天草市天草町の福連木小学校で、 全校児童が炭焼きを体験しました。
同小は子どもたちに地域の伝統技術を学んでもらおうと、 20年前に学校近くに炭焼き窯を設置しました。
住民の指導を受けて毎年、 児童が炭作りに励んでいます。
子どもたちは近くの山で伐採したカシ400kgを窯に入れ、 すすで真っ黒になりながら火を付けました。
炭は約1週間で焼き上がります。
11月の 「福連木子守唄まつり」 などで販売します。