天草市御所浦町の御所浦小学校の5年生 26人が、 魚介類の産卵や成育に適する藻場を増やそうと、 海草のアマモの種付けをした。 

 御所浦小学校が 「御所浦の環境を守る」 をテーマに実施している総合的学習の一環。 

 天草漁協御所浦支所の若手漁業者らが、 2年前からアマモの種を提供するなど協力している。 

 県天草広域本部水産課の職員が、 同小図書室でスライドを使って、 アマモを種から育てる方法を説明。 

 児童たちはその後、 近くの市水産研究センターで種付けに挑戦した。 

 児童たちは海砂と種を入れた小さな布の袋を、 海水を入れた直径約7㌢、 高さ約13㌢のガラス瓶に静かに投入。 

 瓶の中で長さ約5㌢になるまで苗を育て、 3月中旬ごろ地元の海岸に移植する。 

 熊本日日新聞/28-11-16




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