天草市の苓明高校で 「油を考えるセミナー」 が開催され、 食品科学科の 2 ・ 3年生や地元の菓子職人ら約80人が参加しました。 

 オリーブオイルの販売を手掛けるボレイ (横浜市) の野須会長が、 トランス脂肪酸を生成しないオリーブオイルの有用性などについて 講話をしました。 

 また、 パティシエの鈴木博士さんによる調理実習もありました。

 天草市有明町の島子小学校で、 児童と長寿会とのふれあい会が開かれました。 

 地域のお年寄りと触れあうことで、 昔の遊びや生活の知恵などを身に付けてもらい自然や文化への興味や関心を持ってもらおうと、 毎年実施されています。 

 子どもたちはパソコンを使ってカレンダーや名刺の作り方を紹介し、 お年寄りの皆さんからは竹とんぼやおやとり、 水鉄砲などの作り方を教わりました。 

 天草市五和町の手野小学校 5 ・ 6年生が、 学校近くの田植え前の水田でボール拾い競争や鬼ごっこを楽しみました。 

 農業や米づくりに関心を持ってもらおうと昨年から始められた行事で、 子どもたちはぬかるみで何度も転び、 頭まで泥まみれになって大はしゃぎ、 泥しぶきを上げながら元気に走り回っていました。 

 また、 5年生は22日に田植え体験をします。

 天草市本渡町広瀬で 「茂木根地区田植え体験」 が行われました。 

 これは、 茂木根は楽しいのだ実行委員会などが、 同地区内の小学生を対象に毎年実施しているもので、 今年で3回目になります。 

 今年は小学生など50人が参加しました。

 参加者は、 8アールの田んぼに一列に並び、 ぬかるみに体勢を崩しながらも、 一株ずつていねいに植えていました。 

 収穫は10月ごろの予定で、 稲刈り体験も行われます。

 天草市河浦町の宮野河内地区振興会では、 宮野河内小学校 5 ・ 6年の児童が公民館に寝泊りして学校へ通う 「通学合宿」を、 6月7日から12日まで実施しました。 

 これは、 子どもたちが “気づく ・ 考え ・ 行動する” ことの大切さを学ぶ機会にするため開催しているもので、 今年で4回目です。 

 一緒に夕食の準備をするなど、 みんなで協力しあうことの大切さを学びました。 

 天草市天草町の白鶴浜で、 海水浴シーズンを前に地元の高浜小学校、 天草中学校、 天草高校天草西校の児童 ・ 生徒らが、 砂浜の清掃に汗を流しました。 

 子どもたちに、 ふるさとの自然を大切にする心をはぐくんでもらう目的で、 15年以上続く恒例行事となっています。 

 開会式の後8班に分かれ、 砂浜の北側部分約500mで、 約1時間かけてごみを拾い集めました。 

 流木などが多く、 拾ったごみは全部で約200kgになりました。 

 天草市倉岳町の倉岳小学校の3年生が、 地域の皆さんと一緒に倉岳町特産のシモン芋の苗の植え付けを行いました。 

 子どもたちは初めての体験とあって目を輝かせながら楽しそうに、 一本一本丁寧に植え付けを行い、 最後まで頑張っていました。 

 天草市倉岳町の天草高校倉岳校の2年生が、 苓陽幼稚園の園児と一緒にお弁当を作りました。 

 お弁当のメニューは、 おにぎりとゆで卵のほか、 タコやカニの形をしたウインナーや、 ハート型のグラタンなどで、 園児たちは慣れない手つきながらもていねいに作っていました。 

 最後はお気に入りのお弁当箱に、 いちもよりちょっとよくばって詰めて完成。 

 みんなでおいしくいただきました。 

 上天草市大矢野町のいずみ保育園に、 1980年代に絶大な人気を誇ったバンド 「C-C-B」 の元ドラマーの笠さんが訪れました。 

 笠さんは 「生のドラムの音を聴かせたい」 と自身のドラムセットを持ち込み、 園児や保護者らを前に85年の大ヒット曲 「Romanticが止まらない」 を披露しました。 

