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 天草市栖本町の栖本中学校の1年生が、 総合的学習で 「恐竜の島」 として知られる同市御所浦町を訪れ、 「天草ジオパーク」について学んだり、 化石採集を体験したりした。 

 生徒たちの視野を広げてもらおうと、 初めて町外での総合的学習を実施した。 

 日本ジオパークに認定されている天草に関する知識を身に付け、 地元に誇りを持ってもらうのが狙い。 

 栖本漁港から船で訪れた1年生18人は、 天草ジオパークの拠点施設である御所浦白亜紀資料館を見学。 

 学芸員の黒須弘美さんから、 恐竜の種類や特徴、 進化の歴史などについて説明を受けた。 

 この後、 近くの体験化石採集場へ移動。 

 化石が入った石の見つけ方や、 ハンマーで石を割る方法などを聞き、 “お宝発掘” に挑戦した。 

 生徒たちは、 御所浦島を船で1周するクルージングも楽しんだ。 

 ≪熊本日日新聞≫

 天草市栖本町の住民グループが、 高校受験を控えた栖本中学校の3年生に、 地元の 「かっぱ伝説」 にちなんだお守り 「へのかっぱストラップ」 を贈った。 

 地元では、 町内を流れる河内川にいたという言い伝えにならい、 かっぱが地域おこしのシンボルになっている。 

 ストラップの贈呈は、 「栖本まちづくり協議会」 が “へのかっぱ” の精神で受験や就職の関門を乗り越えてもらおうと、 2008年から続けている。 

 かっぱの顔は同市志柿町の窯元 「濱平窯」 が制作した陶製。 

 協議会のメンバーらがビーズなどを付け、 手作りしている。 

 熊本日日新聞/29-1-11

 天草市栖本町の栖本小で、 「ものづくりの魅力講座」があり、 6年生11人がプロのパティシエからケーキのデコレーションの仕方などを教わった。 

 厚生労働省の委託を受けて県職業能力開発協会が、 ものづくりのプロを小中学校に派遣する事業の一つ。 

 総合の時間を利用した。

 玉名市で洋菓子店を経営する霜上さんが、 パティシエになったきっかけや菓子作りの難しさなどについて語った。 

 その後、 児童たちはケーキ作りに挑戦。

 霜上さんに指導を受けながら、 スポンジに生クリームを塗ったり、 絞り袋で飾り付けたりして完成させた。 

 熊本日日新聞/28-1-29



 天草市栖本町の住民でつくる 「栖本まちづくり協議会」 は、 高校受験を控えた栖本中の3年生たちに、 地元の伝説にちなんだお守り 「へのかっぱストラップ」 を贈った。 

 町を流れる河内川には、 かっぱがすんでいると伝えられ、 地域のシンボルにもなっている。 

 “へのかっぱの精神”で、 受験を乗り越えてもらおうと、 2008年から毎年贈呈。

 ストラップは長さ15㎝ほどで、 おどけた表情の陶製のかっぱが付いている。

 熊本日日新聞/28-1-9



 天草市栖本町の西真寺で、 一汁一菜の粗食で遊びと勉強に取り組む 「寺子屋体験」 が行われました。 

 子どもたちに心身を培ってもらおうと、 町公民館が毎年開催しています。 

 栖本小学校の 6年生 22人が宿泊し、 集団生活をしました。 

 和装のはかまに着替えた子どもたちは、 地元の人たちから戦争体験を聞き、 竹の水鉄砲作りを教わりました。 

 川での水遊びもあり、 投網の投げ方を習いました。 

 天草市栖本町の和貴保育園で 「エコクッキング」 が行われ、 園児と保護者約20人が参加しました。 

 幼児期の環境学習や食育に取り組む熊本市の市民団体 「ESDキッズクラブ」 の指導で、 水を無駄遣いしない野菜の洗い方や、 ごみを少なくする皮のむき方を学びながら、 ポトフを作りました。 

