JAあまくさアグリキッズスクールは、 第6回のスクールで天草の特産である温州みかんの収穫を体験しました。
集合したスクール生は、 食と農について学ぶ 「ちゃぐりんの時間」 で、 ちゃぐりん12月号掲載の 「そのあとどうなる」 というページから、 作物を収穫しなければどうなるのかなどを学びました。
その後、 有明町の本田実さんの農園に移動し、 温州みかんの収穫に挑戦です。
はじめにJA指導員が写真を使って栽培管理の方法を説明し、 本田さんに実演しながら収穫の仕方を教えていただきました。
ハサミを受け取り、 収穫作業開始!
スクール生は教えてもらった通り、 ひとつずつ丁寧に収穫をしていました。
本田さんが 「どんなみかんがおいしいでしょうか。 実際食べ比べて考えましょう」 と問題を出すと、 スクール生は大きさや形の違うみかんを食べ比べ、 話し合って味の違いを確かめていました。
また収穫したみかんを絞り、 ジュースにして試飲。
「普段飲むジュースとは全然違う! つぶつぶもあってとてもおいしいです」 とみかん本来のおいしさを味わっていました。
約1時間で 320kgを収穫。
最後に収穫したみかんを網袋いっぱいにつめ、 お父さんやお母さん、 兄弟に持ち帰りました。