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 天草市本渡町広瀬に建設していた 「本渡中学校」 が完成し、 4月1日に開校しました。 

 本渡中学校は、 本渡佐伊津本町の3つの学校を統合する中学校で、 25クラス、 819人の生徒でスタートしました。 

 天草市下浦町金焼の“ふるさと薬膳・凪”(レストラン)が、同地区在住の高校3年生と生徒の小学校時代の恩師を招いて郷土料理をふるまいました。 

 これは同店が、就職や進学で地元を離れる高校生に、故郷の味を忘れずに健康的な食生活を送ってもらおうと実施しました。 

 メニューは金焼でとれた食材を使った天ぷらや煮しめ、ピーナッツ豆腐など計11品です。 

 生徒たちは、思い出話に花を咲かせながら、おいしい料理をほおばっていました。 

 天草市浜崎町の本渡北小学校で、 地区振興会員や民生児童委員らが 4年生にこまの上手な回し方を手ほどきしました。 

 使用したこまは、 天草独楽工房の高岡さんの手作りごまに児童らが色付けをしたものです。 

 昔ながらの正月遊びを楽しんでもらおうと毎年実施しています。 

 遊びの “先輩” からのアドバイスですぐに上達して遊んでいました。 

 天草市佐伊津町で、 佐伊津子ども育成会 “だりっちゃ” が 「新春書初め大会」 を開催しました。 

 小中学生約50人が参加し、 地元の書道教室の先生の指導を受けながら、 学年毎に用意された課題を練習しました。 

 清書をして後片付けを済ませてから、 地元の一富士食堂のご協力で、 「新春ラーメン会」 が行なわれ、 みんなで温かいラーメンを食べました。 

 天草市中央新町の天草宝島国際交流会館ポルトで 「キャンドルナイト&ミニエコライブ」 が開催されました。 

 天草市内の県地球温暖化防止活動推進員でつくる 「あまくさecoセミナー実行委員会」 が企画しました。 

 会場は廃ろうそくで作った 200個のエコキャンドルで彩られ、 本渡南小学校の児童らが自作のエコソングを披露しました。 

 天草市佐伊津町で清掃活動があり、 小中学生や教職員らが町内各地でごみ拾いを行いました。 

 地元の佐伊津子ども育成会 「だりっちゃ」 が 「1年間お世話になった地域をきれいにしよう」 と、 「さいつピカピカ大作戦」 と銘打って毎年実施しています。 

 時折降る冷たい雨にも負けず元気に、 道路脇の空き缶や海岸の流木などを拾い集めました。 

 天草市浄南町の本渡中学校の吹奏楽団が、 天草市民センターで定期演奏会を開きました。 

 OBやOGでつくる吹友会と保護者会の主催で 31回目です。 

 現役団員の力強い演奏に加え、 吹友会や本渡中学校合唱部、 佐伊津中学校吹奏楽部もゲスト出演し、 花を添えました。 

 天草市楠浦町の楠浦小学校で、 人権の花運動の発表会が行われました。 

 これは、 花を育てることを通して、 生命の尊さや思いやりの心を学ぶことなどを目的に実施されました。 

 児童による活動発表や歌の披露が行われたほか、 花壇で育てたヒマワリなどの種とメッセージを付けた紙風船 200個を、 校庭から秋晴れの空に向けて飛ばしました。 

 天草市中央新町の天草宝島国際交流会館ポルトに、 天草産の多彩なかんきつ類を飾り付けた 「みかんツリー」 が設置されました。 

 館内に高さ 5㍍の杉を運び込み、 大小さまざまな果実が飾り付けられました。 

 また、 訪れた保育園児らが、 新聞紙と色紙で作ったミカンのオブジェや、 願い事を書いたカードをつり下げました。 

 職員がふんしたサンタクロースから、 ミカンがプレゼントされました。 

 天草市佐伊津町の佐伊津中学校で、 「ふれあい出前コンサート」 が実施されました。 

 これは、 天草市が主催するもので、 障害を持ちながらも懸命に努力し、 プロとしての活躍をしている音楽家を 学校へ派遣する事業の一環です。 

 この日は京都府在住の尺八奏者、 安田知博さんがおいでになりました。 

 生の演奏を楽しんだ後、 生徒たちは尺八で音を出すことに挑戦しました。 

 天草市本町の天草養護学校で 「天養まつり」 があり、 生徒や保護者、 地域住民らで賑わいました。 

 この行事は地域との交流などを目的に毎年開催されています。 

 同校名物の 「天養太鼓」 や上天草地域の特別支援学級児童たちのダンスなどがありました。 

 グラウンドでは生徒が作った陶器や野菜の展示販売もありました。 

