上天草市大矢野町の登立小学校5年生と地域住民が協力して、 白涛海岸でマツの植樹に取り組みました。 

 登立小学校が上天草市の支援を受けて3年前から勧めている 「登立森づくり」 で、 200本を植樹しました。 

 校区内の別の地区では、 サクラやクヌギ約100本を植えました。

 天草市五和町二江の天草広域連合中央消防署五和分署で、 二江小学校の児童や町内の保育園児らを招いて消防フェスタが開催されました。 

 子どもたちは、 煙が立ち込めた 「煙道」 での火災の疑似体験や、 水消火器での消火体験、 消防士が使う防火衣の着用体験などに次々と挑んでいました。 

 天草市牛深町の牛深老人福祉センターで、 75歳以上の女性が参加して 「おばあちゃんのひな祭り」 が行われ、 牛深保育所の園児たちが歌や踊りを披露しました。 

 一人暮らしの高齢女性の孤独感を解消しようと天草市社会福祉協議会牛深支所が牛深地域の5ヵ所で毎年企画しています。 

 園児たちは、 折り紙で作った首飾りをおばあちゃんたちへプレゼントしました。 

 上天草市大矢野町の湯島公民館で、 湯島小学校の児童が恒例のスプリングコンサートを開き、 太鼓や器楽演奏で地元のお年寄りをもてなしました。 

 コンサートの後は、 児童達が作った切り干し大根を振る舞ったり、 お手玉や折り紙、 こま回しなどの昔遊びを一緒に楽しみました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールは、 第2期スクールの卒業式を行いました。 

 卒業式にはスクールを卒業する41人の小学生が出席し、 「アグリキッズスクールの約束」 の唱和や、 卒業証書 ・ 卒業アルバムの授与、 皆勤賞の表彰などが行われました。 

 子どもたちは、 1年間の農業体験をふりかえり、 アルバムに寄せ書きをするなど、 共に作業した仲間やスタッフとの別れを惜しんでいました。 

 上天草市松島町の教良木小学校で全校児童と6年生の保護者が一緒に、 バイキング形式の給食を楽しみました。 

 同小学校は約10年前から 「赤黄緑集会」 と称した栄養学習活動に取り組んでおり、 学習のまとめと食事のマナーを身につける狙いで、 恒例で実施されています。 

 給食調理員が準備したメニューは全部で26種類で、 おにぎりや空揚げ、 果物、 たこ焼きのほか、 ムースやケーキなどのデザートが体育館のテーブルに並べられ、 児童たちは笑顔で皿に取り分けていました。 

