キーワード:苓北町 解除

 8月22日から23日にかけて、 苓北町農村運動広場において小学生チームを対象とした第13回苓北カップサッカー大会が開催されました。 

 大会には町内小学校をはじめ、 天草市などのチームを含む 18チームが参加しました。 

 2パートに分かれて、 残暑が厳しい日ざしの中、 熱戦が展開されました。 

 苓北町の坂瀬川小学校で、 木やイ草などを使った 「ものづくり」 の教室があり、 子どもたちが小物入れやアクセサリーを作りました。 

 手作業に親しんでもらう目的で、 熊本大学教育学部、 中学校技術家庭科教師の研究会、 民間組織の熊本ものづくり塾の主催です。 

 木製のラック、 イ草の小物入れなど 9種類の材料が用意されました。 

 子どもたちは好きな品を選び、 学生らに手伝ってもらいながら 「たたく」 「ぬる」 などの作業を経験しました。 

 今年で18回目の苓北町青少年海外派遣事業が7月31日から8月14日までの15日間、 オーストリアマジー市で実施され、 町内の中学校の生徒8人、 引率者2人が参加しました。 

 マジー市は、 九州電力㈱苓北発電所で使用する石炭の産地です。 

 町に関係の深い土地で国際交流を図ろうと、 マジー市民の家庭へホームステイしながら、 語学研修や文化交流を図りました。

 戦争の悲惨さ、 平和の尊さ、 命の大切さを親子で考えようと反戦平和映写実行委員会主催による 「親と子の平和のつどい」 が、 苓北町の志岐集会所で開催されました。 

 今回は、 戦争という時代のなかで子猫の生命を守るために力をあわせる子どもたちと家族、 そしてその生命を一瞬にして奪いさった原爆を対比させ、 生命の重さと 「三度許すまじ原爆を」 と呼び掛けるアニメーション映画 「クロがいた夏」 を上映したほか、 会場ロビーには原爆パネルが展示されました。 

 会場を訪れた親子連れなど約170人は、 戦争の悲惨さ、 平和の尊さを改めて認識していました。 

 苓北じゃっと祭の2日目、 富岡袋湾で 「天草れいほくペーロン大会」 が開催されました。 

 大会には町外7チームを含む総勢33チーム、 約1,000人が参戦しました。 

 競技は一般男子、 男女混合、 中学生、 小学生の4種目で、 一般男子が往復1,000m、 そのほかは往復500mのタイムレースで競われました。 

 中学生の部には4チーム、 小学生の部には7チームの参加がありました。 

 苓北町の夏の一大イベント 「苓北じゃっと祭」 が開催されました。 

 初日のマリンフェスティバルでは、 毎年大人気の熊本丸体験乗船をはじめ、 イルカウォッチングも行われ、 町内外から親子連れなどたくさんの人でにぎわいました。 

 また、 富岡港フェリー駐車場に設けられたメイン会場では多彩なステージイベントが行われ、 大声コンテストには多くの子どもたちが参加していました。 

 8月2日から4日の3日間、 身近にある “海” についていろんなことを知ってもらい、 海を好きになってもらおうとNPO天草シーフォートでは、 小学生を対象とした 「海の日キャンプ2010」 を開催しました。 

 期間中、 参加した子どもたちは苓洋高校実習船 「熊本丸」 で船内宿泊や体験航海を行ったほか、 内田皿山焼の陶芸体験、 シュノーケリングやウミホタルの観察など、 盛りだくさんのプログラムを体験しました。 