 天草、 天草工、 苓明の 3高校の生徒たちもボランティアでまつりの運営を手伝いました。

 天草市本渡町の大矢崎こども会ソフトボールチームが、 地元の60~70歳代でつくるシルバー軍団と初対決しました。 

 およそ半世紀の年齢差を感じさせない大熱戦を繰り広げました。 

 両者は年1回のグラウンドゴルフ大会で交流する仲の良い間柄です。 

 ただグラウンドゴルフでは経験に勝るシルバー軍団が優勢なため、 子ども会が 「得意のソフトボールでリベンジしたい」 と、 新調したユニホームのお披露目も兼ねて対戦を申し入れました。 

 試合では、 元気とスピードに勝る子ども会が序盤から着々と点を入れました。 

 しかし、 かつての名選手がそろうシルバー軍団も、 時折思い出したようにキレのいい動きを見せて追撃しました。 

 結果は10対10の引き分けに終わり、 老若激突の決着は持ち越しとなりました。

 9月20日、 21日の両日、 天草市で中学校ソフトテニス大会 「第7回佐伊津カップ」 が開かれました。 

 この大会は6年前に、 当時の佐伊津中学校3年生が企画したもので、 毎年、 県内外から多くの中学生が参加し、 今年は約300人が腕を競いました。 

 授業で 「地域活性化のイベント」 について考えた際、 当時3年生だったテニス部の2人が 「テニス大会なら多くの人を呼べる」 と提案し、 保護者らのサポートを受けて開催しました。 

 実力校だった佐伊津中学校の知名度もあり、 大会には翌年からも、 九州の有力校が続々と参加しています。 

 大会運営は伝統を引き継ぎ、 現在も部を引退した3年生と保護者らがサポートしています。 

 天草市本町で、 小学生や保護者らが地元の若手農業者らの指導を受けながら農業体験をしました。 

 天草市青年農業者クラブと県天草地域振興局が農地を再生させ、 子どもたちに農業への関心を高めてもらおうと企画しました。 

 草を刈って耕していた農地に ダイコンやニンジンなどを丁寧に植え付けました。 

 今後、 間引きや収穫作業も手伝います。 

 天草市東町の天草市民センターで 「第48回 童話発表 天草市本渡地区大会」 が開催されました。 

 これは、 天草市教育委員会が、 読書意欲の向上や豊かな心の育成を図ることなどを目的に毎年実施しているものです。 

 大会には各小学校から選ばれた児童23人が参加しました。 

 子どもたちはこの日のために一生懸命練習した思い入れのある童話を、 身ぶり手ぶりを交えながら感情豊かに発表しました。 

 天草市楠浦町の楠浦小学校6年生が、 同町の知的障害者授産施設 「かしの木学園」 を訪問し、 トラをデザインした木製置物づくりを手伝いました。 

 同学園は干支の置物づくりを16年前から続けており、 今年は12月までに約4千個を製作販売します。 

 児童らは通所者にコツを教わりながら、 材料の木片を紙やすりで加工しました。 

 天草市の本渡海水浴場で 「第3回 われは海の子 in あまくさ」 があり、 多くの家族連れが さまざまな海洋スポーツを楽しみました。 

 地元の海洋スポーツ愛好家でつくる 「あまくさ マリンネットワーク」 が海の大切さを知ってもらおうと 毎年開催しています。 

 参加した子どもたちは、 愛好家の指導を受けながら、 ウインドサーフィンやシーカヤックなどに挑戦していました。 

 天草市下浦町の金焼地区で、 金焼校区活性化推進協議会主催の夏祭りが開催されました。 

 アトラクションで、 金焼小学校児童が 「キッズソーラン」 を披露しました。 

 天草市の天草市立中央図書館で、 親子連れやデジカメ初心者の高齢者らが参加して 「親子デジカメ教室」 が行われました。 

 天草ビデオクラブの会員が、 パソコンを使った撮影画像の処理やポストカードづくり、 家族新聞の編集方法などを指導しました。 

 図書館内にある視聴覚ライブラリーの機材を使って、 操作方法も伝授しました。 

 「山と海青少年交流会」 は菊池ライオンズクラブと天草本渡ライオンズクラブの事業で、 毎年交互に小学生を招いて交流を深めており、 今年で27回目です。 

 今年は菊池市の小学生が天草を訪れました。 

 子どもたちは一緒にイルカウォッチングや花火大会を楽しみ、 また、 海水浴場の清掃などにも取り組みました。 

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