天草市有明町の赤崎グラウンドで、 「第6回 赤崎地区三世代交流十五夜大会」 が開かれ、 地域住民など約250人が参加しました。 

 これは同地区振興会が、 住民が十五夜の満月のように “まーんまるひとつ” になることを目的に、 毎年開催しています。 

 地区の有志らで製作した稲わら製のうさぎが見守る中、 琉球國祭り太鼓の披露や親子綱引き大会、 兄弟すもうなどが行われました。 

 また、 全員で唱歌 “月” を合唱しました。 

 天草市の天草市民センターで、 第50回童話発表天草地方大会が開催されました。

 2市1町の代表児童20人が、 童話を暗唱し、 表現力を競いました。

 救急の日 (9月9日) に、 天草市倉岳町棚底地区を通る国道266号沿いで 「救急普及街頭啓発キャンペーン」 が行われました。 

 同キャンペーンには、 警察消防のほか、 苓陽幼稚園と倉岳保育所の幼年消防クラブの子どもたちが参加しました。 

 道行くドライバーに、 子どもたちが安全運転などを啓発する手作りのお守りやチラシを手渡すと、 ドライバーたちは笑顔で受け取っていました。 

 天草市本渡地区の枦宇土小学校と宮地岳小学校の児童たちが、 地元公民館で集団生活しながら登校しています。 

 家を離れ自立心を養おうと、 それぞれ 7~8年前から続く 「通学合宿」 です。 

 両校とも来年4月に統廃合されるため、 今年が最後の合宿となります。 

 枦宇土小学校は4日から67日の日程で、 校区内の公民館に 4~6年生 22人が寝泊まりします。 

 婦人会や大学生ボランティアに手伝ってもらいながら、 炊事や洗濯を体験しています。 

 宮地岳小学校では、 5日から9日まで、 3~6年生 12人が合宿しています。

 苓北町の苓洋高校で、 企業役員でもある地元ロータリークラブ会員らが、 就職試験を控えた3年生12人を模擬面接しました。 

 本番に生かしてもらうため毎年協力しています。 

 生徒たちは 2~4人のグループで面接に臨み、 鋭い質問に悪戦苦闘しながら回答していました

 苓北町の坂瀬川小学校多目的ホールで、 平成23年度童話発表苓北大会が開催されました。 

 大会には、 町内の小学校でそれぞれ選考された代表2人の計8人が出場しました。 

 昔話、 童話や実話をもとにしたお話などを、 決められた時間内に発表し、 物語の主人公や語りべになりきって 感情豊かに身ぶり手ぶりを交えながら、 それぞれ個性のある発表を行いました

 苓北町苓北町体育センターで、 苓北町子供会育成連絡協議会主催による 「子ども集会」 が開催されました。 

 今年の集会には、 町内の小学生 約90人が参加しました。 

 12チームに分かれた子どもたちは、 苓北町に関する問題が出題されると解答を確認しあったり、 ペタンクやパズルゲームなどでは作戦を立てたりしながら、 優勝を目指しました 

