上天草市松島町の教良木中学校の生徒会が、 集めたアルミ缶を換金して購入した車椅子1台を、 近くの市立養護老人ホーム 「和光園」 に贈りました。 

 生徒会では、 地域に貢献しようと2年前からアルミ缶回収活動を行い、 全校生徒や地域住民に呼び掛け、 初年度はクリスマスに地元の保育園に絵本と三輪車をプレゼントしました。 

 今年度は、 昨年1月から1年間で集めた 735kgのアルミ缶で、 職場体験などでお世話になっている 「和光園」 に車椅子を贈りました。 

 車椅子を持って同園を訪れた生徒会執行部7人は、 歌や踊りを披露して、 入所者を楽しませました。 

 上天草市の市松島総合運動公園指定管理者のNPO法人 「ひとづくりネットくまもと」 が、 子どもたちを対象にミニ門松作り教室を開きました。 

 正月を前に、 楽しみながら伝統文化に触れてもらおうと企画されたもので、 募集に応じた熊本市と地元の小学生が参加しました。 

 指導を受けながら、 ナンテンや野の花など思い思いに飾り付けていました。

 上天草市の大矢野高校の1年生が、 大矢野町の上北小学校を訪れ小学生に勉強を指導しました。 

 上北小学校が12年前から大矢野高校に依頼して開いている交流事業で、 生徒たちは国語と算数を指導しました。 

 合間には一緒に遊び、 楽しいひとときを過ごしました。

 上天草市大矢野町の登立小学校の器楽隊が、 特別養護老人ホーム 「南風苑」 のクリスマス会に慰問しました。 

 コンクールで金賞を受賞した 「ひばり」 など3曲を演奏し、 利用者や職員を楽しませていました。 

 天草市栖本町の栖本福祉会館で 「歳末たすけあいチャリティー」 と銘打ったコンサートが開催されました。 

 これは、 県共同募金会天草支会栖本支所が、 赤い羽根共同募金運動の一つとして毎年実施しているもので、 今年で6回目です。 

 コンサートでは、 栖本地区の保育所園児のお遊戯や小学生の合奏、 中学生の合唱、 地域住民の歌や踊りなどが披露され、 観客から大きな拍手が送られていました。 

 天草市牛深町の牛深総合センターで 「ふれあい育児ミニフェスタ」 が開催され、 41組 ・ 102人の親子が参加しました。 

 ボランティアで育児支援を行う人たちでつくる “牛深ふれあい育児ネットワーク” がお話会やパネルシアター、 食育に関する劇などを行いました。 

 このほか、 親子でいっしょに作った折り紙のコマを回して遊んだり、 お正月の歌を歌ったりするなど、 楽しいひとときを過ごしました。 

 アグリキッズスクールはスクールみんなで栽培 ・ 収穫したもち米を使った、 もちつきとバームクーヘン作りを行いました。 

 もちつきでは、 紅白もちやあんこもち、 さらに蒸したサツマイモと砂糖を加えてつく 「ねったくり」 を作りました。 

 スクール生は、 1斗1升のもち米を全員で交代しながら力いっぱいつき、 ついた熱々のもちをきれいに丸めました。 

 またバームクーヘン作りでは、 切り出した竹に生地を落とし、 炭火でくるくる回しながら焼きますが、 初めはなかなか上手く焼けず生地が炭火の中に落ちる場面もありました。 

 みんなで生地の硬さなど試行錯誤しながら生地を重ね、 最後にはきれいな焼き色がついた美味しそうなバームクーヘンが完成しました。 

 上天草市松島町の今泉保育園の園児たちが地域の一人暮らしのお年寄りの家を訪問し、 年末に向けての防火のお願いを呼びかけました。 

 この日は、 今泉保育園はもちつき大会がありました。 

 地域の一人暮らしのお年寄りに食べてもらおうと、 朝から消防署のみなさんと地域の皆さんに協力してもらって、 35kgのお餅をつきました。 

 昔ながらの臼と杵をつかって大人の人が餅をつくと、 子どもたちは手を真っ白にして餅を丸め、 お年寄りに配る餅を折箱に詰めました。 

 約2時間かけてつきあげた餅は、 松島消防分署の人たちが作ったミニ門松といっしょに、 地区の独居老人の方に届けました。 

 天草市御所浦町の御所浦保育所で、 保育所に入所していない乳幼児とその保護者を対象に実施している子育て支援事業の参加者に、 楽しいひとときを過ごしてもらおうと 「クリスマス会」 が開かれました。 

 乳幼児とその保護者23人が参加し、 クリスマスにちなんだ楽しいダンスを踊ったり、 絵本の読み聞かせが行われた後、 サンタさんからクリスマスプレゼントが手渡され、 子どもたちは大喜びしていました。 

