上天草市の松島商業高校3年生が、 地元企業での長期実習を前に出発式を行い、 生徒代表が意気込みを発表しました。
短期インターンシップと違い、 企業と連携して実践的に勤労観を育成する 「デュアルシステム」 と呼ばれる実習で、 昨年までの3年間は県教委の指定を受けて取り組んできましたが、 今年も独自に継続します。
参加するのは3年生の商業科と情報処理科の 「課題研究」 の授業選択者で、 天草地域では松島商業高校だけで実施されます。
小売店やホテル、 造船業者など20事業所に通勤し、 事業所が作成したプログラムに沿って、 終日、 業務にあたります。