天草市河浦町の河浦高校の生徒約100人が、 学校の周辺でボランティア清掃に取り組みました。 

 河浦高校では、 地域の環境美化に貢献し、 奉仕の精神を養ってもらおうと、 年に数回ボランティア清掃を実施しています。 

 生徒たちはガードレールや道路標識、 カーブミラーなどをブラシやスポンジできれいに磨きました。 

 バスケットボールの全国実業団大会などで活躍する鶴屋女子チームが、 上天草市の大矢野総合体育館で天草地域の中学生対象に 講習会を開きました。 

 11校の男女13チームが参加し、 監督や選手らの指導で、 準備運動の後、 ドリブルやパス、シュートの基礎練習に繰り返し取り組みました。 

 ゲーム形式の練習もあり、 選手達からアドバイスを受けながら真剣な表情でボールを追い掛けていました。 

 苓北町の苓北中学校吹奏楽部と苓洋高校吹奏楽部合同による定期演奏会が、 志岐集会所町民ホールで開催されました。 

 両校の吹奏楽部員をはじめ、 卒業生の賛助出演者らが参加して、 吹奏楽のオリジナル曲をはじめ、 ラテン音楽や演歌、 最新のポップス曲などを演奏しました。 

 途中、 歌や踊りなどのパフォーマンスを交えながら、 元気いっぱいの楽しい演奏を披露しました。 

 また、 志岐小学校と富岡小学校の器楽部の子どもたちも賛助出演し、 演奏会に花を添えました。 

 上天草市龍ヶ岳町のNPO法人 「天草元気工房」 が故郷の素晴らしさを再認識してもらおうと企画した 「卒業おめでとうツアー」 で、 龍ヶ岳中学校と大道中学校の卒業生が木製の伝馬船の櫓こぎを体験しました。 

 生徒たちは船で天草市御所浦町に移動し、 御所浦アイランドツーリズム推進協議会メンバーの指導で、 長さ約5mの櫓こぎに挑戦しました。 

 また、 通信制高校が飼育するバンドウイルカとの触れ合いや、 魚のさばき方教室なども楽しみました。 

 天草市栖本町の栖本中学校の生徒達が、 手塩にかけて育てたパンジーのプランター8基を、 栖本支所に贈りました。 

 生徒会を中心に、 日ごろからお世話になっている人たちに、 「花のまごころ便」 と命名し感謝の気持ちを贈るというものです。 

 上天草市松島町の松島町商工会青年部が、 同町の今津、 阿村、 教良木の 3中学校の卒業生をクルージングに招待しました。 

 卒業生は2隻に分乗して約1時間、 天草五橋周辺を遊覧し、 記念撮影などをしていました。 

 その後で、 今津中学校出身の歌手、 MICAさんのライブを楽しみました。 

 上天草市大矢野町の上北小学校の1年生が、 朝食作りデビューをしました。 

 上北小学校では、 一人で調理できる力を身に着けてほしいと、 4年前から学年ごとに朝食作りを実施しています。 

 栄養バランスに配慮すれば献立は自由で、 児童たちは担任教師らのアドバイスで事前に献立を考え、 材料を持参して、 始業前に笑顔いっぱいで取り組みました。 

 天草市五和町の城河原小学校4年生が、 校舎横を流れる内野川沿いに 「ここはぼくのふる里 ホタルより」 などと書いた手づくり看板 2基を設置しました。 

 川面には竹炭入りの袋を 25袋設置して 「ホタルが乱舞する川」 の水質浄化を誓いました。 

 昨年冬から取り組んできた環境学習の総まとめで、 校区住民でつくる城河原地域づくり振興会ホタル部会も協力しました。 

 天草市有明町の島子地区で、 今春、 高校を卒業した島子小学校の同窓生が島子公民館に集まり、 ふるさと “島子” への思いを絵馬に書き込みました。 

 これは、 就職や進学などで故郷を離れる卒業生に、 ふるさとへの思いを残してもらおうと 島子地区振興会が昨年度から実施しているものです。 

 卒業生 1人ひとりが絵馬を製作し、 「島子ってよかっばなん」 などとふるさとへの思いを記しました。 

 絵馬は、 お盆やお正月などの帰省シーズンに公民館前のフェンスに掲示されます。 

 苓北町の都呂々中学校の3年生が、 地元の公民館で、 「女性の会」 のメンバーからヒジキご飯やレタスの白あえ、 イノシシ汁などの作り方を学びました。 

 進学などで郷里を離れる卒業生にふるさとの味を覚えてもらおうと、 地区青少年協議会が毎年開いています。 

 会食では、 今後の決意を語る卒業生を参加者全員で激励しました。

 東京のお台場にある日本科学未来館で 「第15回 マイタウンマップ ・ コンクール」 の表彰式が行われ、 天草市の枦宇土小学校児童が手掛けたホームページ 「未来へ伝えよう 枦宇土の自然 ・ 伝統 ・ 文化」 が国土交通大臣賞に輝きました。 

