天草市河浦町の崇円寺で稚児行列が行なわれ、 地域の子どもたちが公家風の稚児衣装に身を包みました。
同寺が五穀豊穣などを祈願して11年ぶりに行った大法要 「四十八夜」 の最後の行事で、 子どもたちの健康などを祈り、 精霊舟を一町田川に流し、 法要の完成祝いとして、 餅投げがされました。
天草市河浦町の新合小学校でスクールコンサートが行われました。
日ごろ聞くことができない生演奏を聞くことで豊かな心を育もうと、 同小が5年前から毎年開いています。
熊本市の音楽教室のメンバーが 「オペラ座の怪人」 などの歌劇曲を披露し、 その後、 児童たちにボイストレーニングの指導もありました。
天草市河浦町の一町田小学校4~6年生が、 同小近くの田んぼで稲刈り体験をしました。
食育の一環で取り組んでおり、 6月に児童が植えた稲を鎌で刈り取った後、 わらで結んで束にし竹で組んださおに掛け干ししました。
この後、 昔ながらの足踏み式機械を使って脱穀も体験し、 米は同小のバザーで販売する予定です。
天草市河浦町の﨑津漁港広場一帯で 「第20回 教会の見える﨑津みなとのフェスティバル」 が開かれました。
これは、 地域の活性化を図ろうと同実行委員会が毎年開催しているものです。
このイベントでは、 世界平和への祈りが捧げられた後、 餅投げや地元住民による﨑津ハイヤ道中踊りが実施されました。
また、 富津小学校の児童による和太鼓の演奏では、 力強いバチさばきを披露してくれました。
辺りが暗くなると、 﨑津教会のライトアップのほか、 1,000発の花火が打ち上げられました。
県天草地域振興局が河川愛護月間(7月)に合わせて、 小学生の1日河川パトロールを有明町の上津浦ダムなどで実施しました。
天草市河浦町の宮野河内小学校の児童らは、 ダムを見学後、 河浦町の路木川で水生生物を観察し、 捕まえた虫などの種類から水質を測定しました。
天草市の河浦中学校で、 地元出身の方を講師に迎えて講演会がありました。
この事業は進路指導の一環で2006年から行われており、 学期毎にさまざまな職種の人を講師に迎えて開催しています。
当日は、 天草エアラインの小松機長が生徒や保護者ら約300人を前に、 講演を行いました。