上天草市の小中学生が市政について聞く 「子ども議会」 が、 大矢野庁舎議場で開かれました。
市民としての自覚を高めてもらおうと、 市教委が2005年から夏休みに開いています。
今年は12小学校・8中学校から計40人が参加し、 4班に分かれて市の施策を聞いたり、 提案したりしました。
教育をテーマにした班は 「上天草市で図書館の利用が低迷しているのはなぜか」 などと質問し、 移動図書館のPRを強化すべきとの提案をしました。
市民生活がテーマの班は、 児童・生徒へのアンケート結果を基に 「将来、 市内で働きたい人が多いが、 仕事が少ない」 と、 雇用確保を要請しました。