上天草市大矢野町の維和中学校の生徒たちが、 370年以上の伝統を持つ江戸糸操り人形の操作に挑みました。 

 文化庁の 「本物の舞台芸術体験事業」 の一環で、 東京の糸操り人形劇団 「結城座」 の座員6人が訪れ、 劇団の歴史や糸操り人形の仕組みを説明した後、 操作を指導しました。 

 体験用の人形には糸19本が手板と呼ばれる操作盤につながっており、 生徒たちは手板を左手に持ち、 右手で糸を動かして歩く動作に挑戦しました。 

キーワード: 大矢野町
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