 天草市天草町の大江小学校の児童がこっぱもち作りに挑戦しました。 

 こっぱもちはサツマイモを薄く切って干した 「こっぱ」 を蒸し、 もちと混ぜた天草地方の伝統的な菓子で、 毎年、 児童たちが栽培した芋で作っています。 

 今年も蒸し上がったもち12kgとこっぱ15kgを練り合わせて丸めました。

 出来上がったもちは地域住民にも配りました。

 天草市倉岳町の倉岳中学校と倉岳高校の生徒が合同持久走大会で健脚を競いました。 

 互いに励ましあって地域を盛り上げようと、 昨年から両校合同で開催されています。 

 倉岳高校を出発し、 女子は倉岳小学校などを通る8km、 男子はえびす像のある宮田港も回る10kmに挑み、 声援を送る地域住民らをわかせました。 

 上天草市松島町の樋合小学校の児童と地域住民らが、 EM菌 (有用微生物群) だんご作りに取り組みました。 

 児童たちが10月に米ぬかにEM活性液を混ぜ込んで作ったぼかしに、 地元漁協青壮年部などの協力で赤土などを混ぜてペースト状にし、 だんごを作りました。 

 約1500個作り、 来年2月14日に同校近くの海岸に投入する予定です。

 天草市の天草市民センターで、 三世代交流交通安全教室が開催され、 小学生から高齢者まで約250人が参加しました。 

 親子と高齢者三世代で交通安全に対する意識を高めてもらおうと、 天草市交通安全母の会などが企画しました。 

 クイズ形式の安全講話や、 反射材の効果を試す実験などがあり、 参加者は楽しく交通ルールを学びました。 

 大津町アトラクションチームのキャラクター 「グランパワーヒノクニ」 の戦士が、 上天草市大矢野町のいずみ保育園を訪れ、 園児と触れ合いました。 

 園児たちは戦士と一緒にもちつきをし、 近くの満行寺仏教婦人会の手助けであんもちにしました。 

 環境をテーマにしたショーもありました。 

 天草市の苓明高校の果樹園で、 同校園芸科学科の果樹専攻生と天草養護学校の1 ・ 2年生が 「ミカンの収穫」 をとおして交流学習を行いました。 

 苓明高校生がミカンの収穫の方法やハサミの使い方などを説明した後で、 楽しみながら一緒に収穫作業を行いました。 

 天草市天草町の高浜小学校で、 「ひごちょんかけごま保存会」 の坂下さんが、 児童にちょんかけごまの指導を行ないました。 

 難易度の高い技を次々に披露すると、 子どもたちは歓声を上げていました。

 上天草市大矢野町の湯島小 ・ 中学校の子どもたちが、 同町の上天草物産館 「さんぱーる」 などで、 買い物客らに赤い羽根共同募金の協力を呼び掛けました。 

 県共同募金会上天草市支会の企画で、 今後も高校生や中学生らが取り組みます。 

 天草市の苓明高校商業科2年生で課題研究実習に取り組んでいる6人が、 同市の天草宝島国際交流会館ポルトに10日と17日の2日間だけ開く 実習店舗 「苓明ショップ」 を出店しました。 

 店頭には全国の農水産高校が作ったアイスや缶詰など、 えりすぐりの “逸品” が並びました。 

 流通や接客を学ぶ実習で、 これまでは自校や九州内の高校で生産加工した品物を中心に販売していましたが、 今回は遠方からの仕入れ法を学ぶため青森県 ・ 柏木農業高校、 京都府 ・ 須知高校、 富山県 ・ 県立海洋高校から りんごジュースや黒豆アイス、 サバみそ煮缶詰などを仕入れました。 

 約800点の品物の中で、 パンジーやビオラの苗など苓明高校産品の人気は根強く、 開店約20分で計100個を完売し、 ベーコンやミカンなども人気でした。 

 上天草市松島町の松島総合運動公園で、 日本マクドナルドの協賛を得て市サッカー協会が開催している 「上天草市キッズサッカー大会」 が開催されました。 

 大会は小学生1年の部、 2年の部、 3年の部に分かれて行われ、 参加11チームがそれぞれの部で総当たり戦により 試合を楽しみました。 

 この大会は楽しむことがメインで、 いつも練習しているクラブチームに混じって、 維和小や今津小、 みつる保育園学童部などの団体からも参加があり、 勝敗にこだわらず寒い中ボールを追って走り回っていました。 

 上天草市の松島商業高校の生徒たちが自ら仕入れた農産加工品や日用品を販売する 「松商バザール」 が、 同市の松島総合センター ・ アロマであり、 大勢の来場者で賑わいました。 

 市価より割安で販売されるとあって、 開店前から行列ができる盛況ぶりで、 クルマエビやガザミといった地元の海産物や茶、 パン、 スポーツ用品など約一万点が並びました。 

 生徒たちは笑顔で、 元気いっぱいに呼び込みをしながら販売していました。 

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