キーワード:龍ヶ岳町 解除

 龍ヶ岳小学校と高戸地区まちづくり委員会が、全児童153人と住民の交流を深めようと催した。 

 子どもたちは、きねの使い方を地元住民に教わりながら餅つき。 

 婦人会員らと一緒に熱々の餅を手際良く丸め、頬張った。 

 物産市ではイカやエビの海産物、新鮮野菜などを販売した。 

 熊本日日新聞/28-12-21


 上天草市の龍ヶ岳中1年生28人が、授業時間を利用して地元ホテルの経営者たちから、仕事の心構えやおもてなしの “極意” を学んだ。 
 生徒は互いに向かい合い、おじぎの角度や目線の高さに注意しながら、あいさつの練習をした。 
 プロの料理人による天草梅肉ポークの調理指導もあった。
 授業は、将来の産業担い手となる小中学生を対象に県が取り組む 「地域のおしごと新発見」 事業の一環。 
 熊本日日新聞/28-1-21

 上天草市龍ヶ岳町の赤崎葛崎地区子供会が、 十五社宮秋祭りに合わせて、 子供みこしを担ぎ地区内を練り歩きました。 

 これは、 沿道のお年寄りも毎年楽しみにしている行事で、 子どもらの掛け声と共に 「わっしょい、 わっしょい」 と一緒に声を掛け、 子ども達から元気をもらっています。 

 また、 近くの相生荘にも出かけ、 入所者に喜ばれました。 

 今春、 3校統合で誕生した上天草市龍ヶ岳町の龍ヶ岳小学校で初の運動会があり、 全校児童160人が息の合った演技を見せました。 

 旧3校の結束を目指して 「みんなで手をつなごう せーの!」 をテーマに掲げ、 26種目を繰り広げました。 

 6年生のダンス 「みかぐら 2011」 では、 扇子を手にして笑顔で演技し、 ダンスの最後に児童が3重の塔 「龍ヶ岳タワー」 2基を完成させると、 観客から大きな拍手が起きました。 

 旧校区対抗の綱引きや全員で踊る 「龍ヶ岳音頭」 などもありました。 

 上天草市龍ヶ岳町樋島の下桶川不動神社で、 下桶川不動神社祭が行われました。 

 見所は赤ちゃんの土俵入りで、 名前の入った化粧回しと鉢巻きを身につけた赤ちゃんたちが、 父親や祖父に大事に抱かれて土俵に上がり、 元気な泣き声で会場を沸かせました。 

 上天草市龍ヶ岳町の樋島小学校6年生の10人が、 同市姫戸町の永目自治公民館で、 捜索影絵劇 「龍の里伝説」 を上演しました。 

 農作物を荒らす獣を村人と龍が協力して倒す物語です。 

 子どもたちは、 地元の観乗寺の藤田住職の指導で、 手作りの人形を巧みに操りながら情緒豊かにせりふを語り、 観客からは大きな拍手が贈られました。 

 上天草市龍ヶ岳町の高戸小学校で閉校式があり、 136年の歴史に幕が下りました。 

 4月から同町の大道小学校、 樋島小学校と統合し、 「龍ヶ岳小学校」 として再スタートします。 

 式典では児童による演舞 「龍神太鼓」 や合奏、 合唱が披露され、 記念碑の除幕もありました。 

 来年4月に統合する上天草市龍ヶ岳町の龍ヶ岳中学校と大道中学校が、 合同でのマラソン大会を開き、 生徒たちは一緒に汗を流しながら交流を深めました。 

 龍ヶ岳中学校はクラス対抗駅伝大会、 大道中学校はマラソン大会を例年この時期に開いていましたが、 統合を控えて生徒たちの仲間意識を高めようと合同大会を企画しました。 

 大道中学校を発着点とし、 海岸線を走る生徒たちは、 心地よい潮風と保護者らの声援を受け、 思い思いのペースで完走を目指しました。 

 上天草市龍ヶ岳町の樋島保育園の園児たちが、 同保育園で茶道を体験しました。 

 一通りお茶のたて方や作法を教わった年長の園児たちは、 実際に自分でお茶をたてて年少の園児に振る舞い、 点前を披露しました。 

 上天草市龍ヶ岳町樋島の下桶川地区で、 伝統の奉納相撲が行われました。 

 呼び物の赤ちゃん土俵入りは、 赤ちゃんを土俵上に寝かせる珍しい習わしです。 

 紅白の鉢巻きにきらびやかな化粧まわし姿で登場した “赤ちゃん力士” は、 父親や祖父から土俵上に寝かされた後、 行司から清めの塩を口に付けられ、 大役を果たしました。 

 大声で泣きだす赤ちゃんもいて、 見物客は大笑いしながら見守っていました。 

 上天草市龍ヶ岳町の 「介護老人保健施設 きららの里」 前外来駐車場において、 大道小学校12年生と きららの里の利用者および通所者が参加して、 ひまわりの苗 200本の植樹会が行われました。 

