苓北町の志岐集会所において、 九州電力ファミリークラシックコンサートが開催されました。 

 このコンサートは、 九州電力㈱が地域の皆さんとのふれあいと地域文化への貢献を目的に開催しているものです。 

 コンサートのはじめに、 特別出演として苓北中学校苓洋高校合同吹奏楽部による演奏が行われました。

 上天草市松島総合センターアロマで、 児童童話発表会が開かれました。 

 上天草市教育委員会主催で、 市内16小学校の代表38人が参加し、 童話や昔話を情緒たっぷりに発表しました。 

 天草市の苓明高校でNIE(教育に新聞を)講座があり、 3年生が就職や進学に活用できる新聞の読み方などを学びました。 

 新聞を通して世の中への関心を深めてもらい、 進路に役立ててもらおうと初めて開かれたもので、 記事の要点を簡潔にまとめた新聞の 「見出し」 についての説明や、 新聞記事のスクラップについての話がありました。 

 上天草市大矢野町の大矢野中学校2年生を対象に、 救命講習会が開かれました。 

 天草広域連合大矢野消防分署が、 適切な心肺蘇生法を修得してもらおうと、 救急医療週間に合わせて毎年実施しています。 

 生徒たちは分署員の指導を受けながら、 訓練用の人形を使って取り組みました。 

 天草市楠浦町の楠浦小学校6年生が、 同町の知的障害者授産施設 「かしの木学園」 を訪問し、 トラをデザインした木製置物づくりを手伝いました。 

 同学園は干支の置物づくりを16年前から続けており、 今年は12月までに約4千個を製作販売します。 

 児童らは通所者にコツを教わりながら、 材料の木片を紙やすりで加工しました。 

 天草市天草町の下田南公民館で、 韓国の “水営路教会青年団” と下田南地区住民との交流会が行われました。 

 これは、 国際交流を通じて地域おこしをしようと、 互いの知人を介して実現したものです。 

 交流会では、 下田南小学校の児童が校歌と韓国語に訳した “ドレミの歌” を合唱し、 遠方からの訪問者を歓迎しました。

 天草市新和町の大宮地地区を流れる大宮地岳川一帯で “リバー 祭ど 大宮地 2009” が開催されました。 

 この事業は、 大宮地岳地区振興会がカヌーやローボート体験などを通じ、 青少年の健全な育成を図ることなどを目的に 毎年実施しています。 

 イベントに参加した小中学生は、 新和B&G海洋センターの指導員のてほどきを受けながら、 カヌーやローボートに乗船し、 波おだやかな清流を優雅に散歩しました。 

 このほか、 スイカ割りやラムネの早飲み競争、 川の清掃活動などが行われました。 

 天草市の本渡海水浴場で 「第3回 われは海の子 in あまくさ」 があり、 多くの家族連れが さまざまな海洋スポーツを楽しみました。 

 地元の海洋スポーツ愛好家でつくる 「あまくさ マリンネットワーク」 が海の大切さを知ってもらおうと 毎年開催しています。 

 参加した子どもたちは、 愛好家の指導を受けながら、 ウインドサーフィンやシーカヤックなどに挑戦していました。 

 天草市新和町の大多尾漁港広場で、 天草宝島観光協会新和支部主催の 「しんわ サマーフェスティバル」 が開催されました。 

 地元の子どもたちが勇壮な 「楊貴妃太鼓」 を披露し、 会場を盛り上げました。 

 天草市河浦町の新合地区で、 地域総合学習の会で 「小学校と老人会の交流会」 が実施されました。 

 「肥後ちょんかけごま名人」 の坂下さんと、 こま作り名人 「どんぐり工房」 の東さんの協力で 「肥後ちょんかけごま」 の実演があり、 みごとな技を披露されました。 

