天草市河浦町の富津小学校の児童が、 地元の今富地区の魅力を探るまち歩きに参加し、 キリスト教の宣教師が明治時代に持ち込んだとされるクレソンが自生する川岸や、 信者が使っていたという泉などを見て回りました。 

 まち歩きは市教委が子ども向けに初めて開いたもので、 子どもたちは保護者らと一緒に、 地元の神社周辺を散策しました。 

 また、 川岸のクレソンを摘んで、 てんぷらやサラダにして食べました。 

 上天草市で、 イーフレンズ主催のオープンハウスが開催されました。 

 これは、 一人でも多くの市民に英語に親しむ機会を提供する目的で行われているもので、 この日は、 ハロウィン用カボチャの植え付けに挑戦しました。 

 市内の子どもやその保護者30人が参加しました。 

 子どもたちは、 ティム先生から英語を交えた説明を受けた後、 丁寧に苗を植え付けていました。 

 今回植え付けたカボチャは、 ハロウィンイベントのジャコランタンづくりで利用することになっています。 

 天草市久玉町の牛深自動車学校で 「子ども自転車大会牛深地区大会」 が開かれました。 

 子どもたちに安全な自転車の乗り方や交通安全の知識を競って学んでもらおうと、 牛深地区交通安全協会が主催しました。 

 牛深小学校、 魚貫小学校、 久玉小学校の児童たちが、 学科と実技4種目の点数、 タイムで競いました。 

 天草市栖本町の栖本福祉会館で、 春の全国交通安全運動出発式が行われました。 

 地元の小学生9人がかわいらしいひょっとこ踊りを披露し、 「飲酒運転は絶対にやめましょう」 などと呼び掛けました。 

 天草市天草町大江のお万ヶ池公園一帯で、 「ジャガジャガ祭」 が開催されました。 

 これは、 大江地区の特産品であるジャガイモをPRするため、 地元農家などで構成される実行委員会によって開催されているもので、 今年で12回目を迎えます。 

 メインイベントの1つ、 ジャガイモの堀取り体験では、 25アールの畑で、 家族連れなどおよそ400人が、 鍬やスコップを使ってジャガイモを掘り起こし、 バケツに詰めていました。 

