天草市牛深町の中央公園で開かれた納涼夜市祭で、 久玉保育園の園児たちが太鼓演奏を披露しました。 

 上天草市龍ヶ岳町の上天草総合病院で、 熊本県看護協会の募集に応じた高校生が看護体験をしました。 

 参加者は 5人1班に分かれ、 入院患者の体位変換や食事の援助など看護師の業務を補助しました。 

 上天草市大矢野総合体育館などで、 天草地域幼少年婦人防火委員会主催の 「第4回上天草地区少年消防クラブ親善球技大会」 が開催されました。 

 ソフトボールとビーチボールバレーの 2競技に、 上天草市内の少年消防クラブの 24チームが出場しました。 

 天草市佐伊津町の天草家畜市場で熊本県青年農業者(4H)クラブの 「夏の集い 2009」 があり、 若手農業者と小学生が県産農産物を使った菓子づくりで交流しました。 

 次代を担う子どもたちに熊本農業の魅力と食育の大切さを伝えるのが狙いです。 

 クラブ員や農家らと、 小学生や保護者が参加し、 苓北産米で作ったおにぎりで腹ごしらえした後、 城南町産の小麦、 八代市産のサツマイモ、 上天草市産の牛乳などを使ったいきなり団子と バームクーヘン作りに挑みました。 

 クラブ員は各地から持ち寄った自慢の食材の栽培方法などを丁寧に説明し、 子どもたちは農家のお兄さん、 お姉さんに手伝ってもらいながら、 「メードインクマモト」 の菓子を次々と作り上げました。 

 天草市の姉妹都市、 米エンシニタス市の中高生らが天草市久玉町の牛深東中学校を訪問し、 生徒たちと交流しました。 

 交流会では、 牛深東中学校の生徒たちが牛深ハイヤ踊りを披露しました。 

 その後、 振り付けを教えてもらいながら一緒に道中踊りを楽しみ、 三味線や太鼓の演奏にもチャレンジしました。 

 天草市河浦町の宮野河内上平地区の無人島 「産島」 で、 宿泊漁業体験が行われました。 

 これは、 河浦ニューツーリズム地域事業の一環で、 天草市内の小学生13人が参加し、 地区住民の指導を受けながら、 船釣りやタコ突き、 魚さばきなどを体験しました。 

 夕食時に行われた交流会では、 自分たちが捕ったタコなどをおいしそうに食べていました。 

 天草市牛深町のしろはと保育園で、 高校生が職場体験するワークキャンプが始まりました。 

 この事業は天草市社会福祉協議会牛深支所が、 ボランティア活動に興味を持ってもらおうと、 牛深高校と河浦高校の生徒を対象に毎年実施しています。 

 両校生徒は、 夏休み期間中に3日間、 牛深地域の特別養護老人ホームや保育園で介護や保育の業務を体験します。 

 しろはと保育園では、 朝の体操や日食の観察、 給食などで子どもたちの世話をしました。 

 上天草市の大矢野高校2年生有志が、 上北小学校を訪れ小学生に学習指導をしました。 

 大矢野高校は13年前から地域連携や自立心向上を目的に、 上北小学校の児童たちと定期的に交流しています。 

 生徒たちは 3~6人に分かれ、 事前に指導法を研究してきたという漢字書き取りや計算ドリルなどの夏休みの宿題を教えました。 

 勉強の合間には児童と笑顔で触れ合っていました。 

 天草市五和町の松原海岸などで、 海に親しんで環境の大切さを学ぶ 「海べた エコエコウォーク」 があり、 子どもたちが海の水質浄化に使う竹の炭づくりなどを体験しました。 

