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≪2019年2月27日


 天草高校は、 平成29年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されており、 科学技術や理科・数学教育を重点的に学び、 研究に励んでいます。 


 1年生が52のグループに分かれ、 生徒自らが課題を考え、 それぞれのテーマで研究を進めてきました。 

 2月27日、今年度の研究成果の発表が天草市民センターで行われました。 


科学の原動力は好奇心!~天草高校SSH研究成果発表会~


≪2019年2月24日


 天草市民センターで、 天草地区の高校の教育課程や行事、 進路、 部活動などの特色ある取り組みを中学生や保護者などにPRする 「天草地区高校魅力発信フェス」 が開催されました。 


高校の魅力を生徒たちが発信!


 熊本県内の高校の陸上競技選手が集う冬季選抜合宿が、 上天草市と天草氏で始まった。 

 各校の精鋭たちはライバルから刺激をもらいながら、 新たな一年に勢い良くダッシュした。 

 県高体連陸上競技専門部と熊本陸協が、 2009年から天草地域で毎年続けている。 

 今年は県新人大会の上位を中心に、 39校の約490人が参加。 

 両市の陸上競技場などで、 短長距離や跳躍、 投てきの種目別に、 各校の顧問教諭らから専門的な指導を受けた。 

 熊本日日新聞/29-1-8

 苓北町の苓洋高校で、 養殖したクルマエビの出荷作業があり、 海洋開発科栽培コースの生徒らが、 生きたエビを1匹ずつ丁寧に箱詰めした。 

 3年生6人がクルマエビ養殖を実習中。 

 上天草市の水産会社から6月に稚エビ約2万匹を仕入れ、 校内の養殖池で育ててきた。 

 毎日の餌やりのほか、 池の掃除、 増え過ぎによる病気などを防ぐ間引き作業を欠かさず、 長さ15㌢、 重さ25㌘ほどに成長させた。 

 箱詰めは2年生も含む12人で作業。 

 15日に養殖池からいけすに移しておいたエビを500㌘ずつ量り、 おがくずを敷いた箱に20~25匹ずつ並べた。 

 詰め上がった200箱の大半は同日、 1箱3千円で保護者らに販売。 

 残り数十箱は18日に同町の志岐集会所で開く学習発表会で販売した。 

 熊本日日新聞/28-12-23


 河浦高校の調理室で郷土料理講習会があった。 

 郷土料理を覚えてもらおうと、 園芸科学科対象に毎年開かれ、 来春閉校で最後となる今年は普通科も加わった。 

 3年生31人は JA河浦女性部6人の指導で 「せんだご汁」 や野菜おこわ、 なますを作った。 

 熊本日日新聞/28-12-20


 苓北町の天草拓心高校マリン校舎の生徒が 13、14日、 大分県佐伯市で上天草市の海運会社が所有する新造船に体験乗船した。 

 船乗りの卵たちは操船技術などをプロに学び、 将来の夢を膨らませた。 

 高齢化が進む海運業で若い人材を確保しようと、 県海運組合(上天草市)や全日本内航船主海運組合三角連絡所(宇城市) 上天草市などでつくる 「海運業次世代人材育成推進協議会」 が企画。 

