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 陸上競技の円盤投げやハンマー投げで活躍した室伏由佳さんの特別授業が、 苓北町の志岐小学校と都呂々小学校であった。 

 児童たちは体を動かしながら、 元オリンピック選手と楽しく交流した。 

 日本サッカー協会が全国で展開している、 こころのプロジェクト 「夢の教室」 の一環。 

 夢を持つことや仲間と協力することの大切さを子どもたちに伝えるため、 一流選手を各地に派遣している。 

 志岐小学校では6年生24人がまず、 鬼ごっこなどのゲームを通してチームワークの大切さを学んだ。 

 その後、 室伏さんは教壇に立ち、 アテネ五輪の女子ハンマー投げ日本代表になった経験などを紹介。 

 「家族など周りの協力があったから五輪出場がかなった。 夢を実現させるために自分の殻を破って頑張ってほしい」 と助言した。 

 熊本日日新聞

 苓北町の富岡小の5年生が、 熊本地震で被災した宇城市の不知火小を訪れ、 自分たちで育てたコメ約200㌔を贈った 

 両小は教職員の異動などをきっかけに相互交流 

 富岡小では毎年5年生を中心にコメを栽培しており、 今年は、 地震で校舎が大破した不知火小の児童を応援しようと 「復活熊本米」 と名付けて育ててきた。 

 体育館であった贈呈式では、 不知火小の5年生64人に、 富岡小児童から、 ずっしり詰まったコメ袋が手渡された。 

 ≪熊本日日新聞/28-11-23

 苓北町の富岡小は、 ICT(情報通信技術)を用いた授業の研究発表会を開いた。 

 天草地域を中心に県内の教諭ら約80人が、 タブレット端末を使った国語などの公開授業を見学した。 

 同小は町教委指定のICT活用モデル校で、 本年度は約400万円を充ててタブレット端末22台や無線デジタルビデオカメラなどを導入。 

 パナソニック教育財団(東京)の助成も受け、 ICT機器による授業の実践と研究に取り組んでいる。 

 この日は2年生、 5年生、 6年生が授業を公開。 

 6年生は物語の登場人物の考えを読み取る国語の授業で、 これまでにまとめた物語の要点を収めたタブレット端末と教科書を並行して使い、 理解を深めた。 

 訪れた教諭らはタブレット端末を要領よく操作する児童の様子を見守り、 熱心にメモを取るなどしていた。 

 熊本日日新聞/28-1-27



 苓北町の苓北中学校の2年生が、 大人へ向かって志を立てる 「立志式」 として、 天草下島で最も高い天竺に登山しました。 

 1時間半かけて約6kmを歩いて山頂に着くと、 一人ずつ大きな声で決意を発表しました。 

 新春恒例の消防出初め式が農村運動広場で開催され、 消防団員をはじめ、 中央消防署苓北分署員など約300人が参加しました。 

 町内 5保育園の幼年消防クラブ員約70人も分列行進に参加し、 消防団員に負けない元気いっぱいの行進を行いました。 

 坂瀬川保育園幼年消防クラブによるポンプ操法が披露され、 かわいい園児 6人がきびきびとした行動でホースを延ばし、 標的に向けて放水しました。 

 大人顔負けのその姿に、 観客から大きな拍手が送られていました。  

 苓北町の坂瀬川中学校で熊本大学出前講座が行われ、 3年生が環境について授業を受けました。 

 イボニシという貝を使い、 正常なものと異常のあるものの生態の違いを実際にその殻を割って確認し、 イボニシが受ける環境ホルモンの影響を学びました。 

 生徒たちはどのような配慮をすればいいかを話合い、 自分のできることを発表しました。 

 また次の時限では、 黄砂について授業を受けました。 

 苓北町の坂瀬川中学校の全校生徒を対象に、 日本体育協会主催による体操教室が行われました。 

 元オリンピック体操選手で銅メダリストの水島宏一さんを講師に授業が行われました。 

 水島さんは、 オリンピック選手が行っている日々の練習などを紹介し、 努力や練習を続けることの大切さを生徒たちに話しました。 

 その後、 基本的なマット運動を生徒たちに実技指導し、 実際にバック転などといった体操の技も披露しました。 

 苓北町の坂瀬川鶴地区で、 毎年恒例の 「十五夜大綱引き大会」 が開催されました。 

 この大会は、 同地区に100年以上前から伝わる伝統行事で、 大会で使用される直径30cmの大綱は、 地区内の農家から集められた稲わらを使い、 昔ながらの手法で同地区壮年会が中心となって作り上げました。 

 綱引きは、 子ども同士、 子ども対大人や地区を上下に二分した対戦など、 さまざまな組み合わせで行われ、 綱引きが始まる度に大きなかけ声と声援が響きました。

 10月8日9日の両日、 苓北町の富岡神社で家内安全、 無病息災を願い、 秋季例祭がとり行われました。 

 穏やかな秋晴れに恵まれ、 弓矢や刀などを背負った子どもたちを先頭に、 鳥毛やおみこしなどの神幸行列が、 笛や太鼓の祭りばやしと共に、 厳かに富岡地区内を進みました。 

