上天草市松島町の阿村地区で、 子どもたちと住民約400人が一斉清掃を行いました。
これは、 8月の 「子ども議会」 で 「毎月9日に学校ごとに清掃活動をする」 という湯島小学校児童の提案 「レッツクリーン上天草」 構想を、 出席した小中学校の代表 “議員” が全会一致で可決したのに基づき実施されたものです。
阿村地区は保育園2園と阿村小学校、 阿村中学校が連携した活動をしており、 その一環として海水浴場や神社周辺など6会場に分かれて取り組みました。
上天草市松島町の合津保育園幼年消防クラブの園児が、 松島有料道路合津ICで、 応急手当の必要性を呼び掛けました。
天草広域連合中央消防署松島分署が、 救急医療週間に合わせて実施したものです。
園児らはドライバーに 「お願いします」 と声を掛けながら、 笑顔でチラシや風船を配りました。
上天草市松島町の教良木 ・ 内野河内地区の一人暮らしのお年寄りと地元小学生の交流会が市教良木出張所交流センターで行われました。
地元の地区社会福祉協議会が3年前から実施してる事業で、 当初は野外でそうめん流しをする予定でしたが、 突然の豪雨で会場を変更し、 婦人会が用意したそうめんやおにぎりを一緒に食べ、 児童たちの校歌斉唱やスイカ割りなどで和やかに交流しました。
上天草市松島町の干潟で自然観察会があり、 親子連れら約70人が小型のカニ 「ハクセンシオマネキ」 の生態を学びました。
ハクセンシオマネキは求愛や敵を威嚇する際、 大きなはさみを振る姿が特徴的で、 踊っているようなその様子を、 熊本大学逸見教授の指導を受けながら珍しそうに見入っていました。
上天草市漁業者クラブが、 同市松島町で子どもたちを招いてタイの放流会を行いました。
地域の漁業や海の環境に関心を持ってもらおうと、 2年前から実施されている事業です。
樋合小学校の子どもたちが、 天草漁協樋合出張所前の海岸で、 放流の際の注意点の説明を受けた後で、 ふ化後約100日で体長5㎝ほどのタイの稚魚約5000匹を海に放しました。
上天草市松島町の天草広域連合中央消防署松島分署で 「防火七夕フェア」 が行われました。
遊びを通して防火意識をはぐくんでもらおうと7年前から実施されているもので、 地元の6つの幼年消防クラブの保育園児と保護者らが参加しました。
2人1組での放水やロープ渡り、 無害の煙で満たされたテントを通るなど多彩なアトラクションを体験した後で、 同分署が用意した竹6本に、 願い事を書いた短冊などを飾り付けました。