 苓北町の志岐小学校で、 児童が竹の水鉄砲作りに挑戦しました。 

 地域住民が児童に教える同小の取り組みの一つで、 志岐高齢者大学の5人が作り方を指導しました。 

 子どもたちは、 小刀などの使い方を教わり、 青竹を切ったり削ったりして1時間ほどで完成しました。 

 同小は昨年度から、 校区住民がボランティアで教育に参加する、 文部科学省の 「学校支援地域本部事業」 に取り組んでいます。 

 夏休み中も音楽会、 料理教室などのイベントを企画しています。 

 17日と18日に、 苓北町志岐山地区のお堂で水の元観音堂の大祭が開催されました。 

 地元の住民が観音堂に参拝し、 持ち寄った手づくりの料理を食べながら、 フラダンスやカラオケなどステージでの出し物を楽しみました。 

 地元の子どもたちが和太鼓 「水の元太鼓」 を熱演しました。 

 苓北町の富岡海水浴場で、 苓洋高校海洋開発科の23年生と、 富岡小学校の25年生が稚魚の放流を行いました。 

 放流したのは、 苓洋高校の3年生が授業で育てたマダイの稚魚約600匹とクルマエビの稚エビ約5000尾です。 

 苓北町の志岐集会所ホールにおいて、 第29回少年の主張苓北大会が開催されました。 

 大会では、 苓北町内各中学校の代表3人、 計9人が発表しました。 

 全中学校の生徒を前に発表者は、 日ごろ生活の中で感じたこと、 考えたことなどから生じた問題をしっかりととらえ、 自分の言葉で考えを素直に訴えていました。 

 苓北町の都呂々公民館で、 都呂々保育園の園児や地元小中学校の児童生徒、 地域住民などが参加して、 七夕飾りを作りました。 

 高さ約9mの青竹3本に折り紙で星などを飾り、 願い事を書いた短冊を下げ、 夏の風物詩を楽しみました。 

 苓北町の都呂々地区高齢者大学では、 学生たちが都呂々小学校を訪問し、 34年生の児童と都呂々保育園の園児たちに 竹製の紙鉄砲の作り方を指導し、 交流を深めました。 

 この交流会は子どもたちと高齢者が力を合わせて楽しみながらものづくりをする中で、 小刀やのこぎりなどの危険性と、 正しい使い方を子どもたちに学んでもらい、 むかしの遊びで互いの交流を図ることが目的です。 

 子どもたちは、 お年寄りの器用な手つきに驚きながらも、 それぞれのこぎりや小刀などを使い、 自分たちが遊ぶ道具を楽しそうに作っていました。 

 苓北町の富岡小学校の児童が、 校庭に芝生の苗を植えました。 

 日本サッカー協会から提供されたサッカーのピッチに使われている苗で、 植えて2~3ヵ月で一面の芝生になるということです。 

 日本サッカー協会は校庭の芝生化に取り組んでおり、 希望した学校や保育園などに苗を贈っています。 

 この日は、 九州で植栽を受託している長崎県南島原市のNPO法人が、 苗6千株を持ってきました。 

 植え方を習った56年生が手始めに1千株を植えました。 

 今後も児童の手で、 グラウンド外縁の計1460平方㍍に植えます。 

 肢体不自由などの障害児者が通う苓北町の県立苓北養護学校で、 地域との交流イベント 「じゃるじゃるカーニバル」 が開かれました。 

 隣接の福祉施設はまゆう療育園ホールに、 滑り台やボールプールなど手づくりの遊具を設置し、 養護学校の児童生徒が、 地域の子どもや家族とともに遊びました。 

 綿菓子のプレゼント、 苓北中学校吹奏楽部の演奏もありました。

 苓北町の宮原保育園の園児らが、 JAれいほく婦人部と協力して モリンガの苗 1000本を植えました。 

 環境サークル 「アースエンジェルクラブ天草」 の活動で、 坂瀬川の耕作放棄地 10㌃に植えました。 

 モリンガはインド原産の食用樹で、 二酸化炭素の吸収率が高いといわれています。 

 苓北町の坂瀬川小学校体育館で、 熊本県主催の 「いきいき芸術体験教室」 の一環として、 中国琵琶と二胡のデュオコンサートが行われ、 坂瀬川小中学校の児童生徒や保護者らが、 美しい音色を楽しみました。 

 中国伝統の音楽をはじめ、 映画 「ラストエンペラー」 のテーマや、 日本の唱歌などを演奏され、 それぞれが奏でる繊細かつ優雅な音色で会場内を魅了しました。 

 苓北町の坂瀬川中学校で、 苓北町食生活改善推進協議会主催による郷土料理教室が行われました。 

 この教室は地元の食材を使った郷土料理を生徒たちに知ってもらおうと、 坂瀬川地区の食改さんが毎年行っているものです。 

 今回は町水産振興協議会からアジの提供を受け、 食改さん 7人で 2年生を料理指導しました。 

 調理実習では、 生徒たちにアジのさばき方や、 郷土料理のまぜご飯、 せんだご汁の作り方を教えました。 

 生徒たちはお互い協力しながら、 手際よく調理し、 5品を完成させました。

 環境省の 「日本快水浴場100選」 に選ばれている苓北町の富岡海水浴場で地元の観光業関係者や高校生などが参加して海開きがありました。 

 海開き式前には、 富岡保育園の園児らが清掃活動を行いました。 

 安全祈願祭の後、 苓洋高校の生徒がボディーボードなどのマリンスポーツを楽しみました。 

 第11回熊日旗天草郡市小学生ソフトボール苓北大会が5月15日16日の2日間、 農村運動広場を主会場に開催されました。 

 本大会は天草郡市から 38チームが参加し、 チャンピオンシップとフレンドシップの部に分かれて試合が行われました。 

前へ  1 2 3 4 5 6  次へ ]      113件中 41-60件