4月に天草市立稜南中学校へ入学してくる亀場小学校、 枦宇土小学校、 楠浦小学校、 宮地岳小学校の6年生が体験入学をしました。
中学校生徒会役員の先導で、 校内の様子や授業の様子などを見学しました。
歓迎セレモニーでは、 中学校での生活や規則、 部活動の紹介などを真剣に聞いていました。
上天草市大矢野町の上北小学校で、 上天草市漁業者クラブによる魚料理教室が行われました。
魚食普及活動として、 同クラブのメンバー6人が学校を訪れ、 上北小学校手づくりクラブの高学年の児童に、 アジのさばき方を指導しました。
三枚におろした身は細かく刻んでハンバーグ、 中骨は空揚げにしました。
天草市天草町の天草中学校で、 神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏会があり、 生徒や地域住民らが生演奏を堪能しました。
3年生が作詞したオリジナル曲 「潮風にのせて」 の披露もあり、 生徒たちはオーケストラの演奏に合わせて歌い上げました。
文化庁の 「子どものための優れた舞台芸術体験事業」 の一環で、 同楽団メンバー約70人が 「カルメン」 などの有名楽曲を演奏しました。
また、 生徒が演奏するリコーダーとの競演もありました。
天草島内の小学校のグラウンド 12会場で、 小体連サッカー大会が行われました。
この大会は、 小学校同士の交流と技術の向上を目的に毎年この時期に行われており、 今年で36年目を迎えます。
この日は、 男子11人制の部に53チーム、 7人制の部に男子21チーム、 女子7チーム、 合わせて81チームが参加し、 6~7チームずつに分かれ、 会場ごとに優勝を目指して戦いました。
天草市の天草養護学校で、 演劇のワークショップ (体験型学習) があり、 児童生徒が劇団員と一緒に身体表現を楽しみました。
在熊の劇団 「きらら」 の団員が授業を担当し、 小中高等部の54人のほか、 近くの本町小学校特別支援学級の3人も参加しました。
子どもたちは大声を出す練習を手始めに、 魔女やいじめっ子などいろんな役になりきって声色をまねました。
ジャングルの探検隊になる設定では、 想像上の川や丸木橋をバランスを取りながら順番に渡りました。
天草市本渡地区の本渡北公民館で、 「小学生料理教室」 が開かれました。
これは、 本渡北地区振興会と同公民館が、 食事の大切さなどを知ってもらおうと毎月開催しているものです。
この日の献立は、 雑煮、 なます、 ぜんざいの 3品でした。
児童たちは、 食生活改善推進員の指導を受けながら、 野菜を切ったり、 だんごを丸めたりするなど、 手ぎわよく取り組んでいました。
天草市浜崎町の本渡北小学校の4年生が、 コマ回しに挑戦しました。
これは、 本渡北地区振興会の民生児童委員が、 触れる機会の少なくなっている昔ながらの遊びを児童らに体験してもらおうと、 毎年この時期に実施しているもので、 今年で11年目を迎えます。
初めはなかなか上手に回せませんでしたが、 授業の最後には、 半数の児童が、 長く回す競争をするほど上達していました。
天草市の天草工業高校の女子生徒6人が、 授業で作った遊具4点を天草養護学校に贈りました。
情報技術科の3年生が、 昨年4月から1年間の課題として制作したもので、 養護学校で使ってもらうため、 楽しみながら機能訓練できる遊具を考えました。
苓北町の農村運動広場で行われた苓北町消防出初め式に、 坂瀬川保育園幼年消防クラブも参加しました。
子どもたちは、 ポンプ操法を披露しました。
天草市佐伊津町で、 佐伊津子ども育成会 “だりっちゃ” 主催の書き初め会が行われました。
今年は小学生だけの参加となりましたが、 地域で書道を教えている大川さんの指導で、 それぞれの学年ごとに用意された課題の練習に励みました。
