上天草市の小中学生による 「子ども議会」 が、 市大矢野庁舎の市議会本会議場であり、 子ども議員たちが市執行部に一般質問と提言を繰り広げました。
市民としての自覚心の育成などを目的に、 市教委が6年前から夏休みに企画しています。
市内12校の児童・生徒の代表24人が議員を務めました。
子ども議員たちは5月から、 「夢のある私たちのまちづくり」 をテーマに福祉や経済など4つの分野に分かれて市の課題を調査しました。
議会では 「観光施設の説明板が分かりにくい」 「高齢者支援へ幅広くボランティアを募ったらどうか」 などと厳しい指摘や提言をしました。
提言が市政にどう反映されているかを子ども議員たちは年度内に独自調査する計画です。