上天草市大矢野町の湯島小学校が、 ラテン打楽器奏者の加藤ちゃぼさん (神奈川県) を講師に、 音楽会を開いた。 

 加藤さんは、 同県の障害者施設での演奏活動や、 東日本大震災で被災した福島県で支援を続けている。 

 今回は、 離島の子どもに本格的な生演奏を体感してもらおうと、 上天草市のパールラインライオンズクラブが招待した。 

 7人の全児童は コンガやボンゴ、 ギロといった打楽器に触れて大はしゃぎ。 

 加藤さんから 「4拍子のリズムを覚えれば、 演奏もうまくなる」 と助言を受けながら、 演奏法やラテン音楽のリズム感を体で覚えた。 

 その後、 児童たちは公民館に移り、 練習の成果を島民に披露。 

 同クラブの渡辺紀生さんらのギター演奏と一緒に、 メキシコの楽曲や 「瀬戸の花嫁」 などを合奏した。 

 熊本日日新聞/28-12-24

キーワード: 大矢野町
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