清書をした後は、 恒例の “ラーメン会” です。
温かいラーメンをみんなでおいしくいただきました。
1月6日から8日にかけて、 天草市河浦町の一町田八幡宮で 「寒もうで」 が行われました。
この行事は、 冬の寒さが厳しくなるとされている “小寒” にあわせて、 住民の無病息災を願おうと大正時代から実施されています。
期間中は、 毎日早朝から子どもやお年寄りなどが集まり、 両手を高く突き上げる “天突き体操” や、 船をこぐ動作をまねた “ろこぎ体操” で体を温めながら、 今年1年の健康を願いました。
1月4日から6日にかけて、 上天草市松島町の天草青年の家で、 天草吹奏楽連盟リーダー研修会が行われました。
同連盟加盟の小中高校15校の 220人が参加しました。
生徒たちは、 楽器ごとのパートや基礎練習、 合奏に励みました。
上天草市の松島総合センターで県内のトップを切る消防出初め式が行われ、 消防団員たちが 放水競技や通常点検で 防火活動への意識を新たにしました。
地元の今津小少年消防クラブの通常点検、 保育園の幼年消防クラブによる防火の誓いや放水のデモンストレーションもあり、 会場を和ませました。
新春恒例となった第28回新春天草郡市ハンドボール大会が、 苓北町の都呂々小学校体育館で開催されました。
世代を超え和気あいあいとした雰囲気の中で行われた大会には、 天草郡市の中学校やクラブチーム、 OB・OGチームなど 11チームが参加しました。
一般男子、 中学男子、 女子の 3部に分かれて熱戦が繰り広げられました。
上天草市姫戸町の牟田地区の小学生18人が、 元日に地区の伝統芸能 「棒踊り」 を披露するため、 元気に練習に励んでいます。
長さ1.6mと75cmの2本の棒を持ち、 6人一組で打ち合ったり地面をたたいたりします。
小学3年生以上が12月から練習を始めました。
天草市天草町の天草ロザリオ館を主会場に 「大江冬まつり」 が開かれました。
イベントでは、 地元の子どもたちによる歌や踊りが披露されました。
また、 メーンのキャンドル行列には150人が参加し、 大江天主堂までの道のりを優しいあかりでつなぎました。
このほか、 サンタクロースの衣装に身を包んだ地元住民が登場し、 子どもたちは、 サンタさんからのプレゼントをうれしそうに受け取っていました。
天草市東町の天草中央総合病院でクリスマスコンサートが開催され、 入院患者や病院のスタッフなどおよそ100人が歌や合奏を楽しみました。
これは、 苓明高校で音楽講師を務める浦島さんが2年前から開催しているもので、 3回目となる今年は、 苓明高校吹奏楽部と本渡南小学校合唱部で、 クリスマスソングをはじめ、 演歌やポップスなどお馴染みの曲を披露しました。
天草市倉岳町の宮田公民館で、 小学生と高齢者の交流を目的に、 昔懐かしい竹馬づくりが実施されました。
子どもたちは、 お年寄りの手ほどきで竹馬を完成させたほか、 乗り方の指導も受け、 悪戦苦闘しながらも 竹馬乗りを楽しんでいました。
上天草市松島町の今泉保育園の園児たちが、 地域の一人暮らしのお年寄りにお餅を食べてもらおうと、 消防本部松島分署の職員や地域住民と協力して、 昔ながらの臼と杵を使ってお餅をつきました。
つきあがった餅は、 今泉保育園幼年消防クラブの子どもたちが一人暮らしのお年寄りの家を訪問して配り、 年末に向けての防火のお願いを呼びかけました。
天草市内13会場で 「小体連ミニバスケットボール大会」 が行われました。
女子10人制46チーム、 5人制10チーム、 男女混合5人制5チームが、 日頃の練習の成果を競い合いました。
寒さが厳しく、 体育館は特に冷え込み、 選手には過酷な試合になりましたが、 元気いっぱい戦っていました。