上天草市松島町の教良木中学校3年生が、 地元のお年寄りたちに使ってもらおうと、 アルミ缶回収活動の益金で作った木製の 「ふれあいベンチ」 を公民館などに届けました。
アルミ缶回収は生徒会が3年前から実施しており、 換金して老人ホームに車いすなどを贈っています。
昨年1年間の益金は13,000円で、 旧執行部の3年生5人がベンチ作りを計画しました。
スギの角材などを購入し、 1月から放課後などに作業を続け、 同級生や教師らも手伝い 6台が完成しました。
全体をペンキで緑色に塗り、 ピンク色で文字を添えました。