 海洋航海コースの1年生18人が参加した。 

 13日は造船所で、 同協議会会員らから内航海運の役割や船員の労働環境などを学習。 

 14日は、 上天草市の舛宝海運所有の貨物船 「第二舛宝山丸」 (499㌧)に乗船。 

 生徒たちは船員の助言を得ながら操船に挑戦したり、 約400平方㍍の船倉を見学したりして、 佐伯湾を約2時間航海した。 

 熊本日日新聞/28-12-20


 目の不自由な人たちの役に立ててもらおうと、 上天草高校の生徒が、 手作りの点訳本2冊を県立盲学校(熊本市)にプレゼントした。 

 点訳ボランティア活動に携わる同校の司書森内千佐さんが、 点字に興味を持ってもらおうと、 2~3年の図書委員ら8人に本作りを提案。 

 生徒たちは、 読んだ人に勇気や元気が湧くという詩集 「一秒の言葉」 「はじまりの詩」 を題材に選んだ。 

 森内さんの助言を受けながら、 パソコンのソフトや点字シールを使い、 約2ヵ月で完成させた。 

 熊本日日新聞/28-12-20


 苓北町の苓洋高校で、 天草産のオリーブオイルとマダイ、 ブリを使った料理教室が開かれた。 

 水産食品科3年10人が、 天草市の料理人の手ほどきを受けて本格的なフランス料理に挑戦した。 

 苓洋高校は、 オリーブの特産化を目指す天草市と協定を結び、 水産物などと組み合わせた加工品作りに取り組んでいる。 

 オリーブに一層親しんでもらおうと、 苓洋高校と天草市オリーブ振興協議会が料理教室を企画した。 

 天草市でレストランを経営する松田さんの指導で、 オイルで煮るコンフィやカルパッチョなど4品を調理。 

 天草市でオリーブの栽培から加工、 販売まで手掛ける 「UETファーム」 の北野さんによる講演もあった。 

 熊本日日新聞/28-12-5

 天草市の天草高の現役陸上部とOBOGらが、 同校120周年を記念して 「校庭120周駅伝」 に挑戦。 

 雨の中、 54人がたすきをつなぎ、 世代を超えた絆を確かめた。

 創部90周年記念も兼ねて、 部OB会が企画。

 10年前の110周年では、 校庭で 「110㌔」 を達成し、 今年は120㌔に挑む予定だったが、 荒天のため 「120周」(約60㌔) に変更した。 

 17~20人ずつの3チームで合計120周を目指すルール。

 校庭の外周約500㍍を1周交代で走り、 最後のチームはスタートから1時間14分53秒でゴール。 

 合計3時間36分40秒で走り切った。

 熊本日日新聞/28-11-28

 天草工業高校の全校生徒や教職員ら計約600人が参加してあった。 

 地震で大津波警報が発令されたとの想定。 

 天草工業高校は海沿いにあるため、 生徒たちは近くの高台にある配水タンク場 (海抜50㍍) まで走って避難した。 

 東日本大震災で東北地方を襲った津波の映像も視聴し、 防災について改めて考えた。 

 熊本日日新聞/28-11-30





 演芸祭 「やってみゅーかい 牛深ハイヤと高文祭」 が、 天草市牛深町の市牛深総合センターであり、 高校生と牛深ハイヤ保存会など 9団体グループ 計約250人が踊りや和太鼓、 三味線で共演した。 

 牛深地区振興会の 「やってみゅーかい演芸祭」 は11回目。

 今年は牛深ハイヤ祭り実行委員会と共催し 「ハイヤで熊本に元気を! 牛深に活気を!」 のテーマで、 熊本地震で開催できなかった 県高校総合文化祭出場予定だった4校を招待した。 

 高校生は、 牛深高郷土芸能部の牛深ハイヤ踊りをはじめ、 苓明天草拓心高郷土芸能部の天草ハイヤ踊り、 鹿本農高郷土芸能伝承部の山鹿灯籠踊りの、 動と静の対照的な動きで満席の観客を魅了。 

 秀岳館高伝承芸能雅太鼓部の和太鼓まつり妙見の熱演も拍手を浴びた。

 熊本日日新聞/28-11-25

 天草市河浦町の河浦高で、 名物の 「送別ラグビー」 があり、 卒業間近の3年生男子と教職員のチームが対戦した。 

 来春の閉校を控え、 教職員が減ったため、 今回は保護者が加勢。 

 生徒たちは恩師や父親に “感謝” のタックルを見舞った。 

 体をぶつけ合って絆を育もうと、 1977年度から続く恒例行事。 

 元ラグビー日本代表の立川大介さん (天草市) らによる練習会で体を温めた後、 園芸科学科の山本一貴さんが 「先生と保護者に感謝を示し、 全力でプレーします」 と宣誓した。 

