上天草市大矢野町の上北小学校で、 着衣泳法訓練が行われました。 

 水難事故の多発シーズンを前に、 天草広域連合消防本部が実施したもので、 全校児童が、 水中転落時の対処法を学びました。 

 実習では、 児童がシャツやジーンズを着たままプールに入り、 全身の力を抜いて浮く練習をしました。 

 また、 空のペットボトルを使って浮力を確保する方法も試しました。 

 苓北町都呂々地区高齢者大学の学生20人が都呂々小学校を訪問し、 34年生の児童と都呂々保育園の園児に 竹製の紙鉄砲の作り方を指導し、 交流を深めました。 

 この交流会は子どもたちと高齢者が力を合わせて楽しみながらものづくりをする中で、 むかしの遊びで互いの交流を図ることが目的です。 

 子どもたちは、 お年寄りの器用な手つきに驚きながら、 出来上がった竹製の鉄砲で楽しそうに遊んでいました。 

 天草市河浦町の富津小学校の34年生が、 江戸時代から地元に伝わる 「杉ようかん」 づくりを体験しました。 

 杉ようかんは、 あんこを薄いうるち米の生地でくるんだ和菓子で、 杉の葉が添えられているのが特徴です。 

 由来や作り方などを教わった後、 ていねいな手つきで杉ようかんづくりに取り組みました。 

 上天草市姫戸町の姫戸小学校の5年生が、 ドラム缶苗植えにチャレンジしました。 

 毎年5年生の児童を対象に行われているもので、 今年で4年目です。 

 ドラム缶を輪切りにしたものを3つ、 バケツ5つに苗植えを行いましたが、 田植えを経験した児童は少なく、 ほとんどの子どもが初体験でした。 

 JAの職員が講師として児童たちに苗の種類や植え方を教えました。 

 また、 職員が持ってきたきゅうりの苗も植え付けました。 

 天草市深海町の深海小学校で、 総合学習の一環として田植え体験が行われました。 

 児童の半数以上が田植えを経験したことが無いということで、 5年生を中心に種もみから行い、 田植えには58人が参加しました。 

 雨が降る中で行われましたが、 子どもたちはひざの上までどっぷり田に浸かりながら、 丁寧に作業を続けました。 

 上天草市大矢野町の湯島小学校で、 学校や地域にスポーツ選手を招いて講話実技などを行う 「スポーツ選手活用体力向上事業」 が開催されました。 

 今回は、 元体操選手の水鳥舞夏さんが来校されました。 

 講話では、 ご自身の挫折から抜け出し立ち直った経験をはじめ、 何事にも目標を定めて取り組む姿勢が大切と話されました。 

 実技では、 マット跳び箱を指導していただき、 児童たちは熱心な姿勢で実技にチャレンジしていました。 

 天草市倉岳町の天草高校倉岳校は、 近くの海水浴場えびすビーチで 「マリンフェスタ」 を開きました。 

 砂浜を使ったユニークな体育祭で、 全校生徒60人が梅雨空の下を元気に駆け回りました。 

 砂浜から走り込んで沖の旗を取り合うビーチフラッグや、 子ども用三輪車を使った 「ミニトライアソロン」 など8種目を、 青の2団に分かれて競いました。 

 生徒たちは砂浜に足をとられながらも必死に競技し、 地域住民や保護者から盛んに声援と拍手が飛んでいました。 

 天草市新和町の宮地浦湾で、 同市有明町の浦和小学校の 4年生が 「仕切り網漁」 を体験しました。 

 仕切り網漁は、 満潮時に湾口を網で仕切り、 潮の引いた干潟で魚を捕まえます。 

 参加した子どもたちは網を持って干潟に入り、 魚影を見つけると夢中で追いかけ、 タイ、 チヌ、 カニなどを多数捕まえていました。 

 天草市本町の本町小学校で、 子ども達に、 稲と触れ合う事で命の大切さや農業について考えてもらおうと、 田植え体験が行われました。 

 この日は、 児童や地域の人などおよそ 80人が参加しました。 

 今年入学した1年生は、 初めての田植え実習に悪戦苦闘していましたが、 上級生になると、 なれた手つきで苗を植えていました。 

 泥まみれになりましたが、 1時間かけてみんなで楽しみながら、 学習田およそ 4アールに苗を植え終わりました。 

 上天草市松島町の教良木中学校で、 職業講話の一環として ゴールデンラークス元監督の田中さんの講演が行われました。 

 中学生のころ野球部に入れなかった悔しさをばねに努力を続けた体験談を披露し、 講演後は野球教室が行われました。 

