陸上競技の円盤投げやハンマー投げで活躍した室伏由佳さんの特別授業が、 苓北町の志岐小学校と都呂々小学校であった。 

 児童たちは体を動かしながら、 元オリンピック選手と楽しく交流した。 

 日本サッカー協会が全国で展開している、 こころのプロジェクト 「夢の教室」 の一環。 

 夢を持つことや仲間と協力することの大切さを子どもたちに伝えるため、 一流選手を各地に派遣している。 

 志岐小学校では6年生24人がまず、 鬼ごっこなどのゲームを通してチームワークの大切さを学んだ。 

 その後、 室伏さんは教壇に立ち、 アテネ五輪の女子ハンマー投げ日本代表になった経験などを紹介。 

 「家族など周りの協力があったから五輪出場がかなった。 夢を実現させるために自分の殻を破って頑張ってほしい」 と助言した。 

 熊本日日新聞
キーワード: 苓北町
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