 15人制で15分ハーフの試合は、 保護者5人を含む平均年齢40歳の教職員チームが前半で7点をリードした。 

 だが後半は、 インフルエンザの1人を除く  23人全員で交代しながら臨んだ3年生が体力を生かして逆襲。 

 3トライなどを挙げ、 17-7で2年ぶりに勝利し、 通算12勝24敗3分けとした。 

 熊本日日新聞/28-2-7

 婦人会が手ほどき野草摘み料理楽しむ 

 天草市倉岳町の天草高校倉岳校の3年生18人全員が、 学校周辺で摘んだ野草を使い、 料理作りを楽しんだ。 

 郷土料理の汁物などもこしらえ、 素朴なおいしさを満喫した。 

 卒業間近の3年生にあらためて郷里への愛着を深めてもらおうと、 昨年から始めた。 

 生徒たちは地元婦人会の案内で畑の脇などを歩き、 ヨモギやタンポポ、 オオバコなど 7、8種類を収穫した。 

 学校に戻ると、 用意してあった分も合わせて20種類ほどを下ごしらえし、 てんぷらや白和えなどに調理。 

 地元に伝わるだご汁 「押し包丁」 や、 サツマイモの 「がね揚げ」 などの郷土料理も合わせて 9品を作り上げた。 

 熊本日日新聞/28-2-6

 久玉町の同校であった。
 卒業後、地元を離れる生徒たちが多いことから、自分で魚料理ができるようになってもらおうと4年前から実施。 
 普通科3年生のフードデザイン科目選択者18人が、県海水養殖漁協職員らから手ほどきを受けながら、 タイをさばいて刺し身にし、ブリの切り身をマヨネーズ焼きにするなどした。 
 熊本日日新聞/28-1-17

 天草工業高校で、 生徒らが作ったロボットで玉運びを競うユニークなクラスマッチが行われ、 電気や土木など全4学科の12年のクラスごとに10チームが出場しました。 

 ロボットは電動でリモコン操作をします。 

 部品は全チーム同じですが、 形や機能はアイデア次第で、 ピンポン球を 3.6m離れた升に入れ終えるタイムを競いました。 

 電気科や機械科のお株を奪い、 情報技術科の2年生チームが優勝しました。 

 河浦高校の1~3年生134人が、 授業で取り組むボランティア活動の一環として、 地域清掃を行いました。 

 河浦町の神社や福祉施設など6ヵ所で、 落ち葉を集めたり、 カーブミラーを磨いたりしました。 

 天草市の苓明高校で、 ウォークマラソン大会が行われました。 

 90周年記念行事の一環として昨年から始まったもので、 苓明高校グラウンドから苓北町上津深江 (手野経由) のフルマラソンコースを踏破するという大会です。 

 自分の体力に合わせて、 30kmコースも設けてあります。 

 天草市の苓明高校会議室で、 3校宝島安全ボランティアチーム (3Sドリーム) の発足式が行われました。 

 「3Sドリーム」 とは、 生徒の防犯意識高揚と社会貢献のため、 天草高校天草工業高校苓明高校の本渡地区の 3校の生徒で結成された 自主防犯ボランティアチームです。 

 発足式の後、 生徒たちは本渡市街のパトロールに出発しました。 

 河浦高校では、 地元の伝統的な野草 「ボタンボウフウ」 の特産化を目指す農家らのグループに協力するため、 試験栽培を始めました。 

 海岸部より気温の低い立地条件を生かし、 校内の畑に200株の苗を植え、 耐寒性などのデータを集め、 栽培農家らに提供します。 

 上天草市の松島総合センター 「アロマ」 で、 「がんばろう日本 あなたに届け120人の笑顔」 をスローガンに、 第9回松商バザールが開催されました。 

 惜しまれつつも今年で最後となるこのバザールは、 松島商業高校と上天草高校情報会計科の生徒が協力して実施しました。 

 地域からたくさんの来客を迎え、 会場はどこも大盛況となっていました。 

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