 天草市栖本町の天草東保健福祉センターで、 「高校生を郷土料理で送る会」 が行われました。 

 生徒の大半が卒業後天草を離れるため、 ふるさとの味を忘れないでほしいと市社協栖本支所が毎年開いています。 

 地元のお年寄りが、 コノシロの 「ぶえんずし」 などの料理を持ち寄り、 町出身の高校3年生と会食しました。 

 天草市栖本町の国道266号で、 市栖本支所と交通安全協会栖本部会が交通安全キャンペーンを行いました。 

 栖本保育所の園児らが 「安全運転お願いします」 とドライバーに呼び掛け、 手作りのお守りやストラップを手渡しました。 

 天草市栖本町の国道で、 栖本保育所の園児たちが交通安全呼び掛けに取り組みました。 

 園児たちは、 ドライバーに安全運転をお願いしながら、 チラシやうちわを手渡しました。 

 8月1日2日の両日、 栖本町内の小中学校の児童生徒33人が、 同町内にある介護福祉施設や保育所などで体験学習をする 「ワークキャンプ事業」 を行いました。 

 この事業は、 介護や保育の体験活動を通じて、 福祉に対する理解を深めてもらおうと天草市社会福祉協議会栖本支所が実施したものです。 

 子どもたちは4つのグループに分かれて、 介護福祉施設と保育所で入所者とともに介護食の調理や試食、 園児たちのプール遊びの介助などを体験しました。 

 天草市栖本町の栖本小学校で、 田植えの体験学習が行われました。 

 5年生を対象としたものですが、 保護者の参加もあり、 秋の収穫を楽しみに、 全員で土まみれになりながら頑張りました。 

 天草市栖本町の栖本福祉会館で、 春の全国交通安全運動出発式が行われました。 

 地元の小学生9人がかわいらしいひょっとこ踊りを披露し、 「飲酒運転は絶対にやめましょう」 などと呼び掛けました。 

 天草市栖本町の老人クラブのお年寄りが、 郷土料理を持ち寄って町内の高校3年生の送別会を開きました。 

 進学や就職で地元を離れる子どもたちにふるさとを覚えていてほしいと、 市社協栖本支所が毎年主催しています。 

 送別会は栖本福祉会館であり、 お年寄り手作りのイワシの田楽やコノシロずしなどを一緒に食べました。 

 子どもたちは一人ずつ卒業後の進路や夢を報告しました。

 天草市栖本町の栖本小学校の児童が、 地元でとれたサツマイモなどを使った郷土料理の給食を安田市長と一緒に食べて、 地産地消への理解を深めました。 

 24日から始まった学校給食週間の行事で、 市内の小中学校が毎年、 市長や地域住民を招いています。 

 2年生27人が市長を囲んで、 いろいろと質問しながら楽しいひとときを過ごしました。 

 天草市栖本町の栖本中学校で、 「子どものための優れた舞台芸術体験事業」 が行われました。 

 これは、 子どもたちに舞台芸術を体感してもらおうと、 文化庁が全国各地で展開しているものです。 

 栖本中学校には、 プロの声楽家達で結成された東京合唱団が訪れました。 

 子どもたちはプロの発声法を習ったり、 合唱団の方々と一緒に栖本中学校の校歌を歌ったりしました。 

 天草市栖本町の栖本小中学校の子どもたちと教職員らが、 かっぱの住むとされる河内川をきれいにしました。 

 自分たちの川を大切にしようと、 「ふるさと川づくり河童隊」 と銘打って毎年取り組み、 14回目です。 

 下流の3ヵ所に分かれて川に入り、 ビニールや空き缶などを集めました。 

 水質調査も行いました。

 天草市栖本町の栖本福祉会館駐車場に設けられた特設会場で “すもと夏祭り” が開かれ、 家族連れやお盆の帰省客などでにぎわいました。 

 祭りでは、 大道芸ショーやダンスの披露、 ストラックアウトなどのゲームのほか、 ラムネビールの早飲み競争などが行われました。 

 また、 中学生以下を対象にしたエビのつかみ取りには多くの子どもが参加し、 生きのいい車エビを必死になって捕まえていました。 

 天草市栖本町馬場の国道266号で、 天草地区交通安全協会栖本部会が栖本保育所の園児らと一緒に、 帰省者に交通安全を呼び掛けました。 

 お盆の帰省者に安全運転をしてもらおうと昨年から取り組んでいます。 

 園児らは 「安全運転でお願いします」 と呼び掛け、 町オリジナルキーホルダー 「カッパワー君」 などを手渡しました。 

 天草市栖本町の栖本保育所の園児が、 養護老人ホーム梅寿荘を訪問しました。 

 これは、 同保育所が日ごろ子どもたちとふれあう機会が少ない入所者を元気づけようと、 毎年実施しているものです。 

 園児たちは、 着物やドレスなど色あざやかな衣装に身を包み、 音楽にあわせて愛きょうたっぷりに お遊戯などを披露しました。 

 8月29日、 30日の両日、 天草市栖本町湯船原の西真寺で 「寺子屋体験学習」 が行われました。 

 これは、 明治時代初期の “寺子屋” を再現して、 当時の暮らしにふれたもらおうと、 天草市青年団栖本支部が 毎年実施しているものです。 

 小学6年生を対象にしたこの学習には、 栖本小学校倉岳小学校の児童が参加しました。 

 子どもたちは当時の着物に身を包み “寺子” に変身したあと、 お年寄りの指導を受けながら、 慣れない手つきで 「わらじ作り」 に挑戦しました。 

 また、 川遊びや栖本太鼓踊りなど、 学校の授業では学べないさまざまな体験をしました。 

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