 上天草市大矢野町の登立小学校体育館で 「登立地区福祉ふれあいのつどい」 が開催されました。 

 登立地区社会福祉協議会が、 地区のお年寄りに楽しんでもらおうと8年前から開催している恒例の事業で、 約190人が訪れました。 

 同社協の約30人が踊りやわらべ歌を披露した他、 登立小学校の児童が器楽演奏や肩たたきでもてなしました。 

 苓北町の都呂々保育園の年長園児が、 近くの窯元 「内田皿山焼」 で、 コーヒーカップやペン立てづくりに挑みました。 

 園児らは地元老人会のお年寄りからアドバイスを受けながら、 手びねりの技法で思い思いの作品を制作しました。 

 作品は同窯元が3週間かけて仕上げ、 3月の卒園式で園児一人一人にプレゼントされます。 

 天草市佐伊津町の佐伊津町公民館で、 佐伊津小 ・ 中学校吹奏楽部が 「ふれあいコンサート」 を行いました。 

 唱歌メドレーでは、 会場のあちらこちらで曲にあわせて口ずさむ光景が見られました。

 上天草市の大矢野自然休養村管理センターで、 天草地域に伝わる民謡を地元保存会などが発表する 「あまくさの民謡をたずねて」 が開かれました。 

 地域の民謡や民話の掘り起こしと伝承を目的に初めて企画されたもので、 11団体の約60人が出演しました。 

 天草市の 「大浦の子守唄」 などのほか、 上天草市の阿村小学校6年生による郷土芸能 「阿村潟切り踊り」 などが披露されました。 

 天草市河浦町の河浦中央体育館で 「河浦町建国記念の日剣道大会」 が開催されました。 

 これは、 河浦町剣友会が毎年実施しているもので、 今年で43回目です。

 大会には、 52チーム (小学校低学年20、 小学校高学年15、 中学生17)、 合計252人が参加しました。 

 子どもたちは日ごろの練習の成果を発揮し、 白熱した戦いを繰り広げていました。

 上天草市の漁業後継者でつくる市漁業者クラブが、 大矢野町の中南小学校で魚のさばき方教室を開きました。 

 同クラブは魚食普及を目的に、 8年ほど前から市内の小中学校で同教室を開催しています。 

 中南小学校では6年生が参加し、 クラブメンバー9人が指導しました。 

 調理師資格を持つメンバーが三枚おろしを実演した後、 児童達も挑戦し、 切り身はムニエルにして食べました。 

 天草市佐伊津町で佐伊津子ども育成会 「だりっちゃ」 の恒例事業 「佐伊津ぴかぴか大作戦」 が実施され、 多くの小 ・ 中学生が参加しました。 

 開会式の後、 班毎に分かれて町内のゴミ拾いをしました。

 約2時間の作業で、 かなりのゴミが集まりました。

 天草市佐伊津町で、 佐伊津小学校6年生が地域婦人会 “高齢者二人暮らし世帯へのまごころ弁当の配布” のお手伝いをしました。 

 地域婦人会、 地区民生委員の方々と一緒に高齢者のお宅を訪問し、 お弁当に手紙を添えて手渡しました。 

 天草市の天草中央保健福祉センターで 「天草よかとこフェスティバル」 が開かれ、 天草養護学校の児童生徒が校内作業で作った 木工品や陶磁器、 花の苗などを展示販売しました。 

 地域との交流を深めようと毎年実施されています。 

 ステージでは、 天草養護学校小学部と本町小学校の児童が合同で歌や演奏を披露しました。 

 ゲームやバザーもあり、 多くの家族連れでにぎわいました。 

 「九州アンサンブルコンテスト」 が佐賀市文化会館で開催され、 本渡中学校吹奏楽団の金管八重奏のメンバーが金賞を受賞し、 富山市で開かれる全国大会への初出場を決めました。 

 天草市牛深町の牛深中学校で、 おとなになるための志を立てる “立志式” に向けて気持ちを高めることなどを目的に 「遠見山バルーン計画」 が実施されました。 

 2年生が牛深中学校から遠見山山頂付近にあるすいせん公園までの約4kmを歩いた後、 それぞれの夢や目標、 思いなどを書いた短冊状の紙を環境にやさしい天然ゴム製の風船に付けて、 空高く飛ばしました。 

 天草市佐伊津町の佐伊津小学校に尺八奏者の安田知博さんが来校され、 ふれあい出前コンサートが開かれました。 

 尺八の演奏を聞いた後、 体験コーナーでは、 学級の代表が尺八に挑戦しました。 

 最後には尺八の伴奏で 「世界に一つだけの花」 を全員で合唱しました。 

 天草市天草町高浜地区の隣峰寺で節分会があり、 地元の子どもたちが長さ約12mの数珠を使う 「大数珠回し」 などのゲームを楽しみながら、 健康と幸福を祈りました。 

 住民に寺に親しんでもらおうと1988年から続けられていて、 今年で22回目です。 

 近くの天草高校天草西校の生徒もボランティアで駆けつけ、 さまざまなゲームで盛り上がりました。 

 メーンの 「大数珠回し」 はもともと無病息災などを祈る宗教行事でしたが、 子どもたちに楽しんでもらえるようにアレンジされました。 

 参加者が車座になり、 太鼓の音に合わせて数珠を回してお菓子を狙うゲームで、 当たった子どもたちは、 うれしそうにお菓子の詰まった袋を受け取っていました。 

 天草市栖本町中河内地区で伝統行事 「もぐら打ち」 が行われ、 栖本小学校の児童が参加しました。 

 早朝から地元の老人会やPTAの会員が、 2mほどの竹の先端にワラを縛り付けるなど、 準備作業をしました。 

 子どもたちは、 その竹を手に 2組に分かれて約70軒の民家を回り、 各家の玄関先で 「今日は楽しい小正月。 畑八反、 田八反、 もぐらの腰骨、 折ってこい」 と元気に歌いながら、 竹で地面をたたき、 五穀豊穣を願いました。 

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