 五和ツーリズムネットワークなどの主催で、 2年目です。 

 参加者は総合交流センターユメールで土器を使った海水の製塩、 五和海洋レジャーセンターではシーカヤックを それぞれ体験しました。 

 松原海岸では、 地元の中学生らが竹炭づくりに挑戦しました。 

 砂浜に埋めた一斗缶に煙突を付けた窯10基に廃材の竹を詰め込んで、 約3時間かけて竹炭を作りました。 

 この竹炭は、 海や川に沈めて水質浄化や藻場造成に役立てます。 

 天草市牛深町の砂月海水浴場で 「砂月海水浴場祭り」 が開催されました。 

 砂浜に立つ旗を走って奪い合う 「ビーチフラッグ」 や浮き輪を投げてスイカをねらうゲームなどが行われました。 

 また、 網で仕切った海の中ではタコのつかみ取りが行われ、 参加した子どもたちはヌルヌルとしたタコを 歓声を上げながらつかまえていました。 

 天草市有明町のリップルランドで恒例の 「さざ波フェスタ」 があり、 多くの家族連れでにぎわいました。 

 近くの四郎ヶ浜ビーチではビーチフラッグもあり、 子どもたちが熱戦を繰り広げました。 

 魚のつかみ捕りでは、 波打ち際に設置した網の中のタイやメジナを追い回し、 にぎやかな歓声を響かせていました。 

 ビーチでのイベントは 「コスモ アースコンシャス アクト クリーンキャンペーン」 の一環で、 砂浜の清掃もありました。 

 さざ波の湯の前の特設ステージでは、 苓明高校郷土芸能部による天草ハイヤなどが披露されました。 

 7月18日(土)、 19日(日)の1泊2日の日程で、 天草市内の小学生が、 本渡地区と苓北町富岡を結ぶ旧道で 車がなかった時代の旅に挑みました。 

 18日午前8時に天草市本町の東向寺を出発した子どもたちは、 気温30度を越える猛暑の中、 差し入れの冷たいスイカなどをほおばりながら 険しい山道を 9時間がかりで踏破しました。 

 19日は海水浴やペーロン船体験を楽しみました。

 天草市有明町の浦和小学校4年生が野外活動の一環で、 ひまわりの種植え付け作業に参加しました。 

 これは、 天草市農業委員会が遊休農地の有効利用の啓発などを目的に実施しました。 

 遊休農地 20アールに、 約3万粒のひまわりの種をていねいに植え付けていました。 

 苓北町の苓洋高校で、 生徒たちと教職員が参加して 「校内ペーロン大会」 が開催されました。 

 富岡港内の 500mコースでクラス対抗戦を行い、 オールさばきとチームワークを競いました。 

 強い日差しが照りつける中、 生徒たちは太鼓のリズムに合わせて懸命に力漕。 

 水しぶきを上げてゴールに滑り込む度に、 岸壁の応援客から盛んな拍手が送られました。 

 天草市有明町の天草東高校の生徒が有明東保育所を訪れ、 園児らと手作りの紙芝居で交流しました。 

 天草東高校では、 生徒に子どもとのコミュニケーション能力を高めてもらおうと年に 3 ~ 4回開いています。 

 園児たちは、 生徒たちが抑揚を付けて読み上げる 3種類の紙芝居に、 見入っていました。 

 図書委員による絵本の読み聞かせもありました。 

 天草市栖本町の栖本小中学校の児童、 生徒、 教職員と保護者らが、 河内川の清掃作業を実施しました。 

 かっぱがすむといわれる川を、 自分たちの手で美しく保とうと 「ふるさと川づくり河童隊」 と銘打って毎年開催し、 今回が 13回目です。 

 生徒と児童が協力してひざまで川につかるなどして、 ビニールや空き缶などを集め、 水質も調べました。 

 天草市倉岳町のえびすビーチで、 天草高校倉岳校が 「マリンフェスタ」 を開催しました。 

 全校生徒のほか、 天草高校天草西校 (天草町) や倉岳中学校の生徒らを招待しました。 

 今年で 12回目となる海の運動会では、 4人乗りいかだのレースや浅瀬の旗を奪い合うビーチフラッグなど、 ユニークな競技で楽しみました。 

 天草市河浦町の﨑津地区で文化伝承事業が実施され、 地元の富津小学校の児童らが参加しました。 

 富津地区振興会主催事業で、 道路などを清掃活動した後、 地域伝統の菓子 「杉ようかん」 の伝来についての説明がありました。 

 天草市の苓明高校1年生が、 消防署員から、 応急手当や心肺蘇生法の技術を学びました。 

 また近年設置場所が増えている AED の使い方についても訓練用のマシンを使って実技体験しました。 

 上天草市龍ヶ岳町の上天草看護専門学校の1年生が、 近くの外平海岸でウインドサーフィンに挑戦しました。 

 同校は県外出身の学生も多く、 天草ならではの活動の場を設けようと 20年ほど前から実施されています。 

 隣接の上天草総合病院に勤務する愛好者らが道具を準備し、 指導しました。 

 大半が初挑戦の学生たちは、 前日にビデオで乗り方の基礎を学習しました。 

 波は静かながらも微風が舞うコンディションのなか、 バランスを取るのに一苦労していましたが、 次第に風をとらえて前に進めるようになりました。 

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