 インターネット上で地域の魅力を発信する同コンクールに、 今回は全国の小中高校や個人などから 101点の応募がありました。 

 枦宇土小学校のHPは、 6年生の全児童で、 昨年6月から地元を回って絶景ポイントや伝統などを発掘し、 お茶づくりや天草陶磁器の作陶は体験取材をしました。 

 集めた情報は、 HPの地図上などで写真や文章を使って紹介し、 地域に残る伝説は紙芝居にまとめ、 画面上で児童の 「語り」 と一緒に楽しめるようにしました。 

 天草市新和町の新和中学校の3年生が、 天草の海をチャーター船で見学しました。 

 ふるさとの良さを海上から再発見してもらおうと、 新和中学校とPTAが共同で毎年実施しています。 

 生徒たちは住み慣れた新和町の景色をバックに、 級友や恩師と記念撮影をしたり、 大はしゃぎしながら中学生活最後の思い出を作っていました。 

 上天草市大矢野町のいずみ保育園で観劇会が行われました。 

 福岡市の劇団風の子九州の3人が、 体を使った遊びや昔話 「ねずみの嫁入り」 の劇などを組み合せた 「にっこりぽっかり座」 と題した演目を上演しました。 

 いずみ保育園が運営する子育て支援センターの利用者らも一緒に、 楽しいひとときを過ごしました。

 天草市五和町の東雲寺で地元保育園の合同座禅会があり、 卒園を控えた園児らが最後の “お勤め” に挑戦し、 春から始まる小学校生活に向けて、 身を引き締めました。 

 座禅会は、 東雲寺が園児たちの心身を鍛えようと昨年4月から毎月1回、 東雲寺 ・ 五和さざなみ両保育園を対象に開いています。 

 園児たちは、 日ごろから練習している般若心経と舎利礼文を暗唱しながら、 背筋を伸ばして 15分間の座禅をしっかりと勤め上げていました。 

 上天草市の大矢野高校の 1 ・ 2年生の生徒が、 8日に開催される天草パールラインマラソン大会の 参加賞の袋詰めボランティアに取り組みました。 

 大矢野総合体育館で、 選手名簿やウエストポーチなどを流れ作業でまとめました。 

 生徒約70人は当日もボランティアで、 ランナーへの給水を担当します。

 上天草市大矢野町の大矢野たから保育園で、 影絵観劇会が行われました。 

 人吉影絵劇サークル 「まつぼっくり」 の梶原さんが、 影絵劇 「3びきのヤギ」 などを上演しました。 

 体験コーナーでは、 手でキツネやカニをつくり影絵にして楽しみました。

 天草市有明町の島子小学校の 5 ・ 6年生と島子地区婦人会のメンバーが、 地区に住む75歳以上の一人暮らしの高齢者に、 校内で育てたサクラソウの鉢植えと婦人会手作りのちらしずし弁当を届けました。 

 5年前から続く恒例のイベントです。

 上天草市大矢野町のいずみ保育園で、 ロアッソ熊本のコーチら3人がサッカー教室を開きました。 

 同チームの 「キッズキャラバン」 の一環で、 いずみ保育園の依頼を受けて天草地域で初めて実施し、 園児らにボールに触れさせたり、 ゲーム形式で楽しませたりしました。 

 参加したのは年中と年長の園児合わせて約40人で、 笑顔いっぱいにボールを追い掛けていました。

 上天草市大矢野町のあそか保育園幼年消防クラブの子どもたちが、 同園から上天草物産館 「さんぱーる」 までの約1.5kmを 火の用心を呼び掛けながら歩きました。 

 春の全国火災予防運動に合わせ、 天草広域連合中央消防署大矢野分署の依頼を受けて、 毎年実施しています。 

 物産館では防火を呼び掛けるチラシなどを配り、 鼓笛隊の演奏も披露しました。

 上天草市大矢野町の中北小学校の6年生が、 校区に住む小坂さんの指導を受けて、 卒業記念に刺し子をあしらったパソコンカバーを完成させました。 

 パソコン室が殺風景なため、 後輩たちのために温かみのある空間にしようと計画したもので、 紺色の布に、 思い思いにアニメのキャラクターなどを針で縫い、 丁寧に仕上げました。 

前へ  40 41 42 43 44 45 46 47 48 49  次へ ]      1120件中 861-880件