苓北町の富岡小学校の児童たちが、 海で摘まれたノリの素材から 「板のり」 作りを体験しました。
ノリになじむと同時に、 海の環境問題を考えてもらおうと、 有明地区漁業士会のノリ養殖業者が毎年開催しています。
子どもたちは刻みノリを水に溶かし、 紙すきの要領で巻き簾に広げて 1枚ずつ板のりにしました。
特別の型枠を使って、 ミッキーマウス形ののりも作りました。
校内で 2日ほど乾燥させて、 持ち帰ります。