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 天草市牛深町中心部で秋季全国火災予防運動の一環として防火パレードが行われ、 愛隣幼稚園幼年消防クラブの園児が参加しました。 

 「火の用心」 と書かれた法被を着た園児たちが、 拍子木を打ち鳴らして練り歩き、 牛深支所前で 「絶対に火遊びはしません」 などと誓いの言葉を元気よく述べました。 

 天草市魚貫町の魚貫住吉神社で約200年続く秋祭りがあり、 市無形文化財指定の 「塩振り踊り」 が披露されました。 

 神幸行列の先頭で酒をまきながら道中を清める露払いの踊りで、 地域の子どもが烏帽子、 狩衣姿になり、 体を左右に揺らしながら、 ササを使っておけの中の酒を振りまきました。 

 天草市久玉町の牛深総合体育館で 「潮風コンサート in 牛深」 が開催され、 約800人の観客が吹奏楽の演奏を楽しみました。 

 熊本工業高校をメーンに、 牛深高校、 牛深中学校、 牛深東中学校の生徒たちが出演し、 さまざまに隊列が入れ替わるマーチングや流行曲の演奏が披露されました。 

 天草市牛深町の沖合いで、 旅客船の事故を想定した防災訓練がありました。

 今年は天附小学校の児童も初めて加わり、 救命胴衣着用や避難法などの指導を受けました。 

 天草市牛深町の牛深小学校で、 児童や地域住民ら約550人が参加して、 朗読コンサートが行われました。 

 子どもの感性を育もうとPTAが企画しました。

 語り手が琵琶やシンセサイザーの音色に合わせ、 天草四郎や初代天草代官の鈴木重成の逸話を紹介し、 観客は臨場感あふれる情景描写に聞き入っていました。 

 牛深八幡宮秋季大祭が10月11日(土)、 12日(日)に牛深町一帯で行われました。

 12日は、 ハイヤ大橋横の 「お仮屋」 から同八幡宮まで戻る 「お上り」 があり、 太鼓や笛の音が鳴り響く中、 みこしや高さ約3mの鳥毛を持った小中学生が商店街などを練り歩きました。 

 みこしが船で下須島に渡る海上神幸行列などもありました。

 天草市牛深町の法ケ島で、 環境省と天草自然公園ボランティア協会の主催で 「海辺の自然教室」 が行われました。 

 市内外から親子連れなど約30人が参加して、 潮だまりなどで魚介類やサンゴを観察したり、 干潮時だけ現われる洞窟の探検をしました。 

 天草市の牛深ロータリークラブが地域の歴史を知ってもらおうと企画した 「島巡り」 に、 牛深町の小学生ら約40人が参加しました。 

 御所浦町で化石の採取などに挑戦し、 ハンマーを片手に石を割り貝などの化石を探しました。 

 また、 御所浦白亜紀資料館では天草地域の地質の説明を受け、 恐竜の化石などを熱心に見学しました。 

 天草市牛深町の 「牛深海洋少年団」 と久玉町の 「久玉ふれあい教室」 に通う児童らが、 天草海上保安署の巡視艇 「あそぎり」 に乗船しました。 

 子どもたちは乗組員の指示を受けながら操舵を体験したり、 第十管区海上保安本部の航空機のデモンストレーションに歓声をあげていました。 

 天草市牛深町で 「砂月海水浴場祭り」 が開催され、 家族連れなど約300人が各種イベントを楽しみました。 

 この祭りでは、 砂浜に埋められたカプセルを探して賞品をもらう 「宝探し」 やコーラの一気飲み、 スイカの輪投げが行われたほか、 ビーチフラッグではスタートの合図とともに旗を目がけて猛ダッシュする出場者に、 大きな声援が送られていました。 

 また、 タコのつかみ取りでは、 網で仕切った海の中にタコが放たれ、 参加者は吸い付いてくるタコに声をあげながらつかまえていました。 

 天草市牛深町の砂月海水浴場で、 天附小学校全児童が参加して 「海の学習会」 が行われました。 

 この事業は、 環境保全への興味を持たせることなどを目的に、 毎年開かれています。 

 近くでダイビングショップを営む冨川光さんを講師に迎え、 イカやウミウシなど牛深の海の生物やサンゴについて話を聞き、 海岸の清掃をしました。 

 天草市久玉町の久玉小学校のプールで、 5,6年生が参加して、 天草海上保安署による水難防止講習会が行われました。 

 おぼれている人を見つけた時の対処の仕方や、 ペットボトルやクーラーボックスを使った救援法を学びました。 

 今後、 他の小学校やキャンプ場でも、 順次、 講習会が行われます。

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