河浦高校では、 地元の伝統的な野草 「ボタンボウフウ」 の特産化を目指す農家らのグループに協力するため、 試験栽培を始めました。
海岸部より気温の低い立地条件を生かし、 校内の畑に200株の苗を植え、 耐寒性などのデータを集め、 栽培農家らに提供します。
天草市天草町の下田北小学校で餅つきが行われ、 全校児童24人が交代できねを持ち、 自分たちで育てたもち米をつきました。
学習発表会 「しらさぎフェスタ」 もあり、 訪れた住民にあんこ餅が振る舞われました。
上天草市の松島総合センター 「アロマ」 で、 「がんばろう日本 あなたに届け120人の笑顔」 をスローガンに、 第9回松商バザールが開催されました。
惜しまれつつも今年で最後となるこのバザールは、 松島商業高校と上天草高校情報会計科の生徒が協力して実施しました。
地域からたくさんの来客を迎え、 会場はどこも大盛況となっていました。
11月16日から21日まで、 天草市有明町内の保育園児が畜産農家を訪れ、 牛のお世話体験をしました。
これは 「有明うまかもん収穫祭」 のイベントの一環として行われました。
園児たちは、 最初は恐るおそる遠巻きに牛を見ていましたが、 しだいに慣れてくると干し草を食べさせたり、 子牛の頭をなでたりして触れ合っていました。
キリシタン館・城山公園一帯で保護者とともに絵画の作成を行うスケッチ大会が、 キリシタン館や城山公園一帯で行われました。
子ども達は描く場所を見つけると、 思い思いにクレヨンや絵の具で楽しんで描いていました。
上天草市大矢野町の天草四郎メモリアルホールで 「音楽の島上天草メモリアルコンサート」 が行われました。
JR三角線の観光特急 「A列車で行こう」 運行を記念して開催されました。
大矢野中学校吹奏楽部と八代ウインドオーケストラが、 「A列車で行こう」 「上を向いて歩こう」 「フォーエバー」 など軽快な演奏を披露しました。
天草市牛深町のハイヤ通り一帯で防火パレードが行われました。
愛隣幼稚園の園児たちが、 法被姿で 「火の用心」 と呼び掛けながら行進しました。
天草市河浦町新合の津留神社で例大祭が行われました。
収穫に感謝する祭りとして江戸時代から続いています。
約120人の神幸行列が、同神社と近くの仮宮を往復し、太鼓踊りなどを奉納しました。
女子だけでつくるなぎなた行列もあり、新合小学校の女子児童が、なぎなたを手にはかま姿で厳かに歩きました。
上天草市で、 第7回上天草市学童ミニバスケットボール大会が開催されました。
今大会は7チームが参加し、 各小学校が優勝を目指しボールを追いかけました。
予選から手に汗握る白熱した試合が続き、 子どもたちの気迫がコートの外の観客にも伝わる程の熱戦でした。
児童の健全育成のため活動を行っている新和町の 「ひだまりクラブ」 が、 近年、 科学離れが進んだ子ども達に 体験を通して科学の楽しさや面白さを感じてもらおうと実施しているものです。
この日は、 新和小学校の児童など54人が参加し、 講師として地元の小学校の先生6人が訪れました。
体験では作り方と遊び方を教わりながら、 実際にストローぶえを吹いたり、 カメラのフィルムケースに炭酸ガスが発生する入浴剤と水を入れて ロケットのように飛ばしたりと、 子ども達は普段出来ない体験に夢中になって遊んでいました。
上天草市大矢野町の上北小学校で、 消防署や地元消防団および地域住民も参加しての上天草市主催による防災訓練が行われました。
訓練は校舎からの出火を想定し、 児童らは職員の誘導でグラウンドに避難しました。
その後、 放水の訓練などが行われ、 児童らは消火器を使った初期消火などを体験しました。
天草市五和町の鬼池小学校で 「人権の花運動発表会」 が行われました。
この運動は、 花の栽培を通して、 命の大切さや思いやりの心を身につけてもらおうと、 昭和57年から法務省が提唱しているものです。
体育館で取り組みの発表を行い、 最後に、 「綺麗な花を咲かせてください。」 とメッセージを添えた封筒に、 学校で育てた花の種を入れて大空に飛ばしました。
天草市五和町の御領小学校で、 オリーブ油を使った料理教室が行われました。
千葉県の料理人小暮さんを先生役として招待し、 6年生が料理のし方を学びました。
小暮さんはまずオリーブ油を使ったオムレツとサラダを作って見せ、 その後、 代表の児童が実際にオムレツ作りに挑戦しました。
天草市東町の本渡運動公園陸上競技場で、 「天草中央ロータリークラブ杯キッズサッカー大会」 が開催されました。
幼稚園や保育園の 33チームが出場し、 雨の中でボールを追いかけました。
天草市の天草工業高校で、 3年生を対象にした郷土料理教室があり、 機械科の生徒たちが天草地方のだご汁 「押し包丁」 や、 サツマイモの揚げもの 「がねあげ」 を作りました。
同校は例年、 卒業生の9割が天草を離れます。
郷土料理教室は古里の料理を身に付けてもらおうと毎年、 地元婦人会の協力で実施されています。
生徒たちは婦人会のメンバーに揚げ方などの手ほどきを受けながら、 熱心に調理に取り組みました。
天草市の本渡運動公園陸上競技場をスタート・ゴールに、 「天草郡市中学校駅伝競走大会」 が開催されました。
男子は五和町御領方面への6区間20km、 女子は佐伊津町折り返しの5区間12kmです。
雨が降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、 選手たちは大いに実力を発揮し、 各区間で熱い戦いが繰り広げられました。
天草市志柿町の瀬戸小学校の児童が、 自分たちで栽培した早期米240kgを東日本大震災の被災地に発送しました。
米は宮城県東松島市の小学校に届けられます。
子どもたちに助け合いの心を育んでもらおうと、 保護者らが計画し、 近くの田んぼを借りて4月に苗を植え、 8月に稲刈りをしました。
田には 「がんばれ日本 しえん米」 と書いた看板を掲げ、 児童全員で取り組みました。
支援米には歌やメッセージを収録したビデオレターや壁新聞を添えて送られました。
上天草市龍ヶ岳町の赤崎・葛崎地区子供会が、 十五社宮秋祭りに合わせて、 子供みこしを担ぎ地区内を練り歩きました。
これは、 沿道のお年寄りも毎年楽しみにしている行事で、 子どもらの掛け声と共に 「わっしょい、 わっしょい」 と一緒に声を掛け、 子ども達から元気をもらっています。
また、 近くの相生荘にも出かけ、 入所者に喜ばれました。
上天草市松島町の今津中学校であった文化祭に、 生徒がペットボトルのキャップ約2千個を並べた2m四方の校章が登場しました。
キャップは、 途上国の子どもたちにワクチンを贈る目的で集めています。
寄付する前にアートとして楽しもうと、 生徒会役員が2週間かけて制作しました。
天草市本町の天草養護学校で、 地域との交流を目的に 「天養まつり」 が開催されました。
生徒たちは、 舞台で和太鼓や踊りを披露したり、 野菜や花、 木工品、 陶器など校内の作業製品を販売しました。
飲食バザーや手づくりの遊技場を開設し、 地域住民や子どもたちでにぎわいました。