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 天草市の苓明高校でNIE(教育に新聞を)講座があり、 3年生が就職や進学に活用できる新聞の読み方などを学びました。 

 新聞を通して世の中への関心を深めてもらい、 進路に役立ててもらおうと初めて開かれたもので、 記事の要点を簡潔にまとめた新聞の 「見出し」 についての説明や、 新聞記事のスクラップについての話がありました。 

 天草市の天草工業高校で、 機械科と電気科の生徒たちが天草郡市の小中学生に、 太陽光で動く簡易ロボットの作り方を指導しました。 

 これは、 熊本県の産業振興プラン 「フォレスト構想」 を担う若者を育成しようと、 県労働雇用総室などが企画したものです。 

 上天草市龍ヶ岳町の上天草総合病院で、 熊本県看護協会の募集に応じた高校生が看護体験をしました。 

 参加者は 5人1班に分かれ、 入院患者の体位変換や食事の援助など看護師の業務を補助しました。 

 天草市牛深町のしろはと保育園で、 高校生が職場体験するワークキャンプが始まりました。 

 この事業は天草市社会福祉協議会牛深支所が、 ボランティア活動に興味を持ってもらおうと、 牛深高校と河浦高校の生徒を対象に毎年実施しています。 

 両校生徒は、 夏休み期間中に3日間、 牛深地域の特別養護老人ホームや保育園で介護や保育の業務を体験します。 

 しろはと保育園では、 朝の体操や日食の観察、 給食などで子どもたちの世話をしました。 

 上天草市の大矢野高校2年生有志が、 上北小学校を訪れ小学生に学習指導をしました。 

 大矢野高校は13年前から地域連携や自立心向上を目的に、 上北小学校の児童たちと定期的に交流しています。 

 生徒たちは 3~6人に分かれ、 事前に指導法を研究してきたという漢字書き取りや計算ドリルなどの夏休みの宿題を教えました。 

 勉強の合間には児童と笑顔で触れ合っていました。 

 苓北町の苓洋高校で、 生徒たちと教職員が参加して 「校内ペーロン大会」 が開催されました。 

 富岡港内の 500mコースでクラス対抗戦を行い、 オールさばきとチームワークを競いました。 

 強い日差しが照りつける中、 生徒たちは太鼓のリズムに合わせて懸命に力漕。 

 水しぶきを上げてゴールに滑り込む度に、 岸壁の応援客から盛んな拍手が送られました。 

 天草市有明町の天草東高校の生徒が有明東保育所を訪れ、 園児らと手作りの紙芝居で交流しました。 

 天草東高校では、 生徒に子どもとのコミュニケーション能力を高めてもらおうと年に 3 ~ 4回開いています。 

 園児たちは、 生徒たちが抑揚を付けて読み上げる 3種類の紙芝居に、 見入っていました。 

 図書委員による絵本の読み聞かせもありました。 

 天草市倉岳町のえびすビーチで、 天草高校倉岳校が 「マリンフェスタ」 を開催しました。 

 全校生徒のほか、 天草高校天草西校 (天草町) や倉岳中学校の生徒らを招待しました。 

 今年で 12回目となる海の運動会では、 4人乗りいかだのレースや浅瀬の旗を奪い合うビーチフラッグなど、 ユニークな競技で楽しみました。 

 天草市の苓明高校1年生が、 消防署員から、 応急手当や心肺蘇生法の技術を学びました。 

 また近年設置場所が増えている AED の使い方についても訓練用のマシンを使って実技体験しました。 

 天草市の苓明高校3年生は、 6月から新聞 5紙を定期購読しています。 

 いろいろな新聞を読むことで世の中の動きを知り、 進路を考える参考にしてもらおうと、 苓明高校が始めて取り組みました。 

 新聞 5紙を5クラスに 1紙ずつ配り、 1週間のローテーションで購読紙を代えていきます。 

 購読料は生徒負担です。 

 生徒は休み時間に新聞を読み、 クラスによっては学級日誌に記事の感想を書いています。 

 ただ購読は自主性に任せているため、 興味を示さない生徒にどうやって読んでもらうかが課題だということです。 

