苓北町の坂瀬川中学校で、 熊本大学の出前授業があり、 黄砂や海の巻き貝といった身近な題材から環境問題を学びました。
苓北町で黄砂の観測研究をしている飯野准教授は、 6時間ごとの天気図と黄砂の衛星写真を示し、 低気圧が中国大陸から黄砂を運んでくることを説明しました。
島田教授は、 雌雄同体になった巻き貝を生徒と一緒に解剖し、 環境ホルモンの生物への影響を確かめました。