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 天草市牛深町の愛隣幼稚園幼年消防クラブの子どもと保護者らが、 牛深町中心部で 「火の用心」 を呼び掛けました。 

 秋季全国火災予防運動の一環です。 

 子どもたちは拍子木を打ちならしながら練り歩き、 市牛深支所前で 「私たちは絶対に火遊びをしません」 などと、 声をそろえて誓いの言葉を述べました。 

 天草市牛深沖で、 天草海上保安署や天草広域連合南消防署などの関係機関が フェリー火災を想定した事故対策訓練 を実施しました。 

 牛深小学校の6年生も乗船し、 本番さながらの訓練を見学しました。 

 また、 フェリー火災訓練修了後は、 救命胴衣の装着法や三角巾を使った応急手当ての方法を学びました。 

 10月10日11日、 天草市牛深町一帯で牛深八幡宮秋季大祭が行われました。 

 11日はハイヤ大橋横の 「お仮屋」 から牛深八幡宮まで戻る 「お上り」 があり、 太鼓などの音を響かせながら、 みこしや高さ約3mの鳥毛を担いだ子どもたちが町中を練り歩きました。 

 また、 体の不自由な高齢者にも祭りの気分を味わってもらおうと、 グループホーム 「和楽」 で獅子舞が披露されました。 

 天草市天草町の須賀無田海岸で、 牛深保育園の園児や保護者らがマメダコ捕りに挑戦しました。 

 これは、 天草市牛深町の鬼塚老人クラブが地域貢献のために取り組む青少年育成事業です。 

 マメダコは体長 5~10cmで、 岩場の穴などに隠れていて、 塩を吹き付けると、 はい出てきます。 

 子どもたちは長さ 30cmほどの筒を使って穴に塩を吹き込み、 獲物を追いかけていました。 

 タコは、 ゆでて乾燥させ、 ストラップやキーホルダーなどにする予定です。 

 天草市牛深町の砂月海水浴場で 「うしぶかの海が大好き」 と題した環境学習会が行なわれ、 地元の子どもたちが参加して、 アカウミガメや地域の歴史について学びました。 

 地域住民が、 子どもたちに地元の自然の豊かさを再確認してもらおうと企画したもので、 牛深地域でウミガメの保護活動に取り組む山本さんが ウミガメの生態について講演しました。 

 また、 天草海上保安署員は、 漂着ごみの問題について話をしました。 

 その後、 山本さんの案内でアカウミガメが産卵し、 ふ化の終わった場所を見学した子どもたちは、 残された卵の殻を手に取り、 興味深そうに眺めていました。 

 天草市牛深町の八坂神社祇園祭で、 笛や太鼓の音が響く中、 高さ約3mの鳥毛を持った子どもたちが商店街など約4kmを練り歩き、 暑気払いや厄よけ、 大漁を祈願しました。 