 天草市の天草工業高校の全校生徒と保護者、 卒業生らが、 校内や近隣の清掃作業に汗を流しました。 

 この事業は、 地域との連携を図る目的で 2004年から実施されています。 

 時折小雨が降る中、 近隣の道路で体操服姿の生徒たちが約1.5kmにわたって、 植え込みの雑草やごみを取り除きました。 

 天草市本渡町の苓明高校で、 食品科学科の 2年生と本渡カトリック聖心幼稚園の年長年中児がパンづくりで交流しました。 

 高校生と園児たちは、 パン生地をこねながら、 ハートやウサギなど思い思いの形のパンを作りました。 

 焼き上がったパンは園児たちがお土産に持ち帰りました。 

 天草市河浦町の河浦高校の生徒たちが、 約30アールの水田で田植え体験をしました。 

 園芸科学科と普通科の生徒たちが、 昔ながらの手植えで苗を植え付けました。 

 普通科の生徒にも、 農業の苦労について体験してもらおうと、 毎年実施されています。 

 天草市の苓明高校では、 農業関係学科以外の生徒にも、 農業に関心を持ってもらおうと、 毎年1年生による田植え体験実習が実施されています。 

 最初は不慣れな手つきの生徒たちですが、 終盤はハイスピードで田植えが出来るようになりました。 

 天草市の苓明高校で 「油を考えるセミナー」 が開催され、 食品科学科の 2 ・ 3年生や地元の菓子職人ら約80人が参加しました。 

 オリーブオイルの販売を手掛けるボレイ (横浜市) の野須会長が、 トランス脂肪酸を生成しないオリーブオイルの有用性などについて 講話をしました。 

 また、 パティシエの鈴木博士さんによる調理実習もありました。

 天草市倉岳町の天草高校倉岳校の2年生が、 苓陽幼稚園の園児と一緒にお弁当を作りました。 

 お弁当のメニューは、 おにぎりとゆで卵のほか、 タコやカニの形をしたウインナーや、 ハート型のグラタンなどで、 園児たちは慣れない手つきながらもていねいに作っていました。 

 最後はお気に入りのお弁当箱に、 いちもよりちょっとよくばって詰めて完成。 

 みんなでおいしくいただきました。 

 天草市本渡町の西の久保公園で開かれている 「天草花しょうぶ祭り」 で茶会があり、 苓明治高校の女子生徒たちが 「お点前」 を披露しました。 

 茶会は、 ハナショウブが満開となった公園内の花菖蒲園にある茶室で開催されました。 

 来場者らは、 苓明高校礼法同好会の生徒が緊張した面持ちで茶をたてる姿を優しいまなざしで見守り、 心のこもった一服を楽しんでいました。 

 上天草市の松島商業高校3年生が、 地元企業での長期実習を前に出発式を行い、 生徒代表が意気込みを発表しました。 

 短期インターンシップと違い、 企業と連携して実践的に勤労観を育成する 「デュアルシステム」 と呼ばれる実習で、 昨年までの3年間は県教委の指定を受けて取り組んできましたが、 今年も独自に継続します。 

 参加するのは3年生の商業科と情報処理科の 「課題研究」 の授業選択者で、 天草地域では松島商業高校だけで実施されます。 

 小売店やホテル、 造船業者など20事業所に通勤し、 事業所が作成したプログラムに沿って、 終日、 業務にあたります。 

 苓北町の苓洋高校の1~3年生が、 富岡海水浴場でスキンダイビングやビーチバレーなどの マリンスポーツを楽しみました。

 海への関心を高めてもらおうと毎年実施しており、 13回目になります。 

 ウインドサーフィン講習では、 生徒たちが落水を何度も繰り返しながらボード上でバランスをとり、 セイル操作のコツを学びました。 

 苓洋高校の実習船 「熊本丸」 の出港式が富岡港岸壁で行われ、 海洋開発科海洋コースの 3年生 14人が本年度最初の航海に出発しました。 

 出港式の後乗船した実習生はデッキに整列し、 見送りのテープが舞う中りりしく敬礼で応え、 大海原へと出港しました。

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