 上天草市松島町の阿村中学校で、 日本船長協会の講演が行われました。 

 同協会の船長経験者 3人が生徒らに、 客船や原油タンカーなど船の種類や船長の仕事内容を説明しました。 

 上天草市大矢野町の宮津海遊公園で海開きが行われました。 

 神事の後、 あゆみ保育園の園児たちが、 「海の安全宣言」 を元気に宣言しました。

 苓北町の苓北養護学校で 「苓養じゃるじゃるカーニバル」 が開催されました。 

 同校では、 交流及び共同学習に積極的に取り組んでおり、 苓北町内の小学校4校中学校3校高等学校1校 及び苓北町のボランティア団体と年間を通して交流しています。 

 今回も交流校や地域の方が多数来場されました。 

 オープニングでは 「みんなで手をつなごう」 のゲームで、 参加者同士がグループを作ってふれあいました。 

 メインの活動では、 ボールプールや大型すべり台などの遊具や、 ボールを入れるゲームなどを 仲間と楽しむ様子が見られました。 

 フィナーレでは、 同校オリジナル曲 「なかまのうた」 を全員で一つの円になって歌い、 ふれあいを持つことができました。 

 県内高校では数少ないマリンスポーツを取り入れている苓洋高校で、 富岡海水浴場でマリンフェスタが開催されました。 

 海に親しんでもらおうと毎年開催するもので、 同校1年生がウインドサーフィンやシーカヤック、 スキンダイビングなどを楽しみました。 

 ウインドサーフィンの講習では、 バランスを崩し何度も落水を繰り返していましたが、 終了間際にはコツをつかみ、 風をうまくとらえて滑走できるようになっていました。 

 苓北町の富岡海水浴場で、 富岡海水浴場とキャンプ場、 ペーロン船利用者の安全を願う 「平成23年度安全祈願祭」 が行われました。 

 祈願祭を前に海をきれいにしようと商工会青年部と4Hクラブ、 富岡保育園園児合同による清掃活動が行われました。 

 祈願祭終了後には苓洋高校生がウインドサーフィンやボディボードなどのデモンストレーションを実施し、 海水浴場のオープンに花を添えていました。 

 天草市五和町の城河原地区で、 「ホタルフェスタ」 が開催されました。 

 これは、 ホタルを核として地域の活性化を図ろうと 「城河原地域づくり振興会」 が、 毎年、 ホタルがみごろとなるこの時期に実施しているもので、 今年で10年目を迎えます。 

 この日は城河原小の児童によるホタルについての劇や研究発表の他、 浴衣を着てきた人限定の 「お楽しみ抽選会」 などが行われ、 地域の住民など たくさんの人で賑わいました。 

 また、 屋外では がねあげや焼き鳥、 特産品などの販売が行われた他、 光るホタルにちなみ、 東日本大震災の被災地へ向け、 蓄光プレートと呼ばれる光るプレートと義援金を送るチャリティイベントも行われました。 

 上天草市大矢野町の上北小学校で、 運動会が開催されました。 

 大漁旗がたなびく運動場で、 児童らは徒競走や綱引きなど、 力いっぱい競技を行いました。 

 今大会テーマ 「上北最後の運動会、 心を一つに成功させよう」 のとおり、 校区の皆さんと力を合わせ、 思い出に残る大会となりました。 

 天草市の苓明高校で、 生活情報科の3年生が市老人クラブ連合会本渡支部のお年寄りに手ほどきで、 郷土料理を作りました。 

 毎年7回ほど実習を開いており、 多くの生徒が郷土料理づくりを経験しています。 

 今回は、 地元で 「ぶえん(無塩)ずし」 と呼ぶ魚のちらしずしなど 5品を作りました。 

 天草市倉岳町の倉岳中学校の生徒たちが、 学校裏の浜辺でウニやアワビの採取を体験しました。 

 地元の自然の豊富さを知ろうと、 昨年から授業の一環として実施しています。 

 生徒たちは軍手姿で浅瀬へ行き、 岩をひっくり返して生き物を見つけるたびに歓声を上げていました。 

 採ったものはウニ丼などにして食べました。 

 上天草市大矢野町の湯島小中学校の子どもたちが、 近くの海岸でウニ採りを体験しました。 

 豊かな郷土の自然環境を学ぶ授業の一環として実施されました。 

 子どもたちはウニ採りカギを手に、 岩の下に隠れているウニを次々と見つけてはバケツに入れていました。 

 タコや貝も採れました。

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