 天草市牛深町の無人島の大島で 天附小学校の児童がキャンプをしました。 

 牛深地区少年警察ボランティア連絡協議会が 統廃合計画がある天附小学校の児童の思い出づくりのために企画し、 子どもたちは料理やイカダ作りなどを楽しみました。 

 大島は約5km沖合にあり、 かつては人も住んでいました。 

 子どもたちは2隻の船に分乗して上陸、 水や食糧などを運び込み、 テントを設営しました。 

 穴を掘って簡易トイレも作りました。 

 食事では慣れない飯ごう炊さんや包丁の扱いに手間取りながらも、 煮物や焼き魚の料理を作りました。 

 天草市牛深町の中央公園で開かれた納涼夜市祭で、 久玉保育園の園児たちが太鼓演奏を披露しました。 

 天草市の姉妹都市、 米エンシニタス市の中高生らが天草市久玉町の牛深東中学校を訪問し、 生徒たちと交流しました。 

 交流会では、 牛深東中学校の生徒たちが牛深ハイヤ踊りを披露しました。 

 その後、 振り付けを教えてもらいながら一緒に道中踊りを楽しみ、 三味線や太鼓の演奏にもチャレンジしました。 

 天草市牛深町の砂月海水浴場で 「砂月海水浴場祭り」 が開催されました。 

 砂浜に立つ旗を走って奪い合う 「ビーチフラッグ」 や浮き輪を投げてスイカをねらうゲームなどが行われました。 

 また、 網で仕切った海の中ではタコのつかみ取りが行われ、 参加した子どもたちはヌルヌルとしたタコを 歓声を上げながらつかまえていました。 

 天草市牛深町の茂串保育園で天草海上保安署員が安全教室を開催し、 園児や保護者らが参加しました。 

 安全教室は、 海水浴シーズンが本格化する前に、 自然の大切さや海での事故防止のため、 天草海上保安署が毎年開いています。 

 環境保護などを訴える紙芝居を上演し、 救命胴衣の使用法なども実演しました。

 天草市牛深町の茂串海岸で、 牛深海洋少年団の子どもたちが、天草海上保安署、 海守牛深会の方々と一緒に 漂着ごみの清掃と分類調査をしました。 

 海の環境保全に関心を持ってもらおうと、 2001年から環境月間に合わせて毎年実施しています。 

 1時間の活動で約370kgのごみを回収しました。 

 ごみは、 素材ごとに分類してデータカードに記入し、 全国で漂着ごみ調査を進める環境NGO 「クリーンアップ全国事務局」 に報告します。 

 天草市牛深町の加世浦地区の漁港で、 「加世浦 ・ 真浦こども会」 の子どもたちが牛深ハイヤ踊りの原型とされる 「元ハイヤ踊り」 を楽しみました。 

 元ハイヤは、 江戸時代に天候不順で出港できない時や、 豊漁の祝いなどで踊られていたもので、 加世浦地区は牛深地域の中でも発祥の地といわれています。 

 地区の子どもたちにハイヤ踊りの原点を知ってもらおうと企画されたもので、 子どもたちはハイヤ保存会のメンバーから ハイヤの歴史などの説明を聞いた後で、 車座になり、 順番にハイヤ節のリズムに合わせて、 思い思いに踊りを披露しました。 

 天草市牛深町の牛深小学校に昭和56年に創設された牛深少年消防クラブが、 全国の優秀な少年消防クラブに贈られる 「シルバー消太賞」 を受賞しました。 

 今回の受賞は、 救命法の研修や地域住民への広報活動など、 地域に密着した活発な活動が評価されたものです。 

 天草市牛深町の牛深老人福祉センターで、 75歳以上の女性が参加して 「おばあちゃんのひな祭り」 が行われ、 牛深保育所の園児たちが歌や踊りを披露しました。 

 一人暮らしの高齢女性の孤独感を解消しようと天草市社会福祉協議会牛深支所が牛深地域の5ヵ所で毎年企画しています。 

 園児たちは、 折り紙で作った首飾りをおばあちゃんたちへプレゼントしました。 

 天草市牛深町の牛深中学校で、 おとなになるための志を立てる “立志式” に向けて気持ちを高めることなどを目的に 「遠見山バルーン計画」 が実施されました。 

 2年生が牛深中学校から遠見山山頂付近にあるすいせん公園までの約4kmを歩いた後、 それぞれの夢や目標、 思いなどを書いた短冊状の紙を環境にやさしい天然ゴム製の風船に付けて、 空高く飛ばしました。 

 天草市牛深町の牛深中学校で、 2年生の生徒ら約120人がリレー形式でフルマラソンの 42.195kmに挑戦しました。 

 受験などを控える3年生への進級を前に、 結束を固めようと挑みました。 

 雨のため会場をグラウンドから体育館に変更し、 4クラスごとに約200mずつバトンをつなぎ、 一人当たり約1.3kmを走りました。 

 中には女子世界最高記録 (2時間15分25秒) に挑戦するチームもあり、 互いに声援を掛け合っていました。 

 天草市牛深町の牛深総合センターで 「ふれあい育児ミニフェスタ」 が開催され、 41組 ・ 102人の親子が参加しました。 

 ボランティアで育児支援を行う人たちでつくる “牛深ふれあい育児ネットワーク” がお話会やパネルシアター、 食育に関する劇などを行いました。 

 このほか、 親子でいっしょに作った折り紙のコマを回して遊んだり、 お正月の歌を歌ったりするなど、 楽しいひとときを過ごしました。 

 天草市牛深町の愛隣幼稚園の園児と卒園児らがひと足早く、 恒例の 「キャロリング」 を牛深町内で実施しました。 

 クリスマスの喜びを歌声にして多くの人たちに届けようと、 子どもたちは冬の夜空の下、 牛深ハイヤ大橋の周辺などでキャンドルを手に 「きよしこの夜」 「もろびとこぞりて」 「うれしいうれしいクリスマス」 などを澄んだ歌声を披露し、 道行く人たちや保護者などから大きな拍手が送られました。 

 天草市牛深町の天附小学校で、 漁師が子どもに魚のさばき方や調理法などを指導する 「おしかけ料理教室」 が行われ、 5 ・ 6年生が参加し、 魚料理に挑戦しました。 

 魚の消費拡大や漁業に関心を持ってもらおうと、 県漁業士会が各地で開いている事業の一環で、 牛深地域の漁業の現状についての講義もありました。 

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