 天草市の牛深高校の2年生91人が、 8月30日から9月2日まで、 職場体験をしました。 

 生徒の職業選びやコミュニケーション能力の向上に役立てるために実施されています。 

 牛深、 本渡地域の 59事業所で、 看護師や飲食業などの仕事を体験しました。

 天草市牛深町のハイヤ大橋横芝生広場で 「納涼夜市祭」 が開催されました。 

 牛深商工会議所青年部が2009年から開いているイベントです。 

 牛深高校吹奏楽部の演奏会、 保育園児のサッカー大会、 綱引き大会などがあり、 大勢の住民でにぎわいました。 

 天草市枦宇土町の枦宇土町青少年育成部会は、 毎年、 夏休み最後の週末に渓月庵で親子座禅会を行っています。 

 新学期を迎える前に少しでも心を整えようと子ども達が挑戦しました。 

 座禅を行った後はお楽しみの竹細工作りにそうめん流しで、 夏休みのいい思い出になりました。 

 苓北町の志岐集会所町民ホールで、 町読書活動推進ボランティア “たんぽぽホール” 主催の 「おはなし劇場」 が開催されました。 

 今年で9回目のこの催しは、 すっかり夏休みの恒例行事となり、 スタッフがアイデアを出し合い作り上げたブラックシアターや 人形劇の力作が披露されました。 

 また素ばなし、 都呂々保育園児によるエイサーや 児童による童話発表なども行われました 

 上天草市松島町の市総合センター 「アロマ」 など市内2会場で、 「サッカーあまくさイルカカップ」 が始まりました。 

 サッカーを通じ、 小学生に交流と親睦を深めてもらおうと、 市内の 「ホテル竜宮」 が初めて開催しました。 

 県内外の小学校の部活動やクラブ計16チーム、 約250人が参加しました。 

 リーグ戦とトーナメント戦で優勝を競い、 交流戦も行われました。 

 上天草市松島町の金性寺で、 そうめん流しの交流会が行われ、 教良木内野河内地区の高齢者や小学生ら約70人が参加しました。 

 地区社協が独り暮らしのお年寄りを元気づけようと毎年開催しています。 

 竹で長さ15mの樋を作り、 井戸水でそうめんを流しました。 

 また、 新米のおにぎりも振る舞われました。 

 天草市内の中学校、 全15校から2人ずつ計30人が出席して 「中学生による子ども議会」 が開かれました。 

 防災や福祉などの分野について、 安田市長ら執行部をただしました。 

 議会の仕組みを学んでもらおうと、 市教育委員会が初めて開催しました。 

 天草市御所浦町で、 「天草御所浦ジオパーク」 の見どころを廻るモニターツアーが行われ、 天草地域の小中学生やその保護者など 36人が参加しました。 

 これは、 天草ジオパーク構想推進協議会などが企画したものです。 

 参加者は、 市学芸員やボランティアガイドなどの案内を受け、 烏峠展望所からの眺めや船に乗って海から “白亜紀の壁” と呼ばれる地層を見学しました。 

 また、 トリゴニア砂岩化石採集場では化石採集を体験しました。 

 天草市新和町の大宮地川で、 子どもたちがウナギ漁やボート遊びを楽しみました。 

 大宮地地区振興会の主催で、 今年は近くでキャンプ中の熊本市などの子どもたちも参加しました。 

 漁は 「うなぎ蔵」 と呼ばれる伝統漁法で、 節を抜いた竹を川に沈めて中にウナギを誘い込みます。 

 子どもたちは川に入って、 あらかじめ仕掛けてあった竹筒を1本ずつ取り上げ、 中にウナギを見つけると歓声を上げていました。 

 ボートは5人乗りで、 約50mのコースでレースをしました。

 天草市新和町で、 泥の田んぼでミニバレーボールを楽しむ 「どろリンピック」 が開催されました。 

 小宮地地区振興会の主催で、 断続的な雨の中、 26チームが泥まみれの熱戦を繰り広げました。 

 早期米の収穫を済ませ、 あらためて水を張った水田が会場で、 選手たちはボールを追って水田に倒れ込み、 派手に転倒していました。 

 泥しぶきがはね上がる度に、 観客から歓声が上がっていました。 

 ミニバレーボールの試合の後には、 綱引きやビーチフラッグなどの競技も行われました。 

 天草市倉岳町のえびすビーチで、 くらたけ応援塾主催の 「サマーライブ in えびすビーチ」 が開かれ、 多くの来場者でにぎわいました。 

 会場には、 金魚すくいや飲食物などの出店が軒を連ねる中、 子どもえびす太鼓の披露のほか、 特設ステージではダンスショーやバンド演奏、 ものまねショーが行われました。 

 また、 カキ氷の早食いやビールの早飲み競争も行われ、 大いに盛り上がりました。 

 上天草市大矢野町の老人福祉センターで、 熊日童話会大矢野支部主催の 「おおやの童話まつり」 が開かれ、 市内の保育園児や保護者らが、 童話の口演や童謡に耳を傾けました。 

 同支部員が、 虫歯の小学生がネズミの治療を受ける物語 「ねずみのはいしゃさん」 と、 臆病な寺の小僧が留守番中に化け物と遭遇する 「でっか、 ばっか」 を口演し、 コミカルな語り口に、 子どもたちは笑い声を上げながら聞き入っていました。 

 また、 上北小学校の児童の物語暗唱や、 町内の主婦らでつくるグループによる童謡、 人形劇なども披露されました。 

 苓北町の富岡小学校の児童たちが、 海で摘まれたノリの素材から 「板のり」 作りを体験しました。 

 ノリになじむと同時に、 海の環境問題を考えてもらおうと、 有明地区漁業士会のノリ養殖業者が毎年開催しています。 

 子どもたちは刻みノリを水に溶かし、 紙すきの要領で巻き簾に広げて 1枚ずつ板のりにしました。 

 特別の型枠を使って、 ミッキーマウス形ののりも作りました。 

 校内で 2日ほど乾燥させて、 持ち帰ります

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