 また、 地区内の数ヵ所では太鼓踊りと獅子舞の奉納も行われ、 沿道には多くの人が集まり、 伝統ある地域のお祭りを楽しんでいました。 

 苓北町の坂瀬川中学校の文化祭 「波の穂フェスタ」 が、 同校体育館で開催されました。 

 文化祭では、 生徒たちが書いた習字や絵画などが展示され、 さらにこれまで取り組んできた箏の演奏や合唱、 英会話、 体験発表などを披露しました。 

 合唱では、 地域一体で歌えないかと音楽サークル 「うたごえ広場」 の皆さんに呼びかけ、 生徒や先生に加え、 保護者や地域の皆さんの厚みのある声を重ね、 「大地讃頌」 「ふるさと」 を合同で熱唱しました。 

 北町の坂瀬川保育園の園児たちが、 近くの国道で信号機とくまモンをあしらったケナフ製のお守りをドライバーに手渡しました。 

 園では04年から、 環境への意識を高めようと二酸化炭素を多く吸収するというケナフの栽培や加工に取り組んでいます。 

 お守りは園児や保護者が協力して作りました。 

 苓北町の坂瀬川小学校多目的ホールで、 平成23年度童話発表苓北大会が開催されました。 

 大会には、 町内の小学校でそれぞれ選考された代表2人の計8人が出場しました。 

 昔話、 童話や実話をもとにしたお話などを、 決められた時間内に発表し、 物語の主人公や語りべになりきって 感情豊かに身ぶり手ぶりを交えながら、 それぞれ個性のある発表を行いました

 苓北町苓北町体育センターで、 苓北町子供会育成連絡協議会主催による 「子ども集会」 が開催されました。 

 今年の集会には、 町内の小学生 約90人が参加しました。 

 12チームに分かれた子どもたちは、 苓北町に関する問題が出題されると解答を確認しあったり、 ペタンクやパズルゲームなどでは作戦を立てたりしながら、 優勝を目指しました 

 苓北町の志岐集会所町民ホールで、 町読書活動推進ボランティア “たんぽぽホール” 主催の 「おはなし劇場」 が開催されました。 

 今年で9回目のこの催しは、 すっかり夏休みの恒例行事となり、 スタッフがアイデアを出し合い作り上げたブラックシアターや 人形劇の力作が披露されました。 

 また素ばなし、 都呂々保育園児によるエイサーや 児童による童話発表なども行われました 

 苓北町の富岡小学校の児童たちが、 海で摘まれたノリの素材から 「板のり」 作りを体験しました。 

 ノリになじむと同時に、 海の環境問題を考えてもらおうと、 有明地区漁業士会のノリ養殖業者が毎年開催しています。 

 子どもたちは刻みノリを水に溶かし、 紙すきの要領で巻き簾に広げて 1枚ずつ板のりにしました。 

 特別の型枠を使って、 ミッキーマウス形ののりも作りました。 

 校内で 2日ほど乾燥させて、 持ち帰ります

 苓北町では、 今年で19回目の青少年海外派遣研修を 7月27日から8月11日までの16日間、 オーストラリアマジー市で実施しました。 

 マジー市は、 九州電力(株)苓北発電所で使用する石炭の産地です。 

 町に関係の深い土地で国際交流を図ろうと、 平成9年度から派遣を行っています。 

 今回は町内中学校の生徒8人、 引率者2人が参加し、 マジー市民の家庭へホームステイしながら、 語学研修や文化交流を図りました 

 苓北町の志岐集会所で、 戦争の悲惨さや、 平和の尊さ、 命の大切さを親子で考えようと、 反戦平和映写実行委員会主催による 「親と子の平和のつどい」 が開催されました。 

 今回は、 東京大空襲によって家族を失った少女が自立していく姿を感動的に描くアニメーション映画 「うしろの正面だあれ」 を上映しました。 

 また、 会場ロビーには原爆パネルも展示されました 

 苓北町の志岐小学校で、 熊本県環境センター職員による環境の授業があり、 オゾン層や紫外線について分かりやすく話されました。 

 その後、 授業を受けた子どもたちは、 外にかざすと紫外線で色が変わる 「UVビーズ」 を使って、 ストラップを作りました 

 子どもたちに消防の仕事を正しく知ってもらい、 火災予防の意識を高めてもらおうと、 中央消防署苓北分署で毎年恒例の 「消防署体験入署」 が行われました。 

 本年は町内各小学校の4年生から5年生まで男女あわせて22人が参加しました。 

 水消火器を使った的当てリレー、 消火栓から延ばした消防ホースを使った消火訓練、 煙霧体験や 「火事だー」 と叫ぶ大声コンテストを体験しました。 

 中でも人気を集めたのは、 高さ約5mの訓練塔からトンネル状の 「救助袋」 を滑り降りる救助訓練で、 初めはその高さに緊張して顔をこわばらせていた子どもたちも、 勢いよく滑り降りると 「もう1回したい!」 と言っていました。 

 休憩中にはスイカ割りが行われ、 見事スイカを割った子どもに大きな声援が送られました。 

 割ったスイカがおやつとして出されると、 子どもたちはおいしそうにほおばっていました。 

 苓北町の富岡小学校の5年生が、 マダイの稚魚約75,000匹の放流体験を行いました。 

 子どもたちは船で牛深港へ行き、 稚魚が飼育されている栽培漁業センターを見学しました。 

 その後富岡港の沖へ戻り、 網やバケツなどを使って丁寧に稚魚を海へ放流しました 

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