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 天草市立図書館など主催の読書フェスティバルが天草市民センターで開かれ、 絵本作家の長谷川義史さんがユーモラスな絵本の読み聞かせで 子どもたちを沸かせました。 

 長谷川さんは筆でイラストを描きながらお話を語っていく 「ライブ紙芝居」 で会場を魅了。 

 次々に形を変えていく長谷川さんのイラストに、 子どもたちは歓声を上げていました。 

 また、 同時出演した音楽家の大友剛さんも、 けん盤ハーモニカ演奏とマジックショーで子どもたちを楽しませました。 

 天草市内の中学23年生6人と引率教諭1人が、 同市五和町の天草空港から出発しました。 

 一行はカリフォルニア州エンシニタス市でホームステイをして交流します。 

 天草市の小学生29人が、 江戸期に本渡地区と苓北町富岡を結んでいた旧道 「富岡往還」 の16kmを歩きました。 

 旧道は尾根沿いの山道で、 人馬の往来する幹線道路でした。 

 歴史を追体験しながら自然に触れ合ってもらおうと、 本渡地区の本町まちづくり実行委員会などが毎年夏に主催してきました。 

 子どもたちは午前8時、 天草の初代代官鈴木重成の建立した本町の東向寺を出発しました。 

 昼食などをとりながら山道を歩き続け、 9時間がかりで苓北町富岡の瑞林寺にゴールしました。 

 県知的障がい者施設協会の天草ブロックスポーツ大会が、 天草市東町の市体育館で開かれました。 

 協会加盟10施設の障害者、 家族、 職員が参加し、 大玉転がしなどの競技を楽しみました。 

 入所の障害者が親と二人三脚で走る競技もあり、 家族で親睦を深めました。 

 天草市の瀬戸小学校、 大多尾小学校、 久玉小学校で、 ふれあい出前コンサートが開催されました。 

 視覚障害のある音楽家を小中学校に招くコンサートとして、 市教委が毎年主催しています。 

 瀬戸小学校では、 尺八奏者の安田さんが、 「風の通り道」 などを演奏しました。 

 児童に吹き方を教え、 演奏を通じて交流しました。

 日本科学未来館の館長で宇宙飛行士の毛利衛さんが、 天草市民センターで講演を行いました。 

 天草市の中学3年生約700人を前に、 宇宙から見た地球の素晴らしさや環境保護の重要性を語りました。 

 環境問題に関心を持ち、 将来の夢をはぐくんでもらおうと天草市と天草市教育委員会が開催しました。 

 生徒たちは講演前に、 身近な環境問題としてイノシシによる農作物被害について、 農家役とイノシシ役に分かれて討論しました。 

 天草市牛深町の牛深総合センターで 「天草南部地区音楽祭」 が開催されました。 

 地域の子どもたちの発表の場として、 市教委などが毎年開催しています。 

 新型インフルエンザの影響で出演団体は約半数になったものの、 小高校生が合唱や和太鼓の演奏、 ハイヤ踊りなどを披露しました。 

 天草市で天草上島の山道など約70kmを歩く 「サマーウォーク in 天草」 が開催されました。 

 これは天草本渡青年会議所の青少年健全育成事業で、 8月から延期になっていたものです。 

 午前7時、 天草本渡青年会議所メンバーや中学生ボランティアらと天草市役所を出発し、 向陽寺、 円性寺に宿泊する2泊3日の行程で 有明町方面へ向けて元気に歩を進めました。 

 天草市五和町の天草空港で、 飛行機や空港に親しんでもらう 「空の日フェスタ」 があり、 普段は入れない航空施設を見学することができました。 

 滑走路が一望できる対空通信室も特別開放され、 子どもたちは、 通信担当者が離陸前の飛行機と英語で交信する様子を 真剣なまなざしで見つめていました。 

 天草市社会福祉協議会が天草市在住の一人親家庭に参加をよびかけ、 夏休みの思い出作りに日帰りバス旅行を実施しました。 

 朝早く天草を出発し、 バスの中では夏休みの宿題の話、 ラジオ体操の話などで盛り上がり、 皆さん楽しいひと時を過ごされたようです。 

 どんよりだった曇り空も目的地に着いた時には太陽が覗きはじめ、 とっても暑い一日となりました。 

 それぞれの夏の思い出ができたようです。 

 7月18日(土)、 19日(日)の1泊2日の日程で、 天草市内の小学生が、 本渡地区と苓北町富岡を結ぶ旧道で 車がなかった時代の旅に挑みました。 

 18日午前8時に天草市本町の東向寺を出発した子どもたちは、 気温30度を越える猛暑の中、 差し入れの冷たいスイカなどをほおばりながら 険しい山道を 9時間がかりで踏破しました。 