 また、 お万ヶ池では、 恒例のいかだレースや木工教室、 カヌー体験、 地元の特産品などの販売も行われ、 会場はたくさんの人で賑わっていました。 

 来年3月に閉校する天草市有明町の天草東高校で、 最後の体育祭があり、 38年の歴史で最後の生徒となった 9人がはつらつと汗を流しました。 

 地域住民や卒業生約500人も駆けつけ、 協議を盛り上げました。 

 生徒たちは地元中学生や卒業生と一緒に、 短距離走や長縄飛び、 10人11脚などの競技に挑戦しました。 

 地域住民らは応援団を組織して演舞を披露しました。 

 全員参加のフォークダンスもあり、 最後は 「ありがとう天草東」 の横断幕を掲げて記念撮影をしました。 

 5月7日8日の2日間、 苓北町の農村運動広場を主会場に、 第12回熊日旗天草郡市小学生ソフトボール苓北大会が開催されました。 

 天草郡市から39チームが参加し、 チャンピオンシップとフレンドシップの部に分かれて試合が行われ、 一球一球の真剣勝負が展開されました。 

 九州の強豪チームを招いた中学生の 「第2回苓北町長杯サッカー大会」 が、 3日4日に、 苓北町と天草市の4会場でありました。 

 天草地区の中学生チームのレベルアップを図ろうと、 苓北町サッカー協会が昨年に続いて開きました。 

 県内をはじめ宮崎、 長崎、 鹿児島各県の 13チームが出場し、 予選リーグ、 決勝トーナメントを争いました。 

 八十八夜の2日、 天草市の苓明高校の茶畑で、 本渡カトリック聖心幼稚園の園児たちが、 同校3年生の手ほどきを受けながら、 茶摘みを楽しみました。 

 これは、 同校の保育実習の一環です。 

 園児たちは生徒に抱っこされたり、 手を携えられたりしながら、 小さな手で一つ一つ新しい葉を摘んでいました。 

 苓北町の都呂々みどりの少年団が、 町内3ヵ所の店頭でみどりの募金活動を行いました。 

 この募金活動は森林保全や緑化推進を目的に行われるもので、 そろいの団服に身をつつんだ子どもたちは 「緑の募金をお願いします」 と元気な声で呼びかけていました。 

 苓北町の都呂々漁港で、 都呂々小学校の56年生が、 カサゴの稚魚約5700匹を放流しました 

 九州電力苓北火力発電所の寄付を受け、 苓北町水産振興協議会が 2007年から毎年実施しています。 

 早期米の田植えが終わった天草市新和町小宮地地区で、 豊作を願って 「虫追い祭り」 が行われました。 

 虫追い祭りは、 今からおよそ300年前に、 稲が病害虫の被害にあったことから鮮やかな着物を着た農家の人達が、 笹の葉で虫を追い払ったのが始まりと言われます。 

 この日は、 小宮地地区の中学生や住民などおよそ 60人が集まって神事が行われました。 

 その後、 五穀豊穣を願って水田や溜池などを回り、 小宮地地区には太鼓や笛、 ホラ貝の音色が響き渡っていました。 

 天草市五和町の鬼池小学校で、 「人権の花」 の種贈呈式が行われました。 

 花を育てることで思いやりの心を持ってもらおうと、 熊本地方法務局天草支局などが毎年市内の小学校に贈っています。 

 代表児童5人が、 ヒマワリやアサガオなどの種を受け取りました。 

 天草市新和町の宮地浦湾で 「仕切網漁」 が行われました。 

 これは、 満潮時に 「仕切網」 とよばれる網を使って湾を仕切きり、 潮が引いた時に魚を捕まえる、 宮地浦湾で昭和30年代まで行われていた漁法です。 

 4年前に観光や地域おこしに役立てようと地区振興会などが中心となって、 この伝統的な漁を復活させました。 

 この日は、 およそ150人が参加。 

 干潮を迎えた午後1時30分頃、 参加者は一斉にたも網を持って湾内へ入り、 網で仕切られた浅瀬で逃げ回る魚を、 網や手で追い込み、 楽しみながら捕まえていました。 

 上天草市大矢野町の大矢野自動車学校で交通安全教室が行われ、 上小学校の1年生が、 横断歩道の渡り方や事故の怖さを学びました。 

 児童らは、 教習車に乗り運転手から見えにくい死角を体感しました。 

 人形と自動車の衝突実験も行われました。 

 天草市河浦町の富津小学校の全校児童が、 もち米の苗を植えました。 

 総合的な学習の授業で毎年育てていましたが、 児童減少のため、 12年度から一町田小学校に統合されるため、 最後の田植えとなりました。 

 8月に収穫して、 秋に地元住民と餅つきをします。 

 熊本県内で唯一の水産系学科を持つ苓洋高校の実習船 「熊本丸」 が、 富岡港を出港しました。 

 海洋開発科3年の15人が乗り込み、 11日間の航海に挑みます。 

 同校体育館での出港式の後、 乗船した実習生は、 見送りの家族らに敬礼し、 紙テープの舞う中、 帽子を振って出港しました。 

 天草市五和町の五和東中学校の生徒らが、 同校から鬼の城公園の約5kmの道のりを、 手にポリ袋を持ち、 遠足をしながら、 空き缶やタバコの吸いがらなどを拾いました。 

 地域を大切にする気持ちを育もうと昨年から実施しており、 同公園の清掃活動にも取り組みました。 

 天草市御所浦町の御所浦小学校で、 新1年生のための交通安全教室が開かれました。 

 島で唯一の信号機を使い、 横断歩道の渡り方を学びました。 

 車が少ない島内でも、 子どもに安全な横断方法を身に付けてもらおうと天草署が指導しました。 

 上天草市松島町の松島保育園で、 年長児 「月組」 の子どもたちが田植えを体験しました。 

 同園は数年前から食育に力を入れており、 その一環として行われました。 

 今回、 お米先生として近くで農業をされている、 金子さんを講師として招き、 丁寧な指導を受けました。 

 園児たちは、 この田んぼを 「たんぼちゃん」 と名付けて毎日見守り、 収穫を楽しみにしています。 

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