災害時に役立つノウハウを学ぶ 「防災教育キャンプ」 が上天草市松島町の県天草青年の家で 24日から2泊3日の日程であり、 小学生と保護者、 地域住民の計54人が “避難生活” を体験しました。
東日本大震災をきっかけに県が国の委託事業として、 災害発生から3日目までの避難を想定して実施しました。
初日は青年の家の体育館に集合して、 段ボールで就寝スペースの仕切りを作ったり、 竹やペットボトルで食器などを作りました。
40年前に100人以上が亡くなった天草大水害の避難体験も聞きました。
2日目以降は、 炊き出しやドラム缶風呂、 起震車による震度7の地震などを体験しました。