 園児達は曲に合わせて踊りを見せ、 一緒に写真撮影をして交流も深めました。 

 天草市牛深町の茂串海岸で、 牛深海洋少年団の子どもたちが、天草海上保安署、 海守牛深会の方々と一緒に 漂着ごみの清掃と分類調査をしました。 

 海の環境保全に関心を持ってもらおうと、 2001年から環境月間に合わせて毎年実施しています。 

 1時間の活動で約370kgのごみを回収しました。 

 ごみは、 素材ごとに分類してデータカードに記入し、 全国で漂着ごみ調査を進める環境NGO 「クリーンアップ全国事務局」 に報告します。 

 天草市本渡町の西の久保公園で開かれている 「天草花しょうぶ祭り」 で茶会があり、 苓明治高校の女子生徒たちが 「お点前」 を披露しました。 

 茶会は、 ハナショウブが満開となった公園内の花菖蒲園にある茶室で開催されました。 

 来場者らは、 苓明高校礼法同好会の生徒が緊張した面持ちで茶をたてる姿を優しいまなざしで見守り、 心のこもった一服を楽しんでいました。 

 天草市浄南町の本渡中学校で、 天草郡市の小 ・ 中学、 高校の吹奏楽部員らが参加して、 「吹奏楽初心者講習会」 が行われました。 

 生徒たちは他校の仲間たちと交流しながら、 陸上自衛隊西部方面音楽隊の隊員らから、 楽器別、 技量別に演奏技術の指導を受けました。 

 天草市栖本町の栖本中学校が 「第18回 くまもと環境賞 (教育機関の部)」 を受賞しました。 

 この賞は、 多年にわたり環境の恵みを守り育てる活動などを行う個人や団体の功績をたたえようと、 県が創設したものです。 

 栖本中学校では、 平成9年度から環境保全の実践力を養おうと環境教育に着手しました。 

 その中で “学校版 ・ 家庭版環境ISO” の実践や小学生 ・ PTAと連携して河川の清掃を行う 「川づくり河童隊」 の活動など、 地域と一体となった環境保全活動が高く評価されました。 

 上天草市の松島商業高校3年生が、 地元企業での長期実習を前に出発式を行い、 生徒代表が意気込みを発表しました。 

 短期インターンシップと違い、 企業と連携して実践的に勤労観を育成する 「デュアルシステム」 と呼ばれる実習で、 昨年までの3年間は県教委の指定を受けて取り組んできましたが、 今年も独自に継続します。 

 参加するのは3年生の商業科と情報処理科の 「課題研究」 の授業選択者で、 天草地域では松島商業高校だけで実施されます。 

 小売店やホテル、 造船業者など20事業所に通勤し、 事業所が作成したプログラムに沿って、 終日、 業務にあたります。 

 苓北町の苓洋高校の1~3年生が、 富岡海水浴場でスキンダイビングやビーチバレーなどの マリンスポーツを楽しみました。

 海への関心を高めてもらおうと毎年実施しており、 13回目になります。 

 ウインドサーフィン講習では、 生徒たちが落水を何度も繰り返しながらボード上でバランスをとり、 セイル操作のコツを学びました。 

 天草市志柿町の瀬戸小学校で、 ピアニストの豊田隆博さん (熊本市) を招いて、 ふれあい出前コンサートが開催されました。 

 全校児童は、 次々と奏でられるジャズの名曲をうっとりと鑑賞していました。 

 また、 豊田さんの生伴奏で 「エーデルワイス」 を合唱し、 自慢の歌声を披露しました。 

 天草市天草町の福連木小学校で、 地域産業だった炭焼きの体験活動があり、 児童や保護者らが真っ黒になりながら、 出来上がった炭や樫の原木を切りそろえる作業に取り組みました。 

 伝統文化や地域の歴史に触れることで、 郷土への愛着を持ってもらおうと、 福連木小学校が毎年実施しています。 

 児童たちは、 学校近くの山から木を切り出したり、 地域振興会が焼いた炭の箱詰をしたりして汗を流しました。 

 福連木小学校の炭は、 毎年、 すぐに完売するほど人気があり、 収益は、 学校図書の購入などに充てられます。 

 天草市天草町の福連木小学校で、 地域産業だった炭焼きの体験活動があり、 児童や保護者らが真っ黒になりながら、 出来上がった炭や樫の原木を切りそろえる作業に取り組みました。 

 伝統文化や地域の歴史に触れることで、 郷土への愛着を持ってもらおうと、 福連木小学校が毎年実施しています。 

 児童たちは、 学校近くの山から木を切り出したり、 地域振興会が焼いた炭の箱詰をしたりして汗を流しました。 

 福連木小学校の炭は、 毎年、 すぐに完売するほど人気があり、 収益は、 学校図書の購入などに充てられます。 

 天草市五和町の城河原小学校で “ホタルフェスタ” が開催され、 児童による環境学習の発表が行われました。 

 これは、 城河原地域づくり振興会が 「ホタルの里できらめく城河原」 を目ざし開催しているもので、 今年で8回目になります。 

 会場には、 浴衣姿の家族連れなどが訪れ、 物産市や地元産品が当たる大抽選会などでにぎわいました。 

 天草市河浦町の今富地域交流施設で 「ホタルの里 ふれあいの集い」 が開催されました。 

 今富川のホタルを地域おこしに生かそうと、 住民らでつくる実行委員会が毎年開いています。 

 農産物などの販売のほか、 富津小学校児童が合唱や和太鼓演奏などを披露しました。 

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