 その後で小学生、 先生方、 老人会の皆さんが一緒にちょんかけごまの練習をし、 交流を深めました。 

 上天草市の小中学 8校の代表による 「上天草市子ども議会」 が市役所大矢野庁舎の市議会本会議場であり、 子ども議員 15人が本物顔負けの質疑を繰り広げました。 

 市民としての自覚を育てることなどを目的に、 上天草市教育委員会が 5年前から夏休みに実施しています。 

 「夢のある私たちのまちづくり」 が今回のテーマです。 

 3~6人1組で質問し、 土木費の削減理由や観光モニュメントの設置場所などについて執行部を追及しました。 

 最後に途上国の子どもたちの予防接種支援で、 ペットボトルのふたを 10月の1ヵ月間学校ごとに集めることなどを決議して閉会しました。 

 上天草市松島町の教良木小学校の児童たちが地元の一人暮らしのお年寄りたちと交流し、 そうめん流しやスイカ割りを楽しみました。 

 地元の地区社協が触れ合いの場を設けようと企画したもので、 地元の婦人会も料理作りなどで協力しました。 

 教良木ダム湖畔の 「祝口観音の滝」 広場で涼を楽しみながら、 笑顔たっぷりに交流を深めました。 

 上天草市龍ヶ岳町の下桶川地区で、 地区の繁栄や無病息災を祈る伝統の奉納相撲があり、 呼び物の赤ちゃん土俵入りなどで盛り上がりました。 

 明治初めに地区で流行した赤痢を鎮める下桶川不動神社の祭事として始まり、 毎年旧暦の6月28日に行うのが習わしです。 

 赤ちゃん土俵入りには地区在住や地区出身の19組が参加しました。 

 紅白の鉢巻に化粧まわし姿の赤ちゃんは、 父親らに抱えられて登場し、 行司から清めの塩をかけてもらいました。 

 なかには泣き出す子もいて、 会場の笑いを誘っていました。 

 また、 地元小学生の取組や保育園児による相撲踊りなどもありました。 

 上天草市松島町の市立中央図書館で、 市内の子どもたちを対象にした 「夏休み図書館の仕事体験」 が開かれました。 

 司書の仕事を通して本に興味を持ってもらおうと毎年実施されているもので、 今年は中学生3人と高校生1人が参加しました。 

 子どもたちは司書から館内の説明を受け、 パソコンを使った本の貸し出しと返却の受け付けを体験しました。 

 また、 本の分類法を学んだり新刊書の装丁も行いました。 

 天草市下浦町の金焼地区で、 金焼校区活性化推進協議会主催の夏祭りが開催されました。 

 アトラクションで、 金焼小学校児童が 「キッズソーラン」 を披露しました。 

 お盆に帰省する人たちに楽しんでもらおうと、 上天草市龍ヶ岳町の東風留地区で夏祭りが開催されました。 

 小学生がハイヤ踊り、 中学生が和太鼓演奏や棒踊りを披露し、 祭りを盛り上げました。 

 天草市御所町内2つの中学校2年生を対象に、 化石セミナーが実施されました。 

 資料館と企画展の見学には、 化石の観察やパネルの解説から観察力や調べる力を身につけてもらおうと、 資料館で作成したワークシートを使い、 調べ学習をしました。 

 また、 恐竜化石産地を巡るクルージングでは、 弁天島の恐竜足跡発見地を見学し、 船内から京泊の恐竜産地、 白亜紀の壁を見て、 御所浦島を一周しました。 

 天草市倉岳町の宮田地区振興会は、 宮田公民館で同地区の小学生と高齢者の交流会を実施しました。 

 子どもたちは、 高齢者からノコギリや小刀の使い方などの手ほどきを受け、 慣れない手つきで竹を切って 水鉄砲作りを体験しました。 

 完成後は、 水をどこまで遠く飛ばせるかを競う “飛ばしぐら” を行いました。 

 天草市御所浦町で、 天草市内の子どもたちに化石発掘や伝馬舟の櫓こぎなど、 島の文化や暮らしを体験してもらう 地域間交流促進事業が始まりました。 

 子どもたちは島内で民宿し、 1泊2日の日程で地元の人々と交流します。 

 初日は本渡地区の西浜船之尾子ども会の小学生が訪問しました。 

 本郷港近くの化石採集場では、 御所浦白亜紀資料館学芸員の案内で約9,800万年前の化石探しを楽しみました。 

 子どもたちは島内の採石場跡から運び込まれた大小さまざまな石をハンマーでたたいてチェックし、 二枚貝やアンモナイトの化石を次々と見つけていました。 

 天草市社会福祉協議会が天草市在住の一人親家庭に参加をよびかけ、 夏休みの思い出作りに日帰りバス旅行を実施しました。 

 朝早く天草を出発し、 バスの中では夏休みの宿題の話、 ラジオ体操の話などで盛り上がり、 皆さん楽しいひと時を過ごされたようです。 

 どんよりだった曇り空も目的地に着いた時には太陽が覗きはじめ、 とっても暑い一日となりました。 

 それぞれの夏の思い出ができたようです。 

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