 19日は海水浴やペーロン船体験を楽しみました。

 天草市の天草市民センター体育館で、 (社)全国子ども会連合会、 熊本県子ども会、 天草市子ども会育成連絡協議会主催の 「仲間遊び体験普及活動 チャレンジ キッズ スクアエ in 天草」 が開催されました。 

 天草市内20の小学校の児童と幼児、 約340人が参加しました。 

 全国7ヶ所の会場で開催され、 ゲームの成績はネットに載せられ、 全国チャンピオンが決まるという楽しみもある画期的な催しでした。 

 「縄 ★ レンジャー」 の9名のジャンプロープデモンストレーションで盛り上がった子どもたちは、 全員にプレゼントされた 「ドッヂビー」 を使って、 バスケットをしたり、 シューティング (的あて) などを5人1組で楽しみました。 

 天草市の同心館天草支部が本渡海水浴場で 「寒げいこ」 を実施しました。 

 これは、 心身の鍛錬を目的に20年以上前から毎年行われているものです。 

 今回は5歳から58歳までの会員約40人が参加し、 砂浜でのジョギングや基本練習などで体を温め、 上半身裸になるなどした参加者は、 水温10℃の海に入りました。 

 肩まで海水につかった後、 体を震わせながらも、 和太鼓の合図にあわせて 「エイッ、エイッ」 と掛け声を上げながら、 突きの動作を繰り返していました。 

 天草市東町の天草市民センター展示ホールで、 「子ども読書フェスティバル」 が開催されました。 

 同市有明町の大楠小学校の3年生が教科書に掲載されている作品の音読を、 また、 同市河浦町の新合小学校読み聞かせボランティアグループ 「ピノキオ」 がパネルシアターなどを披露しました。 

 絵本作家の中川たかひろ氏は、 著作の絵本を感情豊かに朗読したり、 ギターを手に自作の歌を披露したりするなど、 参加した親子連れなどは楽しいひとときを過ごしていました。 

 天草市の天草市民センターで、 三世代交流交通安全教室が開催され、 小学生から高齢者まで約250人が参加しました。 

 親子と高齢者三世代で交通安全に対する意識を高めてもらおうと、 天草市交通安全母の会などが企画しました。 

 クイズ形式の安全講話や、 反射材の効果を試す実験などがあり、 参加者は楽しく交通ルールを学びました。 

 9月6日(土) ・ 7日(日)の両日、 熊本、 天草、 阿蘇三市の小学生約50人がそれぞれの地域の魅力を考える 「キッズサミット」 が、 天草市で開かれました。 

 6日は、 地引き網体験や魚のさばき方講習などで交流しました。

 7日は天草市長を交えた意見交換があり、 児童らが “お国自慢” を繰り広げました。 

 県内の若手経済人でつくる 「くまもと21の会」 が三市の交流を深めて、 地域活性化を図ろうと企画したもので、 昨年の熊本市に続き、2回目の開催でした。 

 意見交換では、 子どもの視点で地域の宝を提案しました。

 天草の児童らが 「南蛮手まり」 「祇園橋」 などを伝統文化財として挙げると、 熊本は 「熊本城」 「江津湖」 、  阿蘇は 「カルデラ」 「宮地のわき水」 などをPRし、 互いの 「宝」 に称賛の拍手を送り合っていました。 

 天草市の天草文化交流館で陶板画 ・ アズレージョの絵付け体験が始まり、 訪れた親子連れなどが陶板に夏休みの思い出を描いて楽しみました。 

 13㎝四方の素焼きの陶板に顔料を溶かした赤、 青など4色の絵の具で色付けをするもので、 真剣な表情で花火やアサガオなどを描いていました。 

 天草市立中央図書館で、 小学生が身の回りのものを使った科学体験に挑戦しました。 

 天草市内の小中学校の教諭6人が指導にあたりました。

 子どもたちは洗濯のりを使った 「スライム」 や、 紙製の 「手乗りトンボ」 などの実験道具を次々と作り上げ、 遊びを通して理科の楽しさを学びました。 

 「天草市子ども会球技大会」 は熱戦が繰り広げられ、 事故もなく盛会に終了しました。 

 ソフトボールは25チームの参加があり、 Aパート ・ Bパートで 「深海」 と 「久玉」 が優勝しました。 

 ビーチボールバレーは43チームの参加があり、 Aパート・Bパートで 「浅海」 と 「茂串」 が優勝しました。 

 各種目 ・ 各パートの優勝チームは、 8月24日(日)に玉名市で開催されます熊本県子ども会球技大会に出場します。 

 天草市の天草文化交流館では、 夏休み期間中に市内の小 ・ 中学生とその保護者を対象に 「天草の伝統工芸品 ・ 制作体験講座」 が開催されています。 

 8月3日(日)は天草陶磁器の講座が開かれ、 10組29人が参加し、 手びねりによる陶器づくりに挑戦しました。 

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