

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