 これは、 利用者および通所者の方々と地域の子ども達とのふれあいや、 駐車場前を通るすべての皆様の 地域とのコミュニケーションの一つとなればとの考えで実施されたものです。 

 小さな手にはめられたブカブカの軍手で一生懸命苗を持つ可愛らしい子ども達と、 手取り足取り、 頼もしく指導してくださる利用者の方々との にぎやかで心温まる交流会となりました。 

 上天草市龍ヶ岳町の勧乗寺土曜会もぐら座の子どもたちが、 同市姫戸町永目公民館で影絵劇を開催しました。 

 これは同会の小中学生を中心に例年開催してきたもので、 今年で14回目になります。 

 今回は中学生8人が 「おこん浄瑠璃」 という演題に取り組みました。 

 上天草市龍ヶ岳町の大道小学校の4年生が、「2分の1成人式」と銘打ち、学年の思いでづくりの約17kmの遠歩に挑戦し、見事、全員が歩き切りました。 

 実施が決まると児童たちは始業前に校庭を走ったり、自宅周辺を歩いたりして各自備えてきました。 

 姫戸町牟田地区を出発、海岸沿いの国道266号を南下して大道小学校近くの集会場を目指しました。 

 小雨交じりで強風が吹く悪コンディションで、高波のしぶきも受けましたが、みんなで励まし合いながら進みました。 

 休憩を挟んで約6時間20分後に到着。 

 保護者が用意したゴールテープを、笑顔いっぱいに全員で手をつないで切りました。 

 上天草市龍ヶ岳町のNPO法人 「天草元気工房」 が、 町内の龍ヶ岳大道中学校の今春の卒業生たちに 故郷の素晴らしさを再認識してもらおうと 郷土料理体験を実施しました。 

 大道港郷土文化伝習館で地元産の材料を使った豚汁やエビ飯などの郷土料理作りに臨みました。 

 上天草市龍ヶ岳町の高戸小学校で、 卒業生の岩本さんがこれまで訪れ多アジアの国々の様子を 自身で撮影した写真を交えながら紹介しました。 

 写真は美しい自然から、 人々の生活や風習までさまざまで、 岩本さんの話に、 児童たちは興味津々聞き入っていました。 

 上天草市龍ヶ岳町大道の大作山地区で観音祭が行われ、 伝統芸能の棒踊りが奉納されました。 

 例年は、 旧暦の1月18日に開催されていましたが、 今年から2月の第2日曜の開催となったこともあり、 会場は多くの観衆で賑わいました。 

 この棒踊りは、 歌い手の歌と掛け声に合わせて、 武士姿の男女12人の踊り手が3列縦隊となり、 棒を打ち合わせながら踊る勇壮なもので、 今年の奉納は地元の中学生6人が踊りに加わって行われました。 

 上天草市龍ヶ岳町の樋島小学校で、子どもたちが芋掘りを行ないました。 

 このイモは6月ごろ皆で持ち寄った苗を植えて育てたものです。 

 夏の暑い中、草取りをしたりがんばって世話をしてきました。 

 今年は8月の少雨でイモの生育が心配されましたが、立派なサツマイモをたくさん収穫することができました。 

 収穫したサツマイモはその日のうちに焼きイモにして食べました。 

 上天草市龍ヶ岳町の下桶川地区で、 地区の繁栄や無病息災を祈る伝統の奉納相撲があり、 呼び物の赤ちゃん土俵入りなどで盛り上がりました。 

 明治初めに地区で流行した赤痢を鎮める下桶川不動神社の祭事として始まり、 毎年旧暦の6月28日に行うのが習わしです。 

 赤ちゃん土俵入りには地区在住や地区出身の19組が参加しました。 

 紅白の鉢巻に化粧まわし姿の赤ちゃんは、 父親らに抱えられて登場し、 行司から清めの塩をかけてもらいました。 

 なかには泣き出す子もいて、 会場の笑いを誘っていました。 

 また、 地元小学生の取組や保育園児による相撲踊りなどもありました。 

 お盆に帰省する人たちに楽しんでもらおうと、 上天草市龍ヶ岳町の東風留地区で夏祭りが開催されました。 

 小学生がハイヤ踊り、 中学生が和太鼓演奏や棒踊りを披露し、 祭りを盛り上げました。 

 上天草市龍ヶ岳町の龍ヶ岳中学校で広島原爆の日に合わせ、 平和教育の一環として被爆体験者を講師の迎えて 講演会が開催されました。 

 広島出身の藤田さんは被爆当時15歳で、 爆風で数メートル飛ばされたことなどを生々しく語り、 「平和の尊さをかみしめて」 と、 全校生徒に呼び掛けました。 

[ 1